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第2章 #8 ブランドをつくるための体制と打ち合わせメモ

組織図をイメージする

ブランド化のためにいくつかのことを同時進行しているのですが、今日はブランド化の体制のための組織図をイメージしました。

現在は、株式会社豆乃木には、EC事業とその他事業がありますが、その隣に、ブランド化の新事業(仮)「THE FAIR TRADE」事業が立ち上がるというイメージです。

新しい組織図のイメージ

新事業では、認証商品をオーガニックスーパーや高級スーパーだけでなく、感度の高い方が利用しそうなSHOPに網羅的に販売網を張り巡らせます。
参考にしたいのは、ピープルツリーの販売先や、シャンプーなどで知られるBOTANIST(ボタニスト)のマーケティングです。
その後、自社で主にカフェ、物販のための直営店、その後パートナー制度として、FC化を考えています。
ここまでの時間軸を5年で考えてみました。

これがブランド化のための組織づくりとなります。

以下は、前回の補足とともに、本日のデザイナーとのミーティングで共有する事項になります。

商品コンセプト

商品コンセプトは、「フェアトレード認証」と「有機JAS認証」のダブル認証です。且つ、これまで販売されている認証商品と違う点は、生産者がより明確であることです。

デザインのコンセプト

キーワードは『リアリティ』✕『デザイン性の高いロゴ』
アパレルとしてTシャツのグラフィックデザインにもなるような、センスのよい、インパクトのあるパッケージデザインをイメージしています。
(実はパッケージのモデルとなるコーヒーショップが北米にあります。)

以下、ブランド化に向けたおおまかなスケジュールを再掲しています。


WEBサイトのリニューアルと、フェアトレード・オーガニック認証商品の販売を今期(10月まで)中に完成させたい。

まずは8月1日の「まだゆめのつづき」1周年記念にあわせて、
 ・レギュラーコーヒー(豆)(粉)のNEWパッケージデザイン
 ・定番のドリップバッグのNEWデザイン
 ・グッズを1つ作る
上記3アイテムをリリースします。

〈課題とやること〉
・4月中 新商品の開発にあたり、杉山がデザインのイメージや方向性を明確し、全員と共有する
・4月中 商品のキャッチコピーとブランドの背景について言葉でまとめる
・5/14  デザイナーとの打ち合わせ(初回)
・5/20まで パッケージ(包装部分)の方向性を明確にする(製造者を特定する)
・5/20まで 認証商品の製造フローについて、再度調査する
・5/20まで HPや各種SNSでの発信ポリシーについて考える
・5/20まで デザイナーよりデザインイメージ(ラフ)をもらう
・5/末まで デザインを決定する
・6/20まで 商品ができあがる
・6/末まで 撮影
・7/15より 事前予約販売開初、WEBページを既存サイト内にページ開設
・8/1より 一般販売開始 
・8/末ごろまで 宣伝効果や売れ行きを検証
・9/15まで上記改善案を出し、第2弾商品の準備
・10/1 第2弾商品の投入(カフェインレス、微カフェ?、グッズ)
・10/20 株式会社豆乃木13周年にあわせて、HPの全面リニューアル


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