自己分析してみた
某転職サイトに登録して、セミナーのアーカイブ配信動画を見て自己分析をしてみた。いくつかの質問に答え自分がどういうタイプ、傾向があるのか診断してみた。
自分の傾向は、
という診断結果だった。
全くその通りだと思う。行動するよりもまずいろいろ考えたり調べたりする所とか、アイデアを閃いたとしても現実的じゃないからと言って却下したりとか。行動する理由が実現可能かどうかを基準に考えているのがまさしく当てはまっている。
自分に当てはまったタイプを程度が強い順に紹介していこう。
1. C(慣習的:conventional)タイプ
結構当てはまっていると思う。ルールを守るし、単純作業など規則的なことが好きだ。日常も規則的に生活しているし、数式も規則的な方が覚えやすくて好きである。計算や記録は日々家計簿をつけているのが証拠になるだろう。日々の生活をルーティン化する所があり、何かイレギュラーなことが起きると結構ストレスになる。事前に予定を組めばルーティンから外れることもできる。
2. R(現実的:realistic)タイプ
これも当てはまる部分が多い。何か物を作ることが好きで、昔はよくプラモデルを作っていた。車の運転を楽しいと思う所とか、ニトリで購入した家具を組み立てるのが好きな所とか、動物が好きだったりとか何か手を動かすのが好きなのだと思う。とにかく現実思考で突発的、衝動的な行動はしない。よく落ち着いていると言われることがある。ただし、内心はめちゃくちゃ焦っていたり、全く別のことを考えていたりする場合が多い。
3. I(研究的:investigative)タイプ
やや当てはまる。理系出身なので数学、物理が好きである。謎解きなど考えることも好きで数独やルービックキューブ、知恵の輪、パズルにハマった時期もあった。ただ最近は考えるのが面倒になってきているようにも感じる。理系として数年間勉強してきたので考察したり、原因分析だったり、資料を調べたりということはある程度できるようになっている。分からないなりに答えを出す、間違ってても自分はこういうふうに考えたと主張することはできる。
4. S(社会的:social)タイプ
これは意外だった。自分は人見知りなので社交的だとは思わないし有効的でも活発でもないと思っている。学生の時に接客のバイトをしていたのでその時の経験がここに現れているのかもしれない。人見知りですと言うとそんなふうには見えないと言われることもあり、自分が思っているより人当たりはいいのかもしれない。また、塾講師の経験もあるので人に教えることが好きな点は当てはまる。ただし、あれそれこれなど抽象的な言葉をよく使うので教えるのは下手だと思う。
ついでに私に全く適性がないタイプも紹介する。
A(芸術的:artistic)タイプ
私に芸術的センスは全くありません。学生の時の美術の成績はいつも5段階中2でした。想像力も皆無ですし私にアートは無理です。デザイナーやYouTuberなど想像力が必要な仕事は向いていないかもしれません。noteも毎回ネタに困っており基本日記ばかりなのが証拠です。
E(企業的:enterprising)タイプ
私は人を引っ張るというより人について行くような人間だ。目標も特に無いためこのタイプでもない。ただ目標は持っておいた方がいいと最近は痛感している。企業、独立、副業は向いていないかもしれません。
大学時代にも自己分析をしてみたが特に変わっていない。私は慎重、現実的、ルーティンなどの決まった作業が好きという傾向がある。今はメーカーで設計職をしているので職種自体は合ってそうである。長時間労働前提という企業の風土が合わなかったようだ。ただ悩ましいのが大体の製造業、設計職は長時間労働になりがちだと思うのである。設計ではなく現場作業者、マシンオペレーターなどで仕事を探すと結構給与が下がる。
別業種、業界も視野に入れながら根気強く仕事を探していこう。どこかに向いている仕事はあるはずだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?