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お金、何円欲しいか言えますか?

あなたがもし、世界的大富豪の命を救ったとして、そのお礼に

「あなたが望む金額をお渡ししたい。好きな金額を教えて欲しい」

と、言ってきたとしたら、あなたはすぐに金額を言えますか?




命を救ったのは当然だから、お金なんていらない…という答えは無しでお願いします(笑)

もらえる単位は、円のみです。
土地や金、株、仮想通貨などはダメです。
紙幣でしか渡されないので、欲しい金額をお答え下さい。
税金等は話がややこしくなるので、考慮しなくて結構です。









考えていただけましたか?








私の場合は、2億4千万円と即答出来ます。


何故、この金額なのか?

私は、今年で40歳になります。
日本人男性の平均寿命が81歳となっていますので、キリ良く80歳としておきます。

つまり私は、あと40年分の生活費が必要となる訳です。

私は、欲しい物がほぼありません。
車は乗らないし、家だってそこそこ綺麗ならどこでも良いです。
ただ、何か欲しい物が出てきた時に我慢する…というのは嫌ですよね。

私の感覚的に、それを叶えてくれる金額は、大体月50万円です。

なので

月50万円✖︎12ヶ月✖︎40年

これを計算すると、2億4千万円となります。
つまりこの金額は、今から40年かけて私が稼ぎたい金額の「上限」なんです。
一年前なら、2億4千6百万円と答えましたし、10年前なら3億円と答えてました。

私の基準は、働くようになってからずっと、月50万円のままです。

月に150〜200万円を自由に使える時期もありましたが、断言できます。
50万円が、私的に最上級に平穏で贅沢出来る金額です。
それ以上や以下だと、増やしたいとか、減らしたく無いとか、余計な事を考えます。

月50万円が私の平穏です。
使おうと思えば使える。旅行用に貯めようと思えば貯めれる。そんな丁度いい金額です。



お金というものは、凄く便利です。
無くて困る事はあっても、あって困る事はありません。(恨みや妬み等の感情は抜きにして)

なので、基本的には「あればあるだけ嬉しい」と思うもんです。
贅沢の限りを尽くしてもいいし、子孫に残しても良いし、配ったっていい。

お金はあればある程安心出来る。
あればある程、使える。

色んな理由があると思いますが、お金を持つと、増やしたくなるんです。

「無限に欲しい」

でも、この考えではお金に振り回されています。お金を求め続けた人生になるだけ。


しかし、具体的な金額であれば話は別です。
そもそも、人間はイメージできない事を実現できる程、器用に出来ていません。
でも、しっかりとイメージ出来た事は、実現可能な事です。


足りなくなったらどうするの?
円の価値が変わったらどうするの?

足りないなら働けば良いんですよ。
働くのが無理なら生活保護で良いんですよ。

むしろ、生活保護こそ私の理想です。
でも、今の私がそれを受け取るには、嘘をつかないといけません。
それは罪悪感があるし、いつバレるかとビクビクしてては安心感から程遠い。

それくらい「生きるのに困らないで済む」というのは最高の贅沢だと思っています。


私は、お金を沢山使う贅沢がしたい訳ではありません。

意味不明な大きさの家は要りません。1年程広い庭付きのどデカい家に住みましたが、掃除もメンテも大変でした。

よくわからない値段の車も興味ありません。そもそも車乗らないし。

キラキラした装飾品もいりません。腕時計は好きでしたが、ここ2.3年は一度も着けてません。

デカいテレビも要りません。以前は75型持ってましたが、そもそもテレビ見ないので、子供のゲーム専用モニターでした。それも、子供が倒して壊れましたが(笑)

経験なくて「要らない」なんて無責任な事は言いません。
正直、お金をかけた物は「要らんかった…」と、思うものばかりです。


極端な話、他者に頼らない発電システムを開発し、最高の水が無料で手に入り、食べ物に困らない自給自足の生活が出来るのなら、お金を使う機会が無い生活が出来るのなら、お金なんて要りません。

娯楽なんて、頭の中で完結出来ます。
それくらい、色んな事を考えられます。
思考こそ最大の娯楽です。


もちろん、これが正解というのは無い話。
私はこうだなーってだけです。


最近何度か書いてるバリなら、(今現在なら)それが10万円〜15万円で可能です。

って事は、欲しい金額はもっと減らせられますね。

なので、私は移住したいと思っています。
本気で、どうすれば良いかを考えてます。
子供の事はどうするか?
お金の事はどうするか?


もう一度聞きます。

お金、何円欲しいですか?
そして、それを実現させる為の具体的なプランはありますか?

欲しいのに、プランが無いのは何故?
プランがあるのに、動かないのは何故?


二人の障害児の父
すけじろう

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特に、私と同じ障害児育児中の親御さんからのご連絡はとても嬉しいです。
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