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勇気を出して、[they/them]の表記をInstagramのアカウントに。

お久しぶりです。🌙

最近、ここ1ヶ月間くらい、
また躁うつ病の症状が出てきていて
心身共にお疲れモード+アルバイトの疲れで
今日はお酒を解禁~といった感じで
お土産にいただいた白ワインを1人で飲みながら
ポツポツ書いております🥂

最近は、以前投稿していたnoteを削除し、
新たな投稿も全く出来ていませんでした。

こんな自分の書く文章を
一体誰が読んでくれて
誰がどう思うんだろう。

そう思うと、自分の書く文章に自信がなくて
怖くて、怖くて、たまらなくなってしまって
投稿できずにいました。
(うつ症状の影響はあると思いますが、、、
いや、もともとの性格もあるか、、、)

でも、ここは、
何かに共感してくださったり
何かを感じてくださったりした方々が、
フォローしてくださっていて、
いいねを押してくださっていて、
自分が自分に向けても、そんな方々に向けても、
言葉を綴ることができる唯一の居場所だよな、
と思い、また投稿したくなりました。😌



ついさっき、自分のInstagramのアカウントに
they/themの表記を閲覧可能にしました。

ここ最近ずっと、
ほんとに自分はノンバイナリー・Aジェンダーなのか。
そう自認してもいい人間なのか。
ほんとに当事者だと思っていいのか。
一体自分は何者なのか。

そんなことをずっと考えて考えて
分からなくなっていました。

自分は、物心ついた時から
ノンバイナリーな性自認だったわけではなく
歳を重ねるにつれ、少しずつ自分の性自認が
戸籍上の性別とは異なることを認識していきました。だから、戸籍上の性別(自分の場合は女性)として、生きてきた過去があります。
セクシュアリティについての知識が全く無かったため、周囲との違いを感じても、それが自分の性自認に関係しているとは思うこともなく、自分は女性なのだと信じ込んでいた幼少期もあるし、
自身を女性だと言う友人と自分との違いや違和感を感じつつも、女性として生きなければと必死だった青年期もあります。

また、自分はきっと見た目では周囲から女性と認識されるような格好をしています。
ヘアスタイルや服装、喋り方からも、そう思われるでしょう。
自分自身、ヘアスタイルはショートもロングもスタイルとして好みで、色んなヘアスタイルをしているし、服装もズボンが基本的には好きですが、スカートもデザインによって自分好みで履くこともあります。

そんな自分が、ノンバイナリー・Aジェンダーだと自認していいのか。
自分の中ですごく不安でした。

でも、紛れもない事実として、
今の自分は、ノンバイナリー・Aジェンダーである自分として生きるのが、最も適しているのです。
この認識にはなんの疑いも迷いも
自分の中にはありません。

だから、
それでいいんだと思うことにしてみました。
そう思えるようになるのは
少しずつかもしれないけど。

その一歩的な意味合いで、
最近は表示していなかった
Instagramのプロフィールに
they/themを明記しました。

これは、この意味を知らない人にとって
なんだこりゃって感じにしか思われないであろうものだけど、
そこから意味を調べたり、
もともと意味を知っていたりする人には、
自分の性自認を多かれ少なかれ察せられるということなので、すごく勇気がいる行動です。

そこに怖さはもちろんあります。

でも、親しい友人や、知人から、
「女性」としてジェンダーを決めつけられて
ジェンダーロールを勝手に当てはめられるような
言動をされるほうが、もう我慢ならなくて
怖くて。嫌だと思っていて。

それが正直な気持ちで。

だから、勇気を振り絞ってみました。

これで、自分の周囲の環境が変わるのかは
分かりませんが、
少なくとも、自分の中で気持ちが少し
スッキリしたような、しないような、、、
そんな感じです🪴

でも、一人だったとしても
誰かが見つけてくれて、気づいてくれたら、

こんなに嬉しいことはないなと思います。

そんなことがあったらいいな    !


ここまで読んで下さった方、
途中まででも読んでくださった方、
ありがとうございました。
suiでした 💠