杉浦憲二(Sugíura Kenji)

意識低い系。「目覚め」ていない側。平和運動や人権擁護活動や環境保護活動に熱心な人や愛国…

杉浦憲二(Sugíura Kenji)

意識低い系。「目覚め」ていない側。平和運動や人権擁護活動や環境保護活動に熱心な人や愛国心の強い人は私の Notes を読むと不愉快になるでしょうから貴方の精神衛生の為に読まない事を推奨します。ワクチン色々打ちました破傷風狂犬病日本脳炎ポリオetc+COVID-19x7 🍉

最近の記事

蓮舫候補の本音を探る

 タレント時代は「蓮舫さん」、今の本名は齊藤蓮舫(さいとう れんほう)さん、此れを書いている 2024年6月1日の時点では (未だ)参議院議員なので「蓮舫議員」、次の都知事選への立候補の意志を表明してからは「蓮舫候補」と、呼び方は色々なお方である。  この人、国籍に関する話が二転三転した事が最大級の属性とて挙げられる事に加え、他人に向けた批判の言葉がそのまま自分に返ってくる、いわゆる「ブーメラン」の"達人"としばしば揶揄されてきた点も大きな属性の一つであるが、そんなこの蓮舫さ

    • LGBT の人権問題に対する 英米駐日大使・大使館の 奇矯な態度の根底

       最近、また、米英の駐日大使たち・同大使館が、声を揃えて   「日本は、LGBT の人権擁護が遅れている。ケシカラン!」 などという上から目線のエラソーなことを言っていて、ネット上には、多くの反発の声が溢れている。その中の多く、例えば「内政干渉だ」とか、については、私も同感だが、それ以外にも触れておくべき点があると私は思う。  大体、そもそも、日本は、同性愛など、性的少数者に寛容な社会であった。  元々同性愛に偏見が無かった日本が 明治以降 欧米並みに成り下がったのは、欧米

      • トム・ハンクスの映画を"カルト"と呼ぶフランス式慧眼と迷惑外人

         本日(:2024/5/28)、 X(:旧 Twitter)で なかなか面白い Post(: 旧 Tweet) に出会うことができた。  フランスの、"Le Figaro" というメディアが発信したもので、ハリウッド映画   「プライベート・ライアン」    ("Saving Private Ryan") を    "Le film culte" (カルト映画) と言い切ってしまっているのだ。 https://x.com/Le_Figaro/status/179541724

        • 「議論を呼びそう」「懸念される」「反発は避けられない」というマスゴミ用語

           5月18日の上川陽子外相の静岡県知事選の応援演説においての発言の一部を、マスゴミが歪曲し、無理やり問題化しようと画策し、多くのネット民などが、その欺瞞を指摘した、という ちょっとした騒動がありましたが、まぁ、それは、既に周知されているマスゴミのクズっぷりを多くの人が再確認して、収束に向かっているようで、それはそれでいいのですが、その流れの中で、ちょっと私が気になったものがあったので、それを此処に書き残しておきます。  この件を解説したものは幾つかネット上にあがっていますが、

        蓮舫候補の本音を探る

          反ワクチンカルトな毒親の子供を救う法整備を

           「反ワクチン」カルトの起源の一つに「恐怖は金になる」("fear sell")商法 が挙げれられる。  「恐怖は金になる」("fear sell")商法とは、「食品添加物は危ない」「人工甘味料・人工調味料・人工着色料は危ない」などと騒いで、人びとの不安を煽る商法で、これは、50年以上前、私が子供の頃昔からあった。  なお、「商法」と書いたが、実際に「そんな危ないものに代わる安全なもの」と称するイカサマを売りつける商法だけでなく、そういうイカサマ理論で売名する人や、そん

          反ワクチンカルトな毒親の子供を救う法整備を

          日本でガザ支援が盛り上がらないのは何故か?

           ガザ(Gaza, قطاع غزة,) で進行中のジェノサイド (genocide, 意図的計画的大量虐殺)を憂い、イスラエルと米国を批判し ガザのパレスチナ人たちを支援する集会やデモが、世界の各地で起きていて、欧米の幾つかの有名な大学でも大規模な集会などが起きている、そんな話が連日 SNS 上に挙がっている。 https://x.com/sahouraxo/status/1791878145764667883 https://www.youtube.com/watch?

          日本でガザ支援が盛り上がらないのは何故か?

          COVID-19 ワクチン接種が COVID-19 による合併症/後遺症リスクを低下させる

           UKでの調査結果であるが、《 COVID-19 ワクチン接種者は、同ワクチンを拒否した者と比べ、接種後の短期において各疾患による入院リスクが低い 》という調査結果が得られた、という。( 2021/5 まで、50-87歳の39.4万人対象。 ) 疾病別のリスク比較値は以下の通り: 脳卒中:0.178倍 静脈血栓塞栓症:0.426倍 認知症:0.114倍 COVID-19 以外の肺炎:0.108倍 冠動脈疾患:0.563倍 COPD:0.212倍 2型糖尿病:0

          COVID-19 ワクチン接種が COVID-19 による合併症/後遺症リスクを低下させる

          政府広報にクダラナイ話はいらない

           過ごしやすい気候の日曜且つ祝日の、気持ちの良い朝に、あまり愉快ではない話題を書いて、誠に申し訳ないが、私としては、かなり気になるものを見つけたので、此処に記したい。  これである: なになに、 だとぉ!?  《 陰陽五行説→五節句、端午、菖蒲の節句、菖蒲→尚武 》といったパターンの、毎年5月5日になると各メディアでよく見かける定型文には、まぁ 幾分 意味があるんじゃないか と は 思うが、この法令の条文のような、まず、5月5日を祝日にすると決めて、その後、説明文を考

