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LINE解体新書

こんにちは、スイカです。この記事では、返信率が100%になる LINE術を大公開しますので、じっくりと読み進めていって実践してみてください。あ、ちなみに LINEに限らずマッチングアプリや各SNSのDMでも使えるので色々なところで試してみてください。

突然ですが、あなたは彼とどのような頻度でLINEをしているのでしょうか?毎日の挨拶や、今日の出来事報告、そして愛情の表現や不安や不満の相談など、さまざまなやり取りがあるかもしれません。LINEは、いつでもどこでも相手と簡単につながることができる便利なツールですが、既読スルーや未読スルー、相手からの頻度などに悩むこともあると思います。

ここでは、LINEに振り回されることなく、自分を魅力的に見せるための「彼から愛されるLINE術」を学んでいきましょう。

まずはあなたのLINEに対するスタンスをチェックしてみましょう。


LINEおブス度チェックシート

A : おブス度0%
彼にもLINEにも依存していないので最高です。なんなら、彼の方が少し足りないと思っているかもしれないので、もう少し構ってあげてもいいかもしれません。

B : おブス度30%
依存はしていないですが、油断は禁物です。気づかないうちに依存度がUPしてしまうのには気をつけてください。

C : おブス度60%
LINEに関しては依存度高めです。最初の方はいいかもしれませんが、段々と「ウザい」と思われるリスクが非常に高いです。かまちょにならないように少しだけ注意しましょう。

D : おブス度90%
彼とのLINEが全て!となっている可能性大です。このままでは彼が逃げ出してしまう可能性大です。今すぐにLINEの使い方を見直してください。


基本的なLINEのスタンスとしては、「LINEは業務連絡や日程調整のためのツール」とドライに考えておくことが望ましいです。女性側からは、いつでも毎日繋がっていることを感じたい、他愛もない会話をしたい、愛情表現をし合いたい、面と向かって言いにくいことを伝えたいという希望がありますが、ほとんどの男性はこれらを「面倒だ」と感じる傾向があります。交際初期の盛り上がり期には負担に感じないかもしれませんが、それは期間限定のものであり、段々とテンションは落ち着いていきます。そのとき、「もっと繋がっていたい!」と要求するのではなく、「まあ、こんなものだよね〜」と、本来のLINEのあるべき姿に戻ることを考えるとよいでしょう。


LINE3原則


【Point①】
顔が見えないからこそ空気を読む

LINEのやり取りに関しては、彼が続けたい様子ならそこから話題を広げても大丈夫です。ただし、彼から続けたい空気感を感じない場合には、無理にテンションを上げようとせず、思い切って一言だけで終わらせましょう。あなたがLINEを続けたいからといって、必死になる必要はありません。無理をして『必死なMC』になる必要はないのです。

【Point②】
LINEは受身の方が上手くいく

LINEを使う上で、どちらから話しかけたかや送信したかなどを気にする必要はありません。例えば、「いつも私ばかり送ってる...」といったことを気にする必要はありません。送信したらそこで終わりです。返事が来るまでをセットにして考えると、ストレスを感じるかもしれません。言いたいことを投げ放すことができれば、あとは基本的に【受け身】で、「彼からメッセージが来たら答えようかな」といったスタンスでいることが男性にとって心地よいんです。

【Point③】
あえて雑になってみよう


彼からの質問がなくても、無理に自分から何でもかんでも話したり、詳細に答えたりする必要はありません。そんなに詳しく答える必要はないのです。わかりにくい、簡略的な回答をすることで、彼に質問したいという気持ちが湧いてきます。その結果、会話が自然に続いていくことがあります。


それでは、ここからは【LINE3原則】のより具体的な使い方を見ていきます。

【Case① : 仕事後のやり取り】

■ NG例
男「今仕事終わったよ!」
女「お疲れ様🥰私もさっき終わったよ♬もう帰るの?」
男「今から帰るよ!」
女「私、会社の人と飲みに行ってくるね❗️もちろん全員女子😁多分21時くらいまでかな😊終わったら連絡するね!」
男「はいよー」

■ OK例
男「今仕事終わったよ!」
女「お疲れ様!」
男「そっちは?もう終わったの?」
女「終わってるよー」
男「明日も仕事だっけ?」
女「そうだよー」
 「今から飲み行ってくる」」
男「そうなんだ!誰と?」
女「会社の人!」
男「終わったら連絡してね」


【Case② : デート後のやり取り】

■ NG例
男「今日は楽しかった!ゆっくりできなくてごめん🙇」
女「全然大丈夫💓短い時間でも一緒にいられて幸せだったよ😍✨」
男「そうだね!ありがと!」
女「本当に好きだなぁ〜って思った(笑)今度は私が料理するね🥰何が好き❓」
男「なんだろ、ハンバーグとか?」
女「ハンバーグね💓得意だよ🥰任せて✨」
 「洋風がいい❓和風がいーい❓」

