父と兄がうつになりまして。

タイトル通り、これが私の家族です。
両親と、2人の兄を持つ家庭で育ちましたが、
実は(?)父は長年、うつ傾向が強い人です。

定年後に、さらに強く発症したらしく、入院も経験済み。
兄は、私がNYに行く数年前から、うつと診断され、入院と通院を繰り返し、
今は、少しずつ社会復帰しています。

これで同情を仰ぎたいわけではありません。
これが、私の頑張れる理由だから、特に劣等感?も無いので書いてます。
色んな家族の形がありますが、
そもそも、両親がいることに感謝ですし、
もっともっと苦しい人は世界に沢山いらっしゃると思いますし。

話は変わって、わたくし、
最近ヘッドスパ を本格的に習得し、
未来は、ヘッドスパ が心地よく出来るサロンを作るのも、
私の一つの目標です。実は。

まず、私が習ったヘッドスパ 教会の本質的なコンセプトが

「ヘッドスパ で自律神経を整え、うつを減らす」


ということだったのです。

私は、なんとなく、
「ヘッドスパ 習いたいな〜」
と思っていただけなのですが、
この協会のコンセプトを知った時、
「これだ」
と思いました。

父の話に戻りますと、
私がNYに行く前から、悪くなっているのは知っていました。
私は中々そこに直面することが出来ず、
NY行きを決断。
「私が輝くことが、親孝行だ」
と、必死の理由をつけて、
(それは今でも変わっていませんが)
父の様子も聞くことなく、過ごしました。
2022年1月、コロナが落ち着いて、2年ぶりにやっと日本に
一時帰国、実家に帰った時、空港から実家までの車内で、
母から聞かされました。

「お父さん、家にいないのよ」
「入院しててね、また」
「何やらかんやら壊しちゃうし」
「自傷行為もするしね」
「こないだ電気ショック治療もしてね」

・・・・・・・・。


とめどとなく出てくる、母からの報告。
心配させない様に、私には言わなかったのでしょうね。
本当に感謝。

でも、NYでの出来事を聞いてくれることもなく、
久しぶりの会話がコレだと、非常に落ちたのは覚えています笑

同時に、

「もし私が、地元で働いていたら?」
「私が両親に向き合っていたら?」
「NYに行かずに、いたら?」
と、少しの後悔をしたのも確かです。

そんなこんなで、現在も進行中のことですが、
正直、真っ向勝負で向き合うのは、難しいと思っています。
長年の薬投与、治療。
向き合うのなら、東京から地元へ引っ越し、一緒に暮らす。
それしかないと。

ですが、私もやりたいことがある。
今の生活がある。

でも、このヘッドスパ の協会で学んだことで、見つかりました。
私の様な思いになる人が、少しでも少なくなれば良いと。

「ヘッドスパ で自律神経を整え、うつを減らす」

コレ、ワタシヤリタイ。

うつの方は辛いと思います。
(昔私自身も、ほんの少しだけそんな状態の期間がありました)

同時に、うつを見守る家族も辛い。
ストレス社会と言われる現代で、どんどん増え続ける。

どこか、疑問でしかないんです。

心の病気を、薬で直す。

という概念が。

コミュニケーションや、感情で出来た、傷や風邪を、
「薬」で治す。

心は、心で治す。人の温かみで治す。

ソレが一番なのではないかなと。思っています。
(あまり薬を信じていないタイプのニンゲンなモノでして、すみません)

そして、最近自分が学んだヘッドスパと合致。
これはこの先も、続けられる。
だたのリラクゼーションではなく、
ソレで、社会をどうしたいのか?まで、スルスルと繋がっていきました。

美容師をやっていて、お客様に
「ERIKOさんのシャンプー気持ちいいわ〜」
って良く言われ、褒められるから好きになり、
好きというか、私、シャンプー得意なんだな。と
気付いたのもキッカケの一つ。

好き好き好きーーーーー!!!!

だけじゃなくて、「得意」なんです。

ハイライト推しのERIKOですが、
ソレは変わることはありません。

でも、同時に、ヘッドスパ も、
きちんとした形で、進めていきたいと思っています。

以上、家族の事から発生した、「なぜ私がヘッドスパをしたいか」
という呟き文章でした。

良い日々をお過ごしください!

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