｜words｜親愛なる ふたご座さん へ （3/20-4/18）
key word 「いったんほどいてから、むすぶ」
ねじれて、からみあっていること。
もしくは、こじれて、はなれたままになっていること。
いずれであっても。
いったんほどいてから、がよいのかもしれません。
そのまま、ねじれにねじれを加えても、ややこしくなって、こんがらがって、やっぱり苦しくなってしまうのです。
あるところまできたら、ほどくことは、もはや自然な流れなのでしょう。
だから、それに逆らわない。
手を離すのなら。手を加えるのをやめるのなら。
それはスペースへかえって、そのスペースでそれ自体の自然を取り戻すようなのです。
そして、そこからまた、その姿を見せはじめます。
そうやって、ひとの手を離れて、まるでうちゅうの采配のように、自然と、生まれてゆく、起こってゆく
あなたはそもそも、そんなつながりに感動したのではなかったのでしょうか？
その原点に立ち返るとき。
いちばんうれしいのは、他でもない、あなた自身なのかもしれません。
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room3 おてがみセッション 短編・長編
胸の奥に大切にしまわれた星空に触れ、祝福と魔法のことばを織り、お手紙としてお届けします。お手元で、ひらいて、感じて、とけて、ふかまって、ひろがって。一通のお手紙からはじまる、魔法の時間をおたのしみください。
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