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作品出演への道筋が鮮明なのって良すぎる。

最近、いわゆる若手の「作品出演理由」に明確なパターンが増えてきてて笑顔が止まらん。ジャニーズって大体『ゴリ押し』とか『事務所の力』とか言われるから5割増で笑顔になっちまう。 

バーター

バーター制度って結構批判が多いけど、バーターって普通にすげぇよな。先輩の作品に参加できるポテンシャルを持っており、あの数多の若手軍団の中から選ばれると思うと、やっぱバーターってすごい。しかも結構重要な役どころだったりするともっとすごい。批判はあろうとも、そもそもバーターに選ばれてるだけで爆アド(つまりメインどころかバーターにすら選ばれないのは……)。バーターを足掛かりにビッグになってほしい。

本人のパーソナリティ・キャラから

本人の醸し出す雰囲気だとか、趣味とか特技とかそういうのからオファーに結びつくのって良いよな。こう、「Youにしか出来ないんだよ」みたいで……ただ、これは一長一短みたいなところがある。ふわっとした理由なんていくらでも言えるし、ガチじゃないとボロが出るしね。ちなみにファンダム外から一番反感買うのもここ。いや知らねーよ実力見ろよ的なアレ。逆に言うと突き抜ければ最高の結果が待っているのもここ。

どう見ても「あの作品からやん……」

「いや絶対同じ局で同じカテゴリの作品やったからやん……」とか、「いやこんなんこのCMでこういうのやったからやん……」とか、近しいカテゴリの仕事が続くとこのセンサーが反応する。仕事に真摯に向き合った努力の結果とはまさにこのこと。スタッフから明言されると「おうおうそうだと思ったぜ……」と後方マネージャー面してしまう。一回うまく引っかかると仕事が爆増するのがここ。

前に一緒に仕事してたスタッフがいる

信頼で勝ち得てる。実績が出来てる。「またこの人と仕事して〜な〜」なんて思われてたら最高だし、縁が続くって大事よな。裏方からの褒めって基本はリップサービスだろうし、忖度でジャニーズと組んでも結果的にアドだろう云々と推測してるけど、本当に再タッグとか組まれたら「おわぁ本当に良かったんだなぁ」とほぼ確信出来るのでめちゃくちゃ良い。ここに理由が多いのは100%良い奴。

オーディションと明言

若手の外部仕事に多め。こんなんもう「ダーッハッハッハッ!」と笑うしかない。オーディション落ちた話も当然聞くので尚の事笑顔になる。しかも選んでる人が「えっ……ジャニーズとか知らん……俳優さんかと思った……」みたいな方だともう、悪役みたいなヤベェ笑い方をしてしまう。オーディションだよ!っていうのはもっと大々的に言ってほしい。嬉しいので。

ガチでたまたま見つかった

たまに「えっ……そこ……!?」みたいなルートで発掘されてビビリ散らかす。しかもそれが何故かめっちゃ客観的で説得力がある。こんなんもう原石の輝きなんよ。Youこそ未来のスターなんよ。


……それでも最終的には事務所の力はバカでかいし、平成ド真ん中に事務所に入った時点でタレントはそれを享受する覚悟は出来ていると思うのでまあ、そういうこと。やっぱ所属先って大事。で、所属関係なく跳ねられるようになるのはもっと大事。「ジャニーズだから」みたいな偏見、いつか無くなってほしいよな。

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