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SideMの担当が決められない

こんばんは
先日のPRS 天地四心伝からなかなか抜け出せません。
PRSに参加すること自体初めてで、登場人物も相関図もほとんど覚えていない状態で臨みましたが、予想以上に楽しいイベントでした。私が参加したのはDay1の配信のみでしたが、315メンバーたちの普段は見ることができない姿が見られてたいへん満足です。噂には聞いていましたが、本当に血も涙も無いストーリーで衝撃を受けました。
次回PRSが開催されることがあれば、誰も死なないマジメガハッピーな物語であることを願います。

さて、MOIW2023以降すっかりSideMにハマってしまった私ですが、あれから1年間ずっと担当が決められないでいます。

今回は昨年のSideMとの思い出を振り返りながら、担当決めをしていきたい所存です。


2月 出会い

MOIW終了後、サブスク楽曲を聴いたり、Youtubeでライブダイジェストを見たりしました。もちろんサイスタも始めました。
あとEpisode of Jupiterを見て泣きました。

当時特に印象に残った曲は以下の3曲です。

♪ カラフル・シンメトリー / 渡辺みのり
Apple Musicの年間再生数2位にランクインするほど何度も聞きました。
みのりさんの優しさと爽やかな歌声が全て詰まった名曲です。ぜひ歌詞を読んでいただきたいのですが、アイドルに憧れを抱いていたみのりさんがアイドルになって見えた景色が描かれていてたいへん”良い”です。
49 ELEMENTSは名曲揃いですが、その中でも1位2位を争うほど好きな曲です。

♪ Inner Dignity / Jupiter
Jupiterはやっぱりかっこいい!
Alice or Guilty系統のゴリゴリのロックをまた歌ってくれたのが素直に嬉しいです。また中土智博さんのEDMサウンドが好きなので、編曲に携わってくださったことも非常に嬉しかったです。来週のJupiterの新曲も中土さん作編曲なのでぜひ聞いてください。
ラスサビでキーが一音下がるところがとても好きです。

♪ ALL nOR NOTHING / 神谷幸広、北村想楽、握野英雄、華村翔真、榊 夏来、岡村直央
当時はこの曲がどういった立ち位置なのかわかっていませんでしたが、曲調がとても好みでした。翔真さんの色気のある歌声と直央くんと想楽くんの高音が印象的でした。
モバエムのアーカイブも読みましたが、ババ抜きのシーンが微笑ましかったです。


3~4月 ライブ映像で深みにハマる

実際にいくつか円盤を買って鑑賞しました。

◎3rd幕張
本家ムンナイを目の当たりにしてその爆発力を確認したり、JupiterのアリギルからBNFの流れに感動したりしたわけですが、この公演で1番印象に残ったのはもふもふえんのもっふ・いんざぼっくす♪でした。
ダンスパフォーマンスとカメラワークがとても素晴らしく、キャストさん方がキャラクターの声を維持しながら歌っているのが純粋にすごいと思いました。
3rd幕張はもふもふえんとJupiterばかり繰り返し再生していました。

◎6th 東京
もふもふえんとJupiterのパフォーマンスが見たく、3rd鑑賞後すぐに購入しました。
やはり1番印象に残ったのは、もふもふえんのはんどめいど・きみはーと!です。この曲自体初見でしたが、今ではカラオケで毎回歌ってしまうほど好きな曲です。
ダンスも歌唱も素晴らしいのですが、表情管理も完璧で楽しんでいるのがとても伝わってきます。もふもふえんのパフォーマンスはかわいいとかっこいいが共存しており、目が釘付けになります。
また、Day1のROMANTIC SHAKERの演出が素晴らしかったです。神原さんのサービス精神が旺盛で、ずるいの一言です。MOIW以降すっかりエンジェルちゃんになってしまいました。

◎1st 舞浜
Jupiter目当てに1stライブ映像も買いました。初期曲はあまり聴いていなかったのですが、改めて聴くとどれも名曲ですね。コール&レスポンスも完璧で驚きました。1stライブならではの熱量と若々しさがあり、どのキャストさんも笑顔が印象的でした。目に涙を浮かべる方も多く、それも1stならではの魅力だなと思います。


5~9月 楽曲の素晴らしさに気が付く

4月までに思った以上にお金を使ってしまったため、この辺りはあまり特筆すべきことはしていません。ミリアニ先行上映やマスピ実装などもあり、ミリオンに時間を割いていた気がします。
ただ、来たる8thライブのために楽曲を片っ端から聞いていました。2、3月以降にリリースされた曲も多く、この間に好きになった曲がたくさんありました。8thで披露された曲以外からいくつか語ります。

♪ ASTERISK
6thライブ映像で初めて聴いてハマりました。ドラスタのかっこよさがぎゅうぎゅうに詰まった曲だと思います。特にCメロの*を描く振り付けと歌詞が好きです。

