「はじめまして」 ご挨拶
このページを開いていただき、どうもありがとうございます。
「自己紹介するほどの者ではございません」
と言いたいのだが、ここは張り切って私も自己紹介を作ってみる。
自分は特筆するような実績があるわけでもない、ごく普通の冴えないおじさんである。
ということで、最後の自身の失敗経験とそこで得た学びということについて、話していく。
率直に言って、私はこれまでに数多の失敗をしてきている。
仕事、学業、人間関係etc。忘れたい記憶は積もりに積もっている。
もちろん小さな成功体験はあるが、人様に自慢できるような大きな成果というものではない。
初めての大きな失敗は高校1年生、15歳のとき
通っていた全日制高校を中退してしまったことだ。
その後は通信制高校に転入学し、およそ2年間引きこもった。その後、1年の浪人を経て何とか大学に合格することができた。
この引きこもりの2年間は、良くも悪くも「人生や自分自身について色々と考えをめぐらす」習慣が身についた時間のように思える。
それに加えてヒットチャート上位の音楽を聴かなくなり、モスバーガーでは必ず「メロンソーダとチリドッグ」を注文するような少年になった。
加えて、15歳でこの大きな失敗をしたときから
「失敗をただ失敗で終わらせたくない」ということを芯に生きている。
だから、失敗にも何かしら意味があるし、その経験をどのように自身が捉え、受け止めていくかということが大切だと考えている。
そしてnoteで自身の恥ずかしい失敗経験の積み重ねを記していくことは、もしかしたら誰かの助けになるのではないかと考えた。
私はこれまで長らくmixiやX(Twitter)など仲間内でのSNSでは活発であったが、「一人でもこの自分の失敗経験を共有できないだろうか」と考えたことでnoteを始めた。
こういった発信はいわゆる成功者と呼ばれる人々だけがやるものだと思っていた。だから私は発信活動とは無縁だと思い込んでいた。
実際、成功者の人たちは言葉に持たせられる説得力が段違いであるし、多くのファンを引き付けられるというのは紛れもない事実だろう。実際に私もそういった人々の本や動画は日頃より参考にしている。
しかし私のような、植物のスギナのような人間の発信も
誰かの目に留まり、誰かの役に立つと信じ、発信をしていきたく思う。
「たくさん失敗してきてよかった!」と心の底から思える日のために。
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