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ビジネス筋力=スピード、運用保守、質問攻め

ルール・決め事の運用保守はスピードと共に非常に重要と考えます。
天才的な発案やルール自体に注目や賞賛が集まりがちですが、結局敷かれたルールをやりきる、追い切ることが出来なければ全く意味がない。

例えばそれが「トイレ掃除の際に便器の裏までしっかり拭き上げる」という追加ルールでも毎日やり上げる。抜けてたらチェック機能が働き自浄作用が働いて漏れない、または無駄だと思うならチーム会議にかけて止める、という
ルールを放置をせず判断を素早く完遂できるチームがビジネス上価値が高いと考えます。

そして、ここでも切り離せないのが報連相。

上司から『この件/プロジェクトどうなっているの?』と聞かれたら負け。
必ず上司から聞かれる前に素早く報告する。
一度でも後手に回ってしまったら仕事は苦痛になり、苦痛になると容赦なく追い込まれていきます。

上司よりも仕事に詳しくなり、探求し興味を持って入れば自ずと報告は早くなるし質問や相談の量も多くなる。

『やる気がある人』の定義とは
❶上司から問われる前に報告する人
❷質問や相談の量が圧倒的に多い人

と定義できるかもしれません。
「実はこう思ってました」では遅い。

テイや否定を気にせず議論を投げて自分の解をブラッシュアップできる人間が階段を登れます。遠慮は機会損失。
一方でチームとしては、質問や相談の際に決して否定から入らないよう徹底することや相談を漏らさず回答していく、ないがしろにしないこともまた大事になります。(=心理的安全性)

当たり前を徹底できる組織に初めて応用・発展プレーが許される。

当たり前を徹底できる組織を目指します。

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