          政府広報にクダラナイ話はいらない

          「勝利の方程式」という表現が嫌いだ

           プロ野球のシーズンが始まって、気候もスポーツにちょうどいい塩梅になってきて、大型連休中ということもあって、各メディアでは、プロ野球関連の記事が目立つようになってきた。  それ自体は全然わるいことではない、寧ろ、いいことだと思っている。だがしかし、この頃になると、例年、私が嫌いな言葉を目にしてしまうようになってくる。  「勝利の方程式」というやつだ。  私は、この「勝利の方程式」という表現が嫌いだ。  「方程式」という言葉を、「解法」「アルゴリズム」の様な意味で使っているのだ

          「勝利の方程式」という表現が嫌いだ

          「報道の自由度ランキング」とネトウヨの「日本凄い!」ネタ

           朝日新聞とかが、   「『国境なき記者団』サマによる    『報道の自由度ランキング』    で、日本は70位(前年68位)、    主要7カ国(G7)の中で、最下位だぁー」 と、ハシャいでいるようだ。 https://twitter.com/asahi/status/1786372650287485434  この「国境無き記者団」と自称している団体が言う「報道の自由度ランキング」と やくみつる等が選ぶ「流行語大賞」は、朝日な人たちが忌み嫌うネトウヨ達が作って Yo

          「報道の自由度ランキング」とネトウヨの「日本凄い!」ネタ

          Does the USA have enough wars?

           I found interesting caricature as :  I would like to offer my opinion on this matter.  The United States always needs external enemies to distract it from its glorified, fictional founding history and the deception of its national raison

          Does the USA have enough wars?

          飯山あかり候補に関する説明に異議あり

           2024年4月16日投票の、衆議院東京15区補欠選挙が 世間の注目を集めているようで、各候補者に関する話が、SNS・Youtube などに色々上がっているようであるが、その中に、ちょっと気になったことがあったので、此処に書き残しておきたい。  候補者の一人の 日本保守党から立候補の、飯山あかり候補に関する話で、以下の点が私には、気になる。  選挙戦解説のサイト・Youtube channel などでよく見られる「各候補の 過去の問題発言」の比較というテーマでの、《 飯山

          飯山あかり候補に関する説明に異議あり

          もし Pandemic は一段落した、と考えているのなら

           COVID-19 Pandemic についての政府の現在の対応を見ると、どうやら、政府は、Pandemic は乗り越えた、とか、一段落した、とかという認識のように見える。但し、SNS 上に見られる医療関係者の考えは、未だまだ Pandemic の真っ最中というもののようで、私個人としては、後者の方を信頼しているのだが、ここではそれは置いておいて、もし 政府は《 Pandemic は 乗り越えた・一段落した 》と考えているのなら、ぜひやってもらいたいことがある。  これから

          もし Pandemic は一段落した、と考えているのなら

          慶応應義の成立を否定する慶應義塾長

           慶応の塾長の発言が、騒ぎになっているらしい。  文部科学省に、「中央教育審議会大学分科会」なるものがあるそうで、その中の「高等教育の在り方に関する特別部会」なるものがあって、その会合が3月下旬に開かれたそうで、で、そこで、慶應義塾長の伊藤公平委員が、どうも、   国立大の学費は 私学に合わせて(もっと高く)設定せよ と言ったらしい。  慶応の創設者 福澤 諭吉(福沢諭吉 ふくざわゆきち) という人は、天保5年(1835年)、豊前国中津藩の 大坂堂島蔵屋敷詰めの下級藩

          慶応應義の成立を否定する慶應義塾長

          「新聞がなくなるぞ、いいのか」「どーぞどーぞ」

           「このままだと新聞が消えてしまうぞ?それでいいのか!?」 なんてことを騒いでいる人が居るようで、それに対するネット上の意見がおもしろい。 「このままではやがて新聞が無くなるぞ!、いいのか!?」 「どーぞどーぞ」  国民に選ばれた事など無いのに勝手に国民の代表を僭称し、国民から選ばれた本物の国民の代表を只管罵倒し続け、「愚かな大衆を正しい方向に導くのが我々の使命」などという妄想に取り憑かれて、偏狭イデオロギーに基づくワンパターン作文を作って印刷しただけのものを、金を払って

          「新聞がなくなるぞ、いいのか」「どーぞどーぞ」

          他国の徴兵逃れの若者を匿う必要があるのか?

           在日ミャンマー人らが、日本の11自治体に「徴兵逃れの若者を避難民として積極的に保護して。徴兵制中止を国軍に働きかけて。留学希望者らへの奨学金プログラムを設けて」など陳情しているらしい。そして、また、例のタイプの虚業人たちがそれを支援しているようだ。  こういう、日本に来て厚顔にも我儘勝手な要望を出す外国人達を支援する日本人たちというのは、一体、どういう人達なのか?  まずは、「反戦平和と言っておれば無条件絶対の正義なのだぁー」カルトの人たち。まぁ、これは、そうだろう。

          他国の徴兵逃れの若者を匿う必要があるのか?