♪ Infinite Octave! / Altessimo
8thライブ前後はずっとAltessimoの曲ばかり聞いていました。
小高光太郎さんの曲はストリングスが効いていてとても好きです。また、アルテの曲は未来への希望と多幸感が溢れていて非常に心が満たされます。後述しますが、都筑さんのソロ2曲目を聴いてからというものずっとAltessimoに心を乱されています。

♪ JOYFUL HEART MAKER / High×Joker
イントロのギターがかっこいいと思っていたら、まさかの作曲・神田ジョンで驚きました。High×Jokerでここまでロックテイストな曲はなかったと思うのでとても嬉しかったです。1番のサビの「走って走って」の声の重なりが好きです。
3DMVでは夏来のカットから旬のカットへと移っていく際の手の動きが好きです。また、サイスタのMV全体に言えることですが、逆光の表現が印象的でした。せっかくの3DモデルがこのMVだけで使われなくなってしまうのは勿体無いので10周年記念で劇場版ライブを制作してくれることを切に願います。


10月 8thライブ!!!!!!

待ちに待った8thライブが開催されました。例に漏れず金欠でしたが、両日配信で楽しみました。49 ELEMENTSは好きな曲が多く、披露されるのを心待ちにしていました。のっけから最高潮な素晴らしいライブでした。印象に残った曲と好きな曲をセトリ順に振り返っていきたいと思います。おそらく長くなります。

♪ Hands & Claps! / 315 ALLSTARS
全体曲で1番好きです。初めから終わりまでずっと楽しい曲で、会場でクラップとコールがしたくなりました。SideMの全体曲はメッセージ性の強い曲が多かったので、何も考えずに楽しめる曲が来て嬉しかったです。

♪ SPARKLE SIGN / 木村龍
MCもなくいきなりイントロが流れ出したのでびっくりしました。49 ELEMENTSの中でも特に好きな曲だったので一発目でとても嬉しかったです。ライブを見るたびに思うのですが、濱健人さんの笑顔がすごく印象的でした。

♪ リトルマイシューズ / 橘志狼
優勝です。この曲を初めて聴いた時から披露されるのを楽しみにしていた曲の一つです。ダンサーにも引けを取らないバチバチのパフォーマンスで、目が離せませんでした。激しいダンスにも関わらず、アレンジも入れてしまうほど歌唱も完璧で凄いものを見たぞという感想です。志狼くんの努力家な部分が垣間見れた気がします。

♪ you're / 北村想楽
こちらも49 ELEMENTSで好きな曲です。ピアノやストリングスの音色が印象的で歌声にとてもマッチしており、落ち着いた曲調とは裏腹に想楽くんの熱がこもった熱い曲だと感じました。リトルマイシューズに続き、こちらもパフォーマンスが素晴らしかったです。

♪ 素敵にCon grazia! / 伊集院北斗
伊集院北斗もとい神原さんの色気が凄かったです。MOIWのBNFを聴いた時から思っていたのですが、声の伸びが気持ちが良くとても好きです。着替えタイムの演出もラスサビ全員集合の演出も素晴らしく、北斗のホスピタリティを感じられました。

♪ もふ・きゅ〜と・デイズ☆ / もふもふえん
はいかわいい。他のユニットも同様でしたが、いないキャストの歌声もあって嬉しかったです。やはりもふもふえんのライブパフォーマンスは素晴らしいですね。歌詞もアイドルの成長を窺わせる内容でとても好きです。”おとなにはバレないように こっそりせのびしてる”という歌詞は、歌詞が天才選手権’23ノミネートです。

♪ Present For You!!!!!〜A day in the café〜 / Café Parade
315でした。8thは驚くような演出が多く、とてもワクワクしましたが、やはり1番楽しかったのはこの曲です。各ユニットや各アイドルがそれぞれ違った動きをしていて非常に面白かったです。アーカイブで何度も視聴しましたが、何度見ても新たな発見があり全く飽きが来ませんでした。あと落ちサビの巻緒ソロが好きです。

♪ Resonate Blessing / 都築圭
2023年楽曲大賞は文句なしにこの曲です。イントロからストリングスを盛大に浴びられる最高の曲です。イントロのヴァイオリンソロの長さにも驚きましたが、それ以上に転調の多さに驚きました。相方の成分増し増しでAltessimoらしさも溢れており、本当に素晴らしいです。一時期は毎日この曲を聴かないとやっていられない体になっていました。
ソロ曲中心のDay1に土岐さんが出演されないため8thでは聴けないのではないかと考えていたので、イントロが流れ出した瞬間に思わず声を上げてしまいました。あのイントロが流れ出した瞬間、今までの何もかもを忘れてこの曲に魅了されてしまいます。土岐さんの歌声の響きが凄まじく、現地にいないことを恨みました。9thでぜひフル歌唱してほしいです。

♪ Quod Erat Demonstrandum / 硲道夫
とても好きな曲なのですが、いつまで経っても曲名が覚えられません。
サイバー感溢れる照明の演出がとても素晴らしかったです。S.E.Mの楽曲は高い歌唱力とユニークな振り付けのチグハグさが癖になります。