■ OK例
男「今日は楽しかった!ゆっくりできなくてごめん🙇」
女「私も楽しかった!ありがとう!」
男「次はもう少し時間作るようにする」
女「やった!ご飯つくろ!」
男「いいね楽しそう」
 「手伝うよ」
女「やだ笑」
男「なんでだよ笑」
女「じゃま笑」
男「邪魔っていうな笑」
女「まあ楽しみにしてるね!」
男「次いつ会えんの?」


彼とのLINEで、NGバージョンとOKバージョンがありますが、両方とも彼から返信があり、会話は成り立っているように見えます。しかし、NGバージョンでは彼女が前のめりで、彼氏側は少し押されているように見えます。一方、OKバージョンでは両方の気持ちの矢印が同じくらい向いており、時々彼女側が外れることもありますが、それを彼氏側が追いかけているように見えます。このようにLINE内の「空気の流れ」を読み取ることができると、LINE術の上級者と言えるでしょう。あと単純に絵文字をここまで使うのはオジサンみたいで気持ち悪いです。

人が会話をする時に無意識に守っているマナー


イギリスの哲学者ポール・グライスは、「人が会話する際に無意識または意識的に守っている4つの原理」を定義しています。それは、情報の正確性、適切な情報量、テーマに関連性があること、明確で簡潔な情報の伝達です。 確かに、会話をする際にはこの4つの原理に沿っていることが多いでしょう。しかし、LINEでは特に女性側がこの定義を大真面目に守っている傾向があるように思われます。「きちんと答えないと...」「分かりやすく説明しないと...」という風に。 一方で、男性はLINEにそこまで真面目に取り組んでいないことが多いです。ゆるく自由なやり取りができるからこそ、会話が弾むのです。 あなたが真面目に考えすぎると、彼はプレッシャーを感じて億劫になるかもしれません。ですから、私が提唱する【LINE術】としては、上記の定義に反する作戦【アンチ・グライス戦法】を身に付けることをオススメします。


 

LINEシミュレーションワーク


 LINE3原則の内容を踏まえて、実際に LINEのやり取りをシミュレーションしてみましょう。2つ問題を出すので、あなたならどう返信するか考えてみてください。

【Case① 「お腹すいたー」】

さあ、あなたなら「お腹すいたー」と彼から LINEが来たらなんと返信するでしょうか?

「忙しかったの?」「大丈夫?なんか食べな?」などの普通の返事ではなく、「コンビニダッシュ(笑)」や「食べ物スタンプ」など、少しユーモアのある返信が良いでしょう。会話の流れに合わせて、ちょっとした斜め上のユーモアを入れることも効果的です。最終的に「じゃあ今からご飯行こうか」と誘うのがベストですが、会話の空気感や流れが重要なので、少しハズした会話内容でも大丈夫です。


【Case② 「今日カフェにいた人がめっちゃ綺麗だった笑」】

こういった「ちょっとムカつくLINE」が来た時、あなたならどうしますか?」

こういう LINEって彼からしたら「遊びのメッセージ」なわけですよ。彼から遊びのメッセージが来た場合、「へー。良かったね」といった不機嫌な返事や、「そういうの凄く嫌なんだけど...」と真面目な返事は避けましょう。遊びのメッセージには、その遊びに乗っかる位の余裕を持つことが大切です。

例えば、「今日宅急便のお兄さんが結構イケメンだった(笑)」といった感じで、彼の遊びに乗っかったりとか、「そうなの!?是非そのお姉さんとデートしたい!!(笑)」のように、彼からの文章を引用して遊び心をもってやり取りしましょう。また、「なんでだよ!」「え?俺は?」といった彼が突っ込みたくなるような内容も◎です。ただし、遊び心を持つことはお忘れなく。


最後に


最後まで見ていただきありがとうございました。過去の私は LINEの大切さに気づいておらず「所詮 LINEなんてどうでもいいっしょ」と思っていました。そして返信する気が失せる気持ち悪い LINEばかり送っていました。確かに、 LINEよりも直接会った時のデートの方が大事なのは事実です。ただ一つ言えることは、今のこの大SNS時代においては、 LINEを制するものが恋愛を制するということです。

見てもらったら分かるように、私が発信しているものは全て【実体験×対人心理学】に基づいたノウハウになります。そのため、「返信は〇〇時間遅らせろ!」とか「必ず質問で終われ!」といったような机上の空論は一切言いません。豆腐メンタル非モテ女だった頃の私は、ネットに出回るよくわからないテクニックに踊らされていて、全く成果が出ませんでした。そういった過去があるからこそ、私は実体験ベースのホンネのみを言うようにしています。

ではまた🍉

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