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TOKYOとNEW YORK を行き来しながら美容師をしています💇‍♀️進学校から大学行きを…

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TOKYOとNEW YORK を行き来しながら美容師をしています💇‍♀️進学校から大学行きを拒否。専卒、語学力ゼロからニューヨークへ。2023帰国後も行き来生活。 生粋の純ジャパが海外キャリアを築く思考とは? インスタ@ericolor_ny_tokyo

記事一覧

『今日どうしますか?』に困っていませんか?

「今日どうしますか?」 に困っていませんか? 美容室で聞かれるこの質問、 まぁ、当たり前なのかもしれませんが、 一番答えにくい質問だと思いませんか?特に女性のお…

eriko.
1か月前
4

37歳女美容師が今思うこと。

20代は、お店のために、オーナーに褒められたいが為に、働いていた。 休みが無くても、 朝8時から終電を超えて仕事をしても、 サロンに泊まっても、 何とも思わなかった…

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1か月前
30

『価値と値段』安売り戦争

美容業界、 『安く売る』 という事主流になっている今。 新規の方に知り合うには、 大手集客サイトを利用して、 そうするしか無いのか、否か。 実際問題、インスタの…

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3か月前
4

自分のお店の名前は決めてる話

ふと、ゆっくりした時間や これからどうしようかなって考えている時。 最終的に思い浮かぶのは、 『自分の空間を持ちたい』 ということ。 とりあえず、名前でも考えて…

eriko.
6か月前
2

岡山に拠点を移そうか迷っている話。

今日は、そのままの思いです笑 帰国して一年。 その中でもニューヨークと東京を3往復したとはいえ、殆どを日本で過ごしました。 日本にいて、東京にいて、 やりたい事を…

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6か月前
3

香港で働いてみたい

実は最近、パッと出てきた想いである。 『直感』と言えば、本当にそうなのだけれど、 何故か出てきたこの想い。 実はニューヨークに行く前に、 香港に行ってみたことがあ…

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6か月前
2

その髪でアナタは何を頑張りたい?

美容師として、『髪型』『髪色』を提供しているのですが、 最終的に、 『私は何の価値をお客様にお届けしているのだろう?』 と、感じたことがあります。 『髪型』を提…

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6か月前
3

だんだんと天職になった『美容師』という仕事。

岡山県の田舎に生まれ、 幼稚園に行くのも嫌で嫌で仕方ない、 授業中に手を上げるなんて 怖くて出来ない。 そんな人見知り、臆病な子供だった私が、 今や『美容師』とし…

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6か月前
1

美容師としての自分に足りなかった『強さ』

こんにちは😃ERIKOです。 岡山出身の超田舎者、 且つ内向的、HSP気質を持つ私が、 美容師をしていて、新しい自分に出会い、 東京の美容室激戦区表参道で働き、 そしてニュ…

eriko.
6か月前
16

美容室に来ることは『安心』であってほしい。

最近よく思います。 人生は楽(ラク)で良い。 ストレスとなる要素をいかに減らすか。 日々の日常、仕事、家庭、その他諸々の人間関係。。。 沢山の情報の中で 思考を止…

eriko.
7か月前
6

ハイライトのメリット・デメリット。

今日の議題は 「ハイライトのメリット・デメリット」について。 昨今、ヘアカラーの主流メンバーとなったハイライト。 インスタグラム等で、目にすることも多く、 「興味…

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7か月前
6

美容師として私は何を売っているのか?

最近、とても考えることなのですが、 『私はなぜ美容師をしているのだろう?』と。 かつては、 『美容師たるもの、技術だ!技術が1番だ!』 と、考えていました。 もち…

eriko.
8か月前

父と兄がうつになりまして。

タイトル通り、これが私の家族です。 両親と、2人の兄を持つ家庭で育ちましたが、 実は(?)父は長年、うつ傾向が強い人です。 定年後に、さらに強く発症したらしく、入…

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1年前
13

カラーリストは画家と同じ

こんにちはERIKOです。 最近、お客様と話していて、良い言葉説明が見つかったので、 書き記しておきます。 「ハイライトカラーが上手くいかない」 「毎回違う美容室に行っ…

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1年前
5

『海外で美容師をしたい。』と思っている方へ⭐️

25歳くらいから、 海外に『住みたい』とは思っていたのですが、 『美容師として』とは考えていなかった私。 ですが、いざとなると、 その『美容師』としての強みは生かし…

eriko.
1年前
10

大人に人気のハイライトカラー5選

皆様こんにちは、ERIKOです😄 今回は、私のリアルなお客様に最近人気のハイライトデザインをご紹介します。 ①ブラウンベースにナチュラルなハイライト こちらは、ハイラ…

eriko.
1年前
4
『今日どうしますか?』に困っていませんか?

