循環器内科を受診しました(5/14日記)
2023年9月に某循環器内科でエコー検査をしたところ「心臓弁膜症かもしれないので、大病院にて心臓カテーテル検査(2泊3日の入院)をするように」という結果に。診断書を書いていただきましたが、気が進まず大病院の受診はしたものの、入院はお断りしました。
大病院の先生と、紹介状を書いてくださった先生には本当に申し訳ないのですが、濃厚医療は受けたくなくて。とはいえこの行為、結納まで済ませたのに、結婚式当日に「入籍やめます」というくらい、周りを振り回している感があるので、やはり罪悪感はあります。
でも、自分の道は自分で決めたいし…って、どういう喩えだ。
さて。5月に入ってから、横になると胸苦しさが続くようになりました。
これはもしや、心臓病の進行か?しかし循環器内科にかかると、また入院を勧められるかも…と2週間ほど放置していたのですが、やはり苦しさが気になるので、近所の別の循環器内科を受診することにしました。
5/14受診。
問診票は紙でなく、QRコードを読み取って、スマホで回答するもの。便利だけど、自由意見を書けないのと、打ち込みにくいのが難点。
身長体重を測定し、血圧を測り、検尿、採血、レントゲン、心電図を終え…医師からは「尿検査と血液検査の結果は来週になりますが、肺も心臓も綺麗ですし、心電図も異常はないし、今のところは心配はいらないと思います」という話がありました。
良かった!もしかすると、心エコー検査をしたら弁膜症疑いの所見が出たかもしれませんが(以前の循環器内科の話は伏せているので、今日の先生はそこまでやらなかった)、一般的な検査で異常が無ければそれでいいのです。
重箱の隅をつつくように、叩いて埃を出すように、虱潰しに調べなくていいのです。
採血の時、小さい容器5~6本くらいに分けて採っていましたね。今日の費用が13,110円と思ったより高かったので、かなり細かい項目に分けて調べるのじゃないか、と思います。楽しみ。
安心したためか、急にアクティブになり、この後美術館をハシゴしました。
出光美術館
仙厓のほのぼのした書画が素敵でした!
三井記念美術館
千利休の直筆、利休が作った茶杓、藤原定家の書、国宝の志野茶碗など…眼福でした。
福徳神社
三井記念美術館のすぐ近くなので、心臓に不安がないことへのお礼参りに。
神楽坂 善國寺
5月の寅の日は、毘沙門天のご開帳。お礼参りも兼ねて伺いました。
病は気から
医師から「大したことないオーラ」を感じたせいか、妙にアクティブになった単純な私。やっぱり病は気から。
早期発見というけど、何も知らないほうが元気に楽しく生きられるのかも…と思ったのでした。
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