♪ The Symphonic Daylight / Altessimo
ブラボー。おそらくアーカイブで1番繰り返し再生した曲です。
アルテの中でも特に火力の強い曲で今まで以上に二人の一体感を感じました。アルテの二人が描く壮大で美しい世界観がとても好きです。土岐さんの歌声はいつ聴いても素晴らしいのですが、それに負けじとする永野さんの歌声も表情もとても美しかったです。あとトロッコから降りて二人が合流した後のダンスも好きでした。小高さんにはこれからもアルテの曲を書いていただきたいです。
2023年上半期はJupiter、下半期はAltessimoばかり再生していました。

♪ 来来美食 / C.FIRST
新曲は来るだろうとは予想していましたが、今までのクラファ曲とは違った明るい曲調で驚きました。間奏でゴリゴリのEDMが流れてクラファらしさが顔を出すところも好きです。2番サビ前の百々人の「まだまだ」の声の伸びが素晴らしく、何度も聞いてしまいます。
余談ですが、伊瀬さんは私と同い年とは思えないほど肝が据わっていて毎度驚かされます。

♪ MIRROR of TRUTH / Beit
Platinum MASKはよく聴いていたのですが、カップリングのこの曲は8thで初めて聴きました。プラマスよりもダークさが増したような曲で、モニターの映像とも相まって楽曲の雰囲気に魅了されました。低音が効いていてとても好きです。


11月~2月 担当が決められない

年末はシャニソンリリースに加え、異次元ライブ開催でSideMからは多少離れていましたが、CIRCLE OF DELIGHTの視聴動画は毎回公開直後に聴きに行くなどアンテナは常に高く張っていました。普段とのギャップを感じられる楽曲が多く、早く全ユニット分発売されるのが楽しみです。

2月はミリ10thに向けてあまりお金を使わないようにしていたのですが、Xでとても話題になっていてすごく気になったのでPRSに初参加しました。前述したようにたいへん良かったです。

ストーリーやコミュを読むのが苦手でアイマスは楽曲中心に追いかけていたのですが、SideMは”理由あって”の部分に惹かれていろんなストーリーを読みました。気になったアイドルはたくさんいたのですが、担当に迎える決め手がありませんでした。この一年間で気になったアイドルやユニットは以下の通りです。

①Jupiter&伊集院北斗
この記事を読んでいればわかるとは思うのですが、やはりJupiterが気になります。EoJを見た後の3rdは涙なしには見られません。特に伊集院北斗に魅了されました。プロフィールを読む限りではなんだコイツ感が強かったのですが、ストーリーを読んだりアニメを見たりしてみて、仲間思いの部分とうちに秘める情熱を垣間見て印象が大幅に変わりました。
非常に応援したくなるユニットなのですが、P歴たかだか1年の私が担当として呼んでいい存在なのか恐れ多いため、なかなか自称することができません。

②Altessimo&神楽麗
アルテはストーリーをちゃんと読めてはいないのですが、楽曲を聴いてから非常に気になり出しました。不器用な二人がいかにして心を通じ合わせるようになったのかはやく理解したいです。真面目で素直なかわいい子が好みなので麗さんが気になっています。

③榊夏来
最近じわじわ来ているというか、1番ハマっているかもしれません。話し方がゆっくりなキャラクターは今まであまり興味が向かなかったのですが、いつからか意識し出すようになっていました。私の好みのタイプにも見事に当てはまっています。天地四心伝のビジュアルは1番好みでした。夏来が陽炎の演技をしていると思うとなかなか興味深いです。FLASH LIGHTとBest Game2のストーリーも読みましたが、とても良かったです。自分の魅力を過小評価しているという点でも他マスの担当との共通点がありました。

秀くんとか巻緒くんとか他にも気になる子はいるのですが、特筆すべきは以上の3名です。全員インテリかつヴァイオリンが弾けます。青属性ばかり好きになるという私の傾向がよく現れています。担当が決められないと延々悩んでいましたが、この記事を書いている間にもう結論は出ていました。

榊夏来くん、今日から私が君のプロデューサーです。


これもまた余談ですが、私も夏生まれで名前に夏という漢字が含まれていることやとあるバンドのとあるベーシストのおかげで楽曲を聴く際にベースラインを1番気にしてしまうことも含めて、この出会いは必然だった気がしてきました。


各ブランドの担当を並べるとこんな感じになりました。

永吉昴
園田智代子
榊夏来

見た目や性格は全然違う3人ですが、自分に自信がないところがよく似ています。だからこそ、側で支えてあげたいという気持ちが生まれるのだと思いました。夏来のストーリーはまだまだ読めていないので、暇な時に読みたいと思います。
ハイジョはCODもファンコンもまだ来ていないので今からとても楽しみです。夏には9thライブ、時期は不明ですがツアマス稼働も控えているのでこれからもプロデュース活動に精を出していきたい所存です。

ということで、思った以上に長い記事になってしまいましたが、ここまでお付き合いありがとうございました。


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