【MTGパイオニア】アゾコン採用カードについて①

直近のアゾコン入賞デッキで採用されているカードについて考えをメモ。


《廃墟の地》or《解体爆破場》

《廃墟の地》に変わり《解体爆破場》が採用されているリストがあった。異なる点は
①自分と土地を割られた対戦相手のみサーチ(パイオニアでは関係なし)
②サーチが強制でなく任意

ちょっとした差分だが、②は占術(主に《ヴァントレス城》)でトップ固定→土地を割る時に、土地1枚と引き換えにトップ固定を維持できる。逆に対戦相手のトップ固定を咎められず、アゾコンが増えてる現状では山を混ぜさせる《廃墟の地》の方が良さそう。

《困惑の謎掛け》or《至高の意志》


「構えて動きがなければドローする」を1枚で出来そうな人たち。打ち消しモードは中盤までは確定除去と考えられる。ドローモードは手札の質を上げるがリソースが増えるわけではないことに注意。全除去を打つ必要がある等4、5ターン目の動きを作るためには《早足の学び》等の単純な2ドローより強いかも。

コモンってマジ?

通常「構えて動きがなければドローする」をするためには打ち消し、ドローの2枚のカードが必要。同じ3マナ域と比べると基本的にはパワーが足りないので、強い打ち消しorドロー札 + 《困惑の謎掛け》のように潤滑剤として運用するのが良さそう。5枚目の打ち消し or 5枚目のドローといったイメージ。

《困惑の謎掛け》に関してはドローモードで墓地を肥やせるため、探査待ちカードを採用する場合はこちらに軍配が上がりそう。打ち消しモードも《困惑の謎掛け》が1ターン消費期限が長い。

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