どうしてこうなった!?ロシア軍一転ヤラレ放題【もうボコボコ】1発でロシア兵100人超召される【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】同じ石油施設に2度目のドローン炎上｜F-16復活祭明け前倒し到着
【5月2日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:34 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:57 ウクライナとロシア情勢に関する最新ニュース
2:07 ロシア石油施設が2度目の攻撃で炎上
3:05 アメリカ前言撤回 ウクライナ石油施設攻撃にフリーハンド得る
3:34 ロシア動物園 最前線にクジャク贈る
4:06 F-16復活祭明けにウクライナの空に登場
4:29 各地域の戦況
4:44 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
8:21 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
12:18 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
12:51 激戦地チャシフヤールの様子をご覧下さい
マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説！1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
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●英語版
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤：ロシア軍 青：ウクライナ軍 オレンジ：係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は？
データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
コンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから798日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1120名
戦車5両
装甲戦闘車21両
砲13門
防空システム1基
ドローン7機
その他車両36両
となっています
戦線全体で一日で122回の地上戦の報告がありました
陸戦でのロシア軍の攻勢により、損失が高水準で続いています
またロシア軍は作戦方面をまたいだ部隊の移動をおこなっていて、ロボチネ付近にいた精鋭の第7、第76空挺師団が東部戦線に移動しているのではないか？との観測があります
そして、視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、1対1.7で、
ウクライナ側の損失数に比べ、ロシア側はその1.7倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、戦車が多く、
反対にウクライナ側は装甲戦闘車が目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ウクライナ国境から500キロの所にあるリャザンでは、ロスネフチの製油所でウクライナのドローン攻撃による爆発が観測され、製油所で火災が発生しました
一方ロシア国防省はヴォロネジで3機、
リャザンで1基、
その他の地方で2機の無人航空機を撃墜したと発表していますが、
映像では、対空砲と思われる光の線が見えるほか、大きな閃光も確認できます
報道によると、リャザン製油所は年間1700万トンの石油を精製できる能力があり、これはロシアの石油精製能力の5％を占めると言われています
この製油所は今年3月13日にもドローン攻撃があり、爆発炎上しました
またこの日ヴォロネジの製油所でもドローン攻撃があったとの情報があります
2番目
軍事専門家で、2015年までウクライナ保安庁に務めていたストゥーパク氏は、ロシア語のメディアに登場し、
「数週間前にアメリカ当局者がウクライナに対して石油施設の攻撃をおこなわないよう要請したことについて、今はこれを取り消した」と述べました
これにより、「ウクライナはロシアの石油施設の攻撃を止めるものは何もない」と説明しました
3番目
ロシアのリペツク動物園は、オスとメスの2羽のクジャクを最前線で戦っているロシア軍の第252自動車化ライフル連隊に贈りました
動物園によると「鳥の美しさは、大変な状況にある兵士たちにインスピレーションを与え、癒やしを提供しますこれは動物園の宣伝ではなくわたしたちの心からの贈り物で、鳥の美しさが戦闘を明るくすることを願っています」とのことです
4番目
ウクライナ空軍のエヴラッシュ報道官は記者会見でF16について述べ、
「イースターの後になる」と述べ「到着したら国民に正式に伝える」と述べ、到着が近いことを示唆しました
ちなみにウクライナのイースターは5月5日となります
■それでは、各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心に
お伝えします
その変化は大画面のフルスクリーン表示で
日付とともに追いかけることができます
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 バフムト方面
スバトベ・クレミンナ線、
シベルスク周辺からバフムト方面の
戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍は、
ベレストーベ周辺で6回、
スバトベ・クレミンナ線で21回、
シベルスク周辺とバフムト方面で33回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
この方面では戦況図に影響のある情報は
ありませんでしたが、
位置情報つきの映像によると、
ルハンスクのモジニャキフカの訓練場で
4発のATACMS攻撃があり、
ロシア兵116人が地獄に召されたとのことです
お見せしているのはウクライナ側のもので、
