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獲物の分け前~「ロック画報 24」編。

 年が明けてもう10日以上経ちますから、日常が戻っていてもおかしくないのに、なかなか戻らずあわただしい日々が続いております。
そんな中でもネット通販サイトのチェックだけは忘れないようにしております。
昨年末から今年に入って、数日間だけ半日チェックできなかった日に、自分にとって欲しいアイテムの上位なものが出品されていたりしたんですよ。
ま、停電や重要案件でスマホに触ることすらできなかった日なんで、諦めがまだつきますが。。

 そんな中、ロック画報を検索ワードに追加したら、探していた号がヒットしたのでした。
しかもかなりお手頃な値段で。

・「ロック画報 24」(ブルース・インターアクションズ)

 この号、内容のほとんどが記憶に残っているんですよね。
カーネーションは特にメトロトロン~WAX時代、かなり熱心にライヴに通っていたんですよね。
コロムビアに移籍してから徐々にライヴに通う回数が減ってきたという記憶があります。
渋谷クラブクアトロのゲストが鈴木慶一さんというライヴの記憶は割と鮮明に残っていて、「廃墟のロリータ」を覚えている?というMCの際、泣き出したのが大田さんのお嬢さんだったとかも。
あの時の赤ちゃんがライヴに出演するようになって、メチャクチャ驚いたんですよね。

 あと割と驚かれる話がありまして、直枝さんと私は会話したことが全くないんですよ。
大田さんとは割と普段から話しますし、矢部さんとは柴山一幸さんのバンドにいた頃にちょこちょこ話しましたね。
まー、正確にはCDぴあでの『天国と地獄』発売記念のインストア・イベントで、『天国と地獄』のプロモーション盤が抽選で当たった時、私「パワーステーション行きます」直枝さん「ありがとう」程度はありましたが。。
懐かしい。30数年前の話です。

 それと、実はこの号で楽しみにしていたのは、ウラワロックンロールセンターの記事に近田春夫&ハルヲフォンのドラマー、恒田義見さんのインタビューが載っているからでした。
恒田さんのドラムスを拝見したのは、高円寺のグリーンアップルの箱バンだったゴーゴーアップルズに参加していた時ですね。
ギターが篠原太郎さん、ベースが山森“ジェフ”正之という第一期の顔ぶれでした。
以前、私主催のイベントに出てくれた友達がセッションするので、観に行ったんですねー。
GSや歌謡曲を演奏していて、リクエストを恒田さんに指名されて「トンネル天国」を演奏していただいたのでした。素晴らしかったな。
話を戻すと、ハルヲフォンのエピソードがあまりにも面白くて、これはメチャクチャ嬉しいとなった私です。

 カーネーションについてもっと書いてほしいと言われた時期もありましたが、書いてほしいと言った人の方がもっと詳しいと自覚していたので、なかなか書けなかったんですよね。
今は何かテーマみたいなものを指定されたり、何か細かいことを思い出したら書いてみたいと思えるようになってきました。
そんな感じです。

 ちなみにここで明日取り上げる内容についてはまだ決まってません。ネット通販で購入したものが到着するのは多分明後日以降なので、土曜日以降に取り上げたいと考えています。
明日は雪もしくは冬の曲にしようかな?でもまだ未定です。お楽しみに。

 ではまたー。


 

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