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23年10月14日(土曜) 16日の対談に向けて、終日の『福田村事件』論、森達也監督研究。 

10月14日(土曜)

8時起床。

既に家族は全員、外出していた。

アヒージョ風の目玉焼きとモーニングコーヒー。

昨日、一報入った、釜山映画祭のより詳しい記事。
この映画に関わった人は皆、大喜びだろう。
しかも「韓国」で認められた意義は大きい。
映画は世界共通言語だ。

同映画は、9月1日より公開され、10月12日までの観客動員数は15万人超えの15万1051人、興行収入は2億円超え(2億255万6542円)を記録。これまで133劇場で上映されている。同映画祭で上映される以前より、韓国内での関心も高かったようで、会期中、3回あった上映は、いずれも大盛況。森監督が上映後のQ&Aに参加した9日と11日はどちらも満席となった。

森達也監督の表情が実にイイ。

16日の高円寺パンディットがますます楽しみに。

↑会場チケットは売り切れていますが、
配信チケットは千円。超お得です。
出来るだけおカネのない若い人と
小池都知事に見て欲しいので
千円にしました。

一昨日に配信されたライブを購入。

日記を書きながら、
『訂正可能性の哲学』『訂正する力』W刊行記念
“久田将義&吉田豪 with 東浩紀”ナイト

を視聴。

もはや、来る日も来る日も
吉田豪ちゃんがトークしている感。

町山智浩さん と 東浩紀さんは、
いまだ一度も会ってないのか……。

アフタートークも。

「福田村事件」の感想は、
客観的には、ボクが思っていることと同じだな。
長谷川の家族との団らんシーンや
子供を愛でる穏やかな日常が、
あれば良かったなーと撮影時から、
ずっと思っている。

18時から、月イチ企画。博士と町山。
10月号の1回目、2回目、3回目を一挙配信。

今回は、自信作だ。
特に、Netflixのジミー・サビルを紹介する回は、
宝島編集者、パンク町山、炸裂している。
一回目から、町山さんが着ている、
Tシャツのケーシー高峰イジりから、
最後のボクのトレーナーのセックス・ピストルズまで、
偶然にも伏線回収が効いている。

12時からYouTubeの「ハカセ会」を生配信。
手元にあったお宝を見せびらかす。
駄菓子屋グッズは、未開封のものが多いので、
開封動画を作れば……。と皆さんから。
確かに。

ランチ、昨日に続いて、阿佐ヶ谷のPUBLICへ。

三元豚の肩ロースのグリル ねぎ塩レモンソース。

柚子胡椒のトッピングで味変。連日の美味い!!

陽ので整骨院で、EMSを施術。
1時間の滞在。
「さすがですね。この目盛りの電流に耐えられるのは」
「ガンバルマンで慣れているから。
毎回、ガイコツが見えるほどの電流流されてたから」

帰宅後、16日のライブに向けて、
ネットの『福田村事件』の感想、動画のチェック。
森達也監督の著書を13冊(!)並行読み。
そこには一貫とした、思考、テーマを感じる。
最新作の『虐殺のスイッチ』(ちくま文庫)は、
自叙伝でもあり、
今までの監督の仕事の集大成でもある。
いのちとは何か。生と死、殺し、戦争の仕組みに
多角的に迫っていて、赤線だらけになる。
道徳の教科書にしたいほどの名著だと思う。

22時から、「ハカセ会」生配信。
自著朗読、お宝開帳、などのコーナーが決まってきて、
2時間があっという間に。

25時頃に就寝。

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