２４年４月４日★「水道橋博士 vs 東ＭＡＸ　リアル『浅草キッド』選手権＠高円寺パンディット」開催。超超満員で盛り上がるが「昭和バラエティ映像」発掘作業したアフタートークはさらに盛り上がる。

１０時起床。

ロッキーの話で目覚める。
そのまま聞き入る。

今日は、コチラの本番。
気合が入っている。

東ＭＡＸ家からの画像資料、
映像資料が数多く、
それを編集したり、
台本に取り込んだり、
Googleドライブを共有し、
今日は陣内智則のYouTubeの撮影で
ロケをしている原田専門家と進めている。

時間との競争でかなりの綱渡りだ。

『本業〜２０２４』についての青志社の社長対談も
翌日にお願いする。
１５時までは誰も話しかけてほしくない。
すべてのビジネスの問い合わせもシャットアウトする。

Netflixの浅草キッドで描かれた、
深見千三郎の実在の写真や映像、
東八郎さんの全盛時代の映像、
ツービートとの絡み、
三波伸介さんの凸凹大学校など
出てくる、出てくる。

これらの写真の渋いこと。
貴重なこと。

ぶっ通しで進行を作っていくが、
気分転換にセブンイレブンへ。
雑誌を大人買い。

『フライデー』
中田カウスさんのインタビュー、
辛辣ぶりは予想以上だが、
ボクが週刊文春に寄稿した文章の趣旨は、
ほぼ９割方、同じ内容だと思う。

このライブのことも忘れていた。

今日は「坊や」がいなくて、
お客様プレゼントの荷物をひとりで整理する。
大荷物を背負って、ひとりで高円寺のパンディットへ。

原田専門家もロケ帰りで直行、
ボクのYouTubeスタッフも先乗り。

会場、数日前はチケットの売上が一桁の枚数だったのが、
昨日今日で超満席になったのは、
流石、東ＭＡＸの座長ぶりだった。

パンディットは照明やカメラを新装して、
以前より明るくなった。
原田専門家もアドバイザーとして
お店の技術周りを強化することになったのだ。

東野幸治さんに地獄の奈落呼ばよりされたが、
少しはマシになっただろう。

１８時には、東ＭＡＸがテレ東のロケ終わりで到着。
しばらく本番前の雑談から、
最高に盛り上がった。
「あの芸人は今どこに？」的な話題。

キャリアが長いからお互いに無尽蔵に話ができる。

会場とともに超満員に。
ランジャタイとのお客さんとも違って、
新規のお客さん（東ＭＡＸのお客さん）
が多数集結してくれた。

客席には、ハマカーンのふたりが来てくださった。
ご招待のはずだったが有料で。
東ＭＡＸ曰く。
「お芝居畑の人は
お互い有料チケットで見に行く文化です」
と。
なるほど。確かに東ＭＡＸは、
劇場芝居関係の仕事も昔から熱心なのだ。

１９時半開演。

マン・ツー・マンの対決ムードで。

過去最大級のプレゼント大会があったのだが、
とにかく東ＭＡＸが持ってきたものが、
凄すぎて、ボクのは出せなくなったほど。

　◉未使用の高級ブランドの財布。
　◉某超有名プロ野球選手の未使用の公式のバット。
　◉世界ふしぎ発見！の『クリスタル・スーパーヒトシ』くん。

に比べてボクが持ってきたのは……

こんなブロマイドなんだもの。

ボクだって、豪華プレゼントに、
負けたくないので最終的には、今日のために買った、
〈芸人は足元を見られないためピカピカの靴を履く、
という浅草芸人の教えを伝えるよう用意した）
今日下ろしたての靴をお客さんにプレゼントしたのだが……。
当たった方は、なんと梶芽衣子さんのマネージャーだった。
（近々に『ラジオビバリー昼ズ』のゲストとか）

ライブは２部構成になった。
結局、本編２時間。アフタートーク１時間。

ボクの構成は、本編では静止画を駆使して東ＭＡＸと東八郎伝説を伝える。
アフタートークは
実際の発掘動画で、話しを証明していくという流れ。

最初から雑談のこぼえがお互いが拾い切れるので、脱線脱線。
でも、ボクは嬉しくて仕方ない。
だってボキャブラリーが合うのだから。

浅草の銭湯や発展場の話など、
一行も書いていない話に
どんどんと脱線していく。

用意したネタの４割り程度の消化で終わるが、
大満足。

「にせ坊っちゃん」が大名作であることが伝われば……。
電子書籍にはあるので、ひとりでも多くの人に読んでもらって、
ドラマ化してもらいたい。

帰り際に、実は持ってきていた、プレゼントを披露したところ、
当たったのは、元たけし軍団のマネージャーさんだった。

「抱瓶」で、原田専門家とJETFANさんと、
オフィシャル・ハカセ会映像研究会のビジネス的なお話。

何食わぬ顔で飲んでいる原田専門家が、
ケムンパスにしか見えなかった。

沖縄料理に舌鼓を打ち、高円寺解散し、
帰宅は２時頃。

何食わぬ顔で原田くんと
自転車を押して歩いて帰ったが、
ちゃんと沖縄料理を満腹に食べているのだ。

今月は１５日にパンディットで志らく師匠戦も控えている。

４月１１日には、町山智浩さんとの生配信。

４月１８日には、コトブキツカサと角田陽一郎の第２弾も。

そして５月には、この大取り組みが待っている。
これはかなり複雑なことをやろうとしている。

お客さんから差し入れをたくさん貰った。
ありがたいかぎりだが、
誰が何をくださったのかがわからなくなる。
是非、名刺的なものを貼り付けてもらえれば、
ありがたい。

３時頃には力尽きて就寝。