見出し画像

職務経歴書の書き方

【職務経歴書は自分の軸と一貫性を持たせましょう。】

今日は「職務経歴書」を書く際のポイントについてお話しします。
職務経歴書とは、転職の際に、通常「履歴書」と合わせて提出する書類です。

まず、履歴書は、それまでの仕事の時系列での情報を載せます。
つまり、「いつどんな」仕事を書く書類です。
こちらには当たり前ですが、事実ベースで淡々と書くことが必要です。

一方、職務経歴書は「どのような」仕事をしたのかを書くことができます。
つまり、経歴に強弱をつけて表現することができます。
もちろん事実の歪曲はいけませんが、
自分がアピールしたいことを伝えられる、そして伝えるべき場なのです。

志望する会社の人に、「あ、この人に会ってみたいな」と思わせるきっかけづくりの場でもあります。そのため、職務経歴書は、通り一辺倒にただ書けばいいというものではありません。

自分の軸が読み手に伝わるように書きましょう。例えば、自分のキャリアにおける軸が「チャレンジ」だとする場合、

「XX商事でAAAのプロジェクトを担当した」と書くのではなく、
「XX商事で、社内で前例のないAAAというプロジェクトの担当に立候補し、やり遂げた」と書きましょう。

前の文章よりも後の文章のほうが、より「チャレンジ」が伝わると思いませんか。

本日のまとめ:職務経歴書は、あなたのアピール第一弾!自分の軸が伝わる内容を意識しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?