目的地とガソリン
企業が長期的な成功を収めるためには、
明確なビジョンとそれを実現するための利益が不可欠とよく言われます。
経営学の権威であるピーター・ドラッカーは、企業の究極の目的を「顧客を創造すること」と位置づけ、これを達成する手段としての利益の重要性を強調しました。
また、長期繁栄企業の共通項を見出した名著『ビジョナリーカンパニー』の中でも、最も重要なことは強固なビジョンと、そのビジョンを実現するための絶え間ない努力であることを示しています。
彼らによれば、企業活動を車と目的地に例え、利益は企業(車)がそのビジョン(目的地)に向かって進むためのエンジン・ガソリンとして使用することで企業は持続可能な成長を遂げる、と考えています。
この考え方は、単に短期的な利益を追求するのではなく、より大きな目的のために利益を活用することの重要性を教えてくれます。
企業が成功を収めるためには、ビジョンを明確に持ち、それを実現するために利益を賢く使うことが求められます。
私は社長として利益を生む構造を作り、生んだ利益を適切に再投資してビジョン・利益の両方を求めるよう日々尽力していきます。
そんな弊社のビジョンへの達成に全力で取り組む漢のコラムはこちら
https://note.com/daisukesugimoto
画像は地元の元旦に撮れた富士山です。
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