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Twitter最新機能まとめ:Twitterマネタイズが可能に!

みなさんこんにちは、すみです。

最近Twitterの機能更新がこれまでよりも多い気がします。
しかも、会社として方向転換しようとしている感じもします。

これらの機能追加は、私たちユーザーにもかかわってきますし、ブロガーさんやインフルエンサーさんのマーケティングにも重要になってくると思います。

なので今回は、Twitterの機能更新をおさらいして、どんなことができるのかまとめてみたいと思います。

ニュースレター:Twitterのメルマガ配信機能

今年の1月にTwitterはニュースレター配信サービスを買収し、ニュースレター機能が実装されました。

【主なニュースレターの機能】
■ 無料でメルマガ配信ができる
■ 開封率などの解析機能の利用
■ Twitter、Facebook、Instagramなどのアカウントと連携することで過去の投稿をニュースレターに追加できる
■ メール配信と同時に、メルマガの登録の訴求が自動的にツイートされる

今はPC、英語のみ、対応通貨もまだ日本円は未対応ですが、昨今のニュースレターブームがあるので、日本対応も近いかもしれません。

Space:Twitter版clubhouse

Spaceは今話題の音声SNS「clubhouse」の類似機能の音声専用チャットルームです。

spaceのホストは公開範囲を設定することができます。

【Spaceの参加者設定】
■全員
■フォローしているアカウント
■発言できる参加者として紹介したアカウントのみ

この辺は、clubhouseと似ていますね。

現在はまだβ版のようで、限られたアカウントに展開しているとのことです。
今後、スペースを作成できるアカウントは増えていくそうです。

出典:Twitterのスペースについて

スーパーフォロー:クリエイターを応援する課金機能

スーパーフォローは通常のフォロワーとは別に月額4.99ドル(約500円)で会員となり特別なコンテンツなどを提供してもらえる制度です。

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【スーパーフォローの機能】
■ 限定コンテンツの提供
■ 限定Spacesの参加
■ 限定フリートの閲覧
■ 限定ニュースレター
■ 提供側は収益化が可能となる

イメージとしては、ファンクラブのような感じでしょうか?
この機能が実装されれば、デジタルマーケティングや個人のブロガー、インフルエンサーにも影響があるでしょう。

出典:Twitter Outlines Growth and Product Strategies in Analyst Overview

セーフティーモード:アンチコメントを削除

セーフティーモードは、誹謗中傷や嫌がらせをする有害なユーザーからのコメントを制限したり、自動でブロックやミュートをしてくれる機能です。

【セーフティーモードの機能】
■ 自分のツイートに不適切と思われるリプライがあった場合、その旨を通知する

■ 通知をタップして「自動ブロックとミュート」を有効にすると、Twitterのルール違反をしたと思われるアカウントは自動でブロックされる

■ 攻撃的だと判断されたアカウントはセーフティーモードのユーザーと1週間関われなくなる

Twitterはこうしたアンチコメントに対する対策を約1年間テストしています。
セーフティーモードが実際に正式機能として提供されるのか、テストされるのかなどの詳細はまだわかっていませんが、間もなくライブテストが行われる可能性が高いといわれています。

出典:Twitter's Working on a New 'Safety Mode' to Limit the Impact of On-Platform Abuse

なぜTwitterはこのような機能を実装しているのか?

Twitterは収入源の広告依存から脱却するため、サブスクリプション製品の開発を進めていました。

その結果、生まれたのが「スーパーフォロー」や「ニュースレター」だと思います。

その背景には、Cookie規制があると考えられます。
Cookieはターゲティング広告にも利用されている情報です。
Cookieが使いにくくなったことにより、広告が打ちにくくなり、その結果収入源が減少されることを見越して、サブスクリプション辺の移行を進めているというわけです。

Cookie規制についてはこちらの記事でも詳しく触れているので、興味がある方は合わせて読んでみてください!

以上、Twitterの新機能についてでした!

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