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読書 雑感

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読書の感想や本に纏わる話しなどをまとめてみました。
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心の絶対法則

最近読んでる本。 うつみんこと、内海聡先生の新しいご著書です。 なぜ、思考が病気をつくり出すのか? 現実を直視できない「深層心理」が精神的・肉体的疾患を生み出す。 読み始めた瞬間に叩きのめされました(笑) 全ての人間がなんと依存的な存在か、、そしてそれを否定しようとする多くの人間が、いかに現実を直視できていないか。 『えー。私は直視できてるもん。╭( ๐_๐)╮』 って思ってましたけど、これは直視できているのではなく、単に拗ねてるだけでした…笑。 ええ、まったく現実

自分を愛して! リズ・ブルボー

★自分を愛して! 病気と不調があなたに伝えるからだからのメッセージ  リズ・ブルボー -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -* 購入した平成19年当時、今と違いまだまだスピリチュアルなことに偏見が多い時代。 というか、すびりちゅある、なんて単語ほとんど言われてなかった気がします。 この本のことをどんな経緯で知ったのかは、すっかり忘れてしまいましたが、きっと藁にも縋る思いで手に取ったのだろうなぁ、自分。 精神や感情が病気を作り出しているという考え方は(考え方

五感で食べるということ ささたくやサラダの本

『私たちの身体は食べたものから作られている』 当たり前だと思いますか?昔の私はそんなことも分かってなかったのです。 『ささたくや サラダの本』は、30代後半くらいから自分の体調を整えるため様々な食事法を試みてゆく中で、ローフードという調理法を知り手に取った一冊です。 ローフード=加熱しない調理法は野菜に含まれる有益な酵素を壊さずに体内に届けることができるとされています。 ただ、ささたくやさんの面白のは、決してそういった栄養学的なことではなく、いかに自分の五感を研ぎ澄ま

日常生活をクリエイトする ごちそうさまが、ききたくて。

ごちそうさまが、ききたくて。 栗原はるみ -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -* その昔今よりもっと若い頃、私は全く料理が出来なかった。というか、しなかった。 こんなんじゃお嫁に行けない! と一念発起して購入した本。 生まれて初めて、はるみさんのレシピ分量通りにきっちり計って作ったら、 ヤダ、ナニコレ美味しい!!! と、一気に私を料理上手に導いたのでした。 (※当社比) しかし嫁には行ってない(笑) こないだ友達と話してて、 「人は今生の課題をクリア

12月21日までにお片付け!急いで🌀

ただ今、絶賛お片付け中です。 私の部屋に遊びに来てくれた人はもれなく、 『物が少ないねー!』と言うのですが、それでも何年も経つと段々物が増え、生活感が出てきます。 写真は、私が初めて片付けに目覚めた頃に買ったカレンキングストンの 『ガラクタ捨てれば自分が見える』です。 といってもこれは片付け本ではなく、バグア風水術の本。 2002年、まだ断捨離もこんまりもいなかった頃。読みすぎてボロボロ(笑)当時はこの『ガラクタ』という表現が一部で反感を招いたこともあったよう。 当

悪魔とプリン嬢

「条件さえ整えば、地球上のすべての人間がよろこんで悪をなす」 悪霊に取り憑かれた旅人が、山間の平和な田舎町ヴィスコスを訪れた。この恐るべき考えを試そうと。 町で最初に旅人と知り合いになったのは、ホテルのバーで働くプリン嬢。田舎町の毎日にすっかり退屈していた彼女こそ、旅人の計画にどうしても必要な人物だった―。 善良な村を訪れた旅人は、実は悪魔だった--!? 山間の平和な村を、金塊を背負った旅人が訪れる。村で殺人が起きれば、金塊を村に提供しようという旅人の提案に、村人達の欲望が