地図で示した場所の様子となっています
ミサイルはクラスター爆弾を搭載したもので、
この場所は前線から80キロ後方にあり、
これまでのHIMARSでは射程外の所でしたが、
ATACMSの投入により、もはや
隠れる場所がなくなったと言えるでしょう
○スバトベ・クレミンナ線
○シベルスク周辺
スピルネの南西では、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍がロシア軍陣地を攻撃し、
陣地戦を制し一部地域を奪還しました
ロシア軍は奪われた陣地に熱気化爆弾を
投射していることから判明しました
この場所をロシア軍占領地から
ウクライナ軍が奪還したとして
戦況図を更新しました
それ以外にはロシア軍の攻撃は
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更のある情報はありませんでした
○チャシフヤール方面
この方面のロシア軍は突入に向けて
準備作戦をおこなっています
最初にお伝えした第7、76空挺師団が
この方面に配置される可能性もあり、
攻撃作戦は数日以内と考えられます
1番目
カナルでは、昨日お伝えしたウクライナ軍の
反撃については続報がなく、
ロシア軍は空爆と10発以上の砲撃により
カナルの建物を破壊し、
突入に向けて準備をしています
またその背後にあるノヴィと
ゾフトネヴィの集落には焼夷弾を10発程度
打ち込んでウクライナ軍の動きを牽制しています
お見せしているのはロシア側のもので、
地図で示した場所付近の様子となっています
戦況図に変更はありません
2番目
またクリシチフカの北では、
ロシア軍の戦車部隊が車列を組んで
前進し攻撃を仕掛けましたが、
この攻撃はウクライナ軍により撃退されました
お見せしているのはウクライナ軍の
第17独立戦車旅団のもので、
地図で示した場所の様子となっています
この攻撃では歩兵戦闘車が見当たりませんので、
戦車の突破力に期待した攻撃だったようです
こちらも戦況図に変更はありません
それ以外には戦況図に影響のある情報はなく、
ロシア軍の動きからは、
攻撃はカナルに正面攻撃を仕掛けるように
思われますが、
そう見せかけているだけかもしれません
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカの天気は、はれ
最低気温は11度、最高気温は24度
今日の天気予報も、はれとなっています
今後しばらく晴れの日が続きます
アウディーイウカ、
マリンカ、
ブフレダール方面の戦況についてお伝えします
○アウディーイウカ方面
この方面でロシア軍は33回
攻撃をおこないました
昨日もお伝えしましたが、
この方面のロシア軍の進軍スピードは落ち、
ウクライナ軍の陣地に阻まれて
攻勢は行き詰まりを見せています
一方ウクライナ軍は
アウディーイウカから移動してくるロシア軍を
ドローンと砲撃で攻撃し、
前線に出るまでに戦力を削っています
アウディーイウカから
オチェレティネの前線までは10キロあり、
ウクライナ軍は攻撃まで十分な時間が確保でき、
戦果を挙げています
1番目
アルカンヘルスケでは、
民間人の移動が始まっています
お見せしているのはウクライナ内務省のもので、
装甲を施した車で高齢者が
避難している様子となっています
2番目
オチェレティネの西の郊外では、
ロシア軍がウクライナ軍の防衛線に阻まれて、
本来行きたいはずのノヴォオレクサンドリフカを
回り込むように畑が広がる北に移動しています
その範囲をウクライナ軍の支配地から
ロシア軍占領地に戦況図を更新しました
3番目
位置情報つきの映像によると、
ロシア軍はソロヴィオヴェから
西と南西の方向に分かれて攻撃を仕掛け、
わずかに前進しました
そのうち西の方向では、
ロシア軍はソキルの方向に突破を図りましたが、
ロシア軍の車両は
地図で示した場所で撃退されました
1両で来ているところを考えると、
ウクライナ軍の状況を観察するために
偵察を兼ねて突入しているものと思われます
4番目
また、同じソロヴィオヴェの南西の方向でも
歩兵を乗せた車両が突破を図り、
地図で示した場所で歩兵が展開し、
地上戦となっています
お見せしているのは南西の方向の攻撃軸で、
地図で示した場所の様子となっています
残念ながら動画ではお見せできませんので、
動画はテレグラムに掲載しておきます
その範囲をウクライナ軍の支配地と
係争地から一部ロシア軍が占領したとして
戦況図を更新しました
○マリンカ方面
○ブフレダール方面
この方面でロシア軍は18回
攻撃をおこないました
1番目
このうちノヴォミハイリフカの西にある
パラスコヴィイフカでは、
ロシア軍は集落の占領を主張しましたが、
これはウクライナ軍の士気を削ぐための
プロパガンダの可能性が高く、
戦況図に変更はありません
同様にブフレダールでもロシア軍は
上空からビラを撒いて情報戦をおこなっています
2番目
ウロジャインでは、
ロシア軍が空爆を3回おこない、
その後南から攻撃を仕掛け、
地上戦となっています
お見せしているのはロシア軍の
第5戦車旅団のもので、
地図で示した工場に向かい、
戦車砲で射撃した後
帰還する様子の一部となっています
戦況図には変更がありません
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でロシア軍は
スタロマイオルスクとロボチネで5回
攻撃をおこない、
クリンキーに2回の攻撃をおこないましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
おとといの動画でウクライナ軍が奪還し、
昨日ロシア軍が反撃をおこなった
ネストリハ島では、
ロシア軍の攻撃は、
ウクライナ軍が防衛し失敗に終わりました
■その他
今日は、ロシア軍の総攻撃が近いとされ、
緊張が高まっているチャシフヤールの様子を
動画の最後までご覧下さい
チャシフヤールは侵攻前は人口12250人の町で、
耐火レンガの製造が主な産業でしたが、
要塞化された現在も800人の住民が残り、
畑を使って自給自足の生活を送っています
ロシア軍とウクライナ軍はこのような場所で
戦っています
今日は以上です
ご視聴いただきありがとうございました
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