夏の那須岳登山のすゝめ
こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須も晴れて夏日、いや真夏日となっています。
こう暑い日が続きますと、涼しいところに行きたくなりますね。
ということで、昨日の水曜定休日は早起きして那須岳登山に行ってきました。
まずは登山口のある峠の茶屋までクルマで行くと、平日でも朝6時半の時点で約50%埋まっていました。週末だともっと早く行かないと満車になってしまいそうですね。
先日も連絡致しましたが、現在、峠の茶屋駐車場内でトイレ新設工事が行われており、駐車スペースが狭くなっていて、工事現場が登山口を塞いでいるので、横を迂回して行く必要がありますので、お気をつけ下さい。
登山口手前にある登山指導所(元は硫黄鉱山事務所?)には、登山カードが置いてありますので、必要事項を記入してポストに投函下さい。半分は那須岳登山コースになっていますので、これは役に立つのでお持ち下さい。
「山の神」の鳥居が那須岳登山の入り口となります。
神聖な道なので、一礼して登り始めましょう。
しばらく(15分くらい)森の中を登ると、目の前が開けて緑に覆われた朝日岳と茶臼岳の岩肌が見えてきます。
8月末あたりからは、リンドウの花の季節になるようなので、また訪れますね。
避難小屋がある峰の茶屋まで来て、振り返ると下界は雲海。
麓が曇っていても、稀に山の上はピーカンの時もあるのです。
(だいたいは、麓が晴れていても山頂が悪天候の場合が多いですが…)
ここから茶臼岳山頂に向かう側に、何だか建物の残骸があります。
標識に硫黄鉱山跡と記載されているように、このあたりは昭和23年頃まで硫黄鉱山あったみたいですね。
ここからは、茶臼岳らしい岩場の景色が続きます。
まるで、どこかの違う星みたいな景色なので、個人的にはSF映画の撮影に良いロケーションだと思いますが(機材運ぶのは大変ですが)
こちらのお鉢周りの標識が出てきたら、山頂はもうすぐ。
茶臼岳の頂上は、いつ来ても神々しい場所です。
那須岳登山の安全と共に、新型コロナウィルス感染収束のお願いをしました。
牛ヶ首経由するため、那須ロープウェイ山頂駅方面に降りると、ちょうど8時20分始発のロープウェイが上ってきました。手っ取り早く、茶臼岳山頂に行くのはロープウェイが便利ですね。
牛ヶ首周辺の景色も最高です。
そして、那須岳登山の時は、楽しみは山の景色だけでなく、足元にある高原植物を見るのもお忘れなく!
夏も涼しい那須岳登山、早起きして登山靴と水を持って、お楽しみ下さい。
登山道はキレイに整備されていますが、山頂付近は岩場と火山灰で滑りやすい場所も多くあるので、お気をつけ下さい。
那須岳登山で気分もリフレッシュした旅の途中にカフェ。那須SUDA COFFEEE
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