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トイレはきれいにしておかないとと思ったこと

小学校低学年の息子に「ママってどうやっておしっこするの?」と聞かれ説明していて、男性と女性のトイレの清潔さの感覚の違いを感じた話をすることになって、ふと書き出してみようと思いました。

娘が小さいときに、熱を出して吐くことがよくありました。
娘が調子が悪く自宅で休んでいてたとき、急にトイレに駆け込んだので、背中を擦っていると、自宅のトイレの便座を抱えるようにして吐き始めました。
大丈夫かという心配はもちろんですが、「トイレの便座を抱える」ことの方に驚いてしまいました。同時に、女性のトイレに対する感覚は、こんなに清潔である前提なんだと実感しました。

自宅のトイレはそれほど汚い家は少ないと思いますが、外の男性用トイレはかなり汚い。今の子供達は、女性の指導の賜物で、きれいに使う習慣がそこそこあると思いますが、やはり仕方は雑だと思います。
見た目はそれほど汚れていなくても、汚れはついていて便座でも抱えるように触る気にはなれなかった。息子に聞いてみても「抱きついて?」と驚いていました。

公共のトイレは仕方ないけど、家のトイレだけは、便座や便器の外側くらいなら素手でさわれるくらいにはきれいに使おうと決めた出来事でした。
以来、見える汚れがあるないに関わらず、便座の裏側の少しの汚れもしっかりきれいにしてから退室するようになりました。
※妻や娘の後でも「きれいに使って!」と思ってしまうことがあるので、うちでは少しやり過ぎになってしまったかもしれませんが。

息子から質問されたとき、回答のあと、ママが飛び散りについて厳しく言うのも、男女でトイレの清潔感の差があるためで、この基準に合わせるように話しておきました。
平等を普通にするためには、こういった感覚合わせも必要だなとふと思いました。

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