『今日どうしますか?』に困っていませんか?

「今日どうしますか?」

に困っていませんか?

美容室で聞かれるこの質問、

まぁ、当たり前なのかもしれませんが、

一番答えにくい質問だと思いませんか?特に女性のお客様。

私個人的にも、聞いていることは多いのですが、

(即日反省)

『こんにちは、初めまして!担当しますERIKOです、よろしくお願いします。、、、今日どうしますか?』

これ、聞かない様にしてます、なるべく。

そんな、唐突

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37歳女美容師が今思うこと。

37歳女美容師が今思うこと。

20代は、お店のために、オーナーに褒められたいが為に、働いていた。
休みが無くても、
朝8時から終電を超えて仕事をしても、
サロンに泊まっても、
何とも思わなかったし、
オーナーの右腕か左腕か、
そんなポジションで働けることが楽しくて仕方なかった。

「仕事、仕事、仕事。」
そんな20代を過ごす中、

ふとしたときに、
「私は誰の為に生きているんだろう?」
と思う瞬間が訪れる。

承認欲求の塊だっ

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『価値と値段』安売り戦争

『価値と値段』安売り戦争

美容業界、

『安く売る』

という事主流になっている今。

新規の方に知り合うには、

大手集客サイトを利用して、
そうするしか無いのか、否か。

実際問題、インスタのみでの集客は
昔より格段に労力が要る。

紹介を目指したいところだが、
日本の人ってあまり紹介したがらない。

狭いネットワークで、
検索が難しい社会なら
紹介は強いが、

今は個人で調べられ、
且つ『自分だけの美容師』に
留めて

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自分のお店の名前は決めてる話

自分のお店の名前は決めてる話

ふと、ゆっくりした時間や
これからどうしようかなって考えている時。

最終的に思い浮かぶのは、

『自分の空間を持ちたい』

ということ。

とりあえず、名前でも考えておくか!
と、沢山考えていたけど、

これだなって思う名前が、
自分の中で決まってます。

イメージ出来るものは実現出来る。

らしいので笑。

こちらが、その名前からも
イメージされたコンセプト。

自由に、
花(人)と花(人)を

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岡山に拠点を移そうか迷っている話。

今日は、そのままの思いです笑

帰国して一年。
その中でもニューヨークと東京を3往復したとはいえ、殆どを日本で過ごしました。

日本にいて、東京にいて、
やりたい事を模索していると、
本当にどれが1番自分が欲していることなのか、
本当にわからなくなります笑

理想のライフスタイルは何なのか。
どうなりたいのか?
何が幸せなのか?

そんな事を考えていると、
岡山に帰ると言うことも、
悪く無いと思う

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香港で働いてみたい

香港で働いてみたい

実は最近、パッと出てきた想いである。

『直感』と言えば、本当にそうなのだけれど、
何故か出てきたこの想い。

実はニューヨークに行く前に、
香港に行ってみたことがある。

縁あって繋がった美容師さんに
何から何まで案内していただき、

ヘアカラーの講習までさせていただく機会があった。

単純に、香港という街が好きだと思ったし、
日本人の方々が求めるヘアスタイルより、
もっと欧米色は強いと思った。

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その髪でアナタは何を頑張りたい?

その髪でアナタは何を頑張りたい?

美容師として、『髪型』『髪色』を提供しているのですが、
最終的に、

『私は何の価値をお客様にお届けしているのだろう?』

と、感じたことがあります。

『髪型』を提供することは、もちろんなのですが、最終的に
その先にあるお客様の『気持ち』に行きつきました。

髪を綺麗にすることで、

・気持ちをリフレッシュしてもらいたい
・前向きな気分になってもらいたい
・日常の物事にポジティブになってもらいた

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だんだんと天職になった『美容師』という仕事。

だんだんと天職になった『美容師』という仕事。

岡山県の田舎に生まれ、
幼稚園に行くのも嫌で嫌で仕方ない、
授業中に手を上げるなんて
怖くて出来ない。

そんな人見知り、臆病な子供だった私が、

今や『美容師』として
多くのお客様を担当し、
ニューヨークまで行き、
コミュニケーションが苦手とは言え、
言語を最低限習得しました。

20歳で東京のサロンに就職したが、
毎日の様に『やっぱり辞めたい』
と思い続けていたんです。

『30歳で美容師を辞

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美容師としての自分に足りなかった『強さ』

美容師としての自分に足りなかった『強さ』

こんにちは😃ERIKOです。

岡山出身の超田舎者、
且つ内向的、HSP気質を持つ私が、
美容師をしていて、新しい自分に出会い、
東京の美容室激戦区表参道で働き、
そしてニューヨークでも働いてしまうという、
自分でも想像し得なかった人生。

