古賀史健さん『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』の感想|確かにこれで充分!
「書く人の教科書」と銘打たれた本。
参考書ではなく、敢えて「教科書」と断言してしまうところに強気な姿勢が感じられ、最初は正直あまり良い印象を持っていなかった。
……が、斜に構えた捉え方はキレイに裏切られて。
ガイダンス("はじめに" 的な文章)が終わったところで、既にこの本の虜になっていた。
1番共感したのが、ここ。
降り積もっていた違和感を勝手に代弁してくれていた。
とにかく学びが多かったので、記録を取っておこう。
有象無象のライターがひしめく世界でここ数年間