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婦人科健診での雑談より

5/16に婦人科に行く。毎月一度の、定期通院だ。
先月の採血結果は、すべて異常なし。

医師から「ロスバスタチンが効いていますが、薬なしでもこの数値にできればより良いですね」とのお言葉。

2024年4月の婦人科医との対話

その後、おそるおそる基礎体温表(体重計測に使用)を差し出す私。
「途中まで順調に減っていたのですが、リバウンドしてしまい、1kgも落とせませんでした」と懺悔すると「ああ、でもこうやって記録すると自覚ができるでしょ?セーブできるようになるんですよ、頑張っていますね」と責めることなく励ましてくださった。先生は優しい。

「僕も15kg落とした経験があります。あれは2007年だったかな。
それまで大学キャンパスを飛び回っていた生活だったのが一変し、ずっと座りっぱなし、動かない、昼も外に行けず毎食似たようなものばかり。運動不足と偏食が祟ったんです。これはまずいと思ったときに、基礎体温表があるじゃないか!と気づいて、毎日記録して、食べる量を減らしてみたら痩せたんですよ」

・・・いいお話をしているのに、ある単語を耳にしたため、途中から上の空になった。

先生…17年前は大学生だったの?

いや、てっきりアラ還(自分より年長者)だと思っていたのでびっくりした。男性の年はわからない。

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他者のプロフには基本興味はないのだが、今回は気になって仕方がなかったので、帰宅後にクリニックの院長紹介を確認してみた。

2004年にクリニックを開業。
その前は約20年間、大学人の立場で診療、教育、研究に携わる

大学人とは…大学の教職員。大学で学問・教育に携わる人。

ええと、つまり。
2004年 大学職員からクリニック院長へ(運動不足で不規則な生活へ)
    ※この頃は40代と推定
2007年 15kg増量した身体をしぼる

やっぱりアラ還で間違っていなさそうだ。
はあ、良かった。そこまで観察眼がないのかと、ちょっと自信を失いかけていたので。


些末なことにとらわれたため、具体的なダイエット方法を聴きそびれてしまった。
人との距離をうまく縮められるおばちゃんタイプなら「えっ、先生、当時おいくつだったんですか?ダイエットの参考にお聞きしたいわあ」とずけずけ聞けるのだろうが、私は遠慮深い性質なので口をつぐみ――その分妄想が逞しくなってしまう。

<先生からの指導まとめ>
〇食べ過ぎない(食べる量を1~2割減らす)
〇炭水化物を控えめに
〇外食とお菓子(甘いもの)を控えめに
〇一日5000歩のウォーキング
 (歩き過ぎると膝を痛めるので、5000歩で十分)
〇食物繊維もしっかり摂る
〇毎日体重を測る
〇三食をバランスよく食べる

どれもこれも頭ではわかっているのになあ…。
ぼちぼち頑張ろう。

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