子供の私が見たら、
恐ろしい程の道を歩んでいることに、
きっと驚くでしょう。

去年、2022年の末に本帰国し、
2023年からは日本を拠点に生きているわけ

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美容室に来ることは『安心』であってほしい。

美容室に来ることは『安心』であってほしい。

最近よく思います。

人生は楽(ラク)で良い。
ストレスとなる要素をいかに減らすか。

日々の日常、仕事、家庭、その他諸々の人間関係。。。

沢山の情報の中で
思考を止める事なく、
私たちは日々を過ごします。

その一部分に、美容室も組み込まれているのでは
ないでしょうか?

皆様にとってのその『場所』は
どんな所でしょうか?

数多くの美容室が
日本にはあふれていて、
毎回美容室ジプシーになって

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ハイライトのメリット・デメリット。

ハイライトのメリット・デメリット。

今日の議題は

「ハイライトのメリット・デメリット」について。

昨今、ヘアカラーの主流メンバーとなったハイライト。
インスタグラム等で、目にすることも多く、
「興味はある」という方も多いのではないでしょうか?

一般的には、普通の茶髪だった時代に、
ヘアカラーの多様性が生れたのも、
少しずつ進化する日本の多様化、世界の多様化に
通ずるものがあるのではないでしょうか?

さて、「興味はあっても手を

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美容師として私は何を売っているのか?

美容師として私は何を売っているのか?

最近、とても考えることなのですが、

『私はなぜ美容師をしているのだろう?』と。

かつては、

『美容師たるもの、技術だ!技術が1番だ!』

と、考えていました。

もちろん、それは今でも間違い無いと思っています。

しかし、

『技術があればそれで良い』

それくらいに強く考え過ぎていたのも確かです。

お客様は、髪型を、髪色を買いに来ているのだから、そこに集中すれば良いのではないか?

その

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父と兄がうつになりまして。

タイトル通り、これが私の家族です。
両親と、2人の兄を持つ家庭で育ちましたが、
実は(?)父は長年、うつ傾向が強い人です。

定年後に、さらに強く発症したらしく、入院も経験済み。
兄は、私がNYに行く数年前から、うつと診断され、入院と通院を繰り返し、
今は、少しずつ社会復帰しています。

これで同情を仰ぎたいわけではありません。
これが、私の頑張れる理由だから、特に劣等感?も無いので書いてます。

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カラーリストは画家と同じ

カラーリストは画家と同じ

こんにちはERIKOです。
最近、お客様と話していて、良い言葉説明が見つかったので、
書き記しておきます。

「ハイライトカラーが上手くいかない」
「毎回違う美容室に行って、ハイライトするけど、なんかしっくりこない」

そんな方にお伝えしたい事。

イメージしてください、あなたは画家です。

目の前に、誰かが描き途中のキャンバスが渡されました。
そして、その人は、こう言います。

「ここに貴方の絵

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『海外で美容師をしたい。』と思っている方へ⭐️

『海外で美容師をしたい。』と思っている方へ⭐️

25歳くらいから、
海外に『住みたい』とは思っていたのですが、
『美容師として』とは考えていなかった私。

ですが、いざとなると、
その『美容師』としての強みは生かしてなんぼだと思った次第です。

実はニューヨークに行く数年前に、
カナダのトロントにワーキングホリデーに行こうと思っていた私。

その時はとても仕事が充実していて、
バリバリ働く!という状況で。

1度、「トロントへ行く」決断はしまし

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大人に人気のハイライトカラー5選

大人に人気のハイライトカラー5選

皆様こんにちは、ERIKOです😄
今回は、私のリアルなお客様に最近人気のハイライトデザインをご紹介します。

①ブラウンベースにナチュラルなハイライト

こちらは、ハイライト初心者の方にお勧め。
全体的に明るい印象ですが、自然なブラウンベースでまとめている為、
奇抜なハイライト感はありませんが、実際、肉眼で見ると、
細かな髪色の違いの重なりが、とても綺麗で上品なハイライトです😄

・いつもブラ

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