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(元)国防系SE → Salesforceメインの社内SE| 一年ほどせどりツールの開発と物販事業してました。(メンテナンス面倒で現在営業停止中です)| Salesforce以外の記事はブログで掲載します。 https://soe-irony.hateblo.jp/

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【Salesforceの管理支援】「取引先、取引先責任者、商談」をリードから作成されたか判別できるって知ってる?

はじめにこういう経験はありませんか? 「Salesforceのリードを変換したはいいけど、リードから作成されたものかわからなくなった」 「オンラインで作成された取引先責任者なのか、オフラインで作成された取引先責任者なのかを集計したいのに、方法がない、、、」 「判別方法がないから、リードに判別のためのカスタム項目を追加しないといけなくて、オブジェクト設計が変になりそう。。。」 そしてネット検索したらこういう結果になりませんでしたか? 「リードと取引先責任者のオブジェ

    • 【IT転職】未経験でもIT転職してみたいならSalesforceを頑張るのがコスパいいと思うんだ。

      記事の題名を読んで「そんなもんポジショントークじゃねぇか💢」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、落ち着いて聞いてください、、、 まじでオススメです。 てことで、難しい話は抜きにして早速オススメポイントをご紹介していきます! オススメポイント1「市場価値が高い!」Salesforceという製品は、世界中の企業で広く使用されており、特定の業種だけでなく様々な職種でも利用することができます。 ※シンプルな操作で扱えるため。 しかし、容易に導入や運用ができることから、

      • 【Salesforceの基礎】“スーパーバッジ”チャレンジ環境の準備方法の備忘録

        はじめに基本的には該当するチャレンジの要件に準備方法の説明、および検証用にカスタマイズされているSandbox作成用リンクが貼られています。 ただし、説明が英語表記がメインのため、日本語に翻訳して確認するのは辛いという方向けに作成しております。 ※自分への備忘録を兼ねてます。 環境構築の手順Sandbox環境の準備 チャレンジ要件のページ内にある、”Developer Edition org with special configuration.”と書かれたリンクをク

        • 【合格体験記】Salesforce認定アドミニストレーターに関するグラフ付き情報共有です。

          先日ようやく認定アドミニストレータを受験し、一発合格いたしましたので、経験問わずSalesforce資格に挑戦する方に向けて、合格までにしてきたことを共有したいなと思います。 試験範囲と出題割合を把握しよう!まずは試験範囲と出題割合について確認してみましょう。 Salesforceが公開している、こちらの内容からの抜粋です。 出題範囲の単元は7つで、種類的にはそこまで多くない印象ではないでしょうか? 上記の範囲をグラフにしてみると下記の図のようになります。 表とグラフ

        【Salesforceの管理支援】「取引先、取引先責任者、商談」をリードから作成されたか判別できるって知ってる?

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          【データ品質管理の基礎】データの品質状態を良くするのってそもそも何するの?

          はじめに近年、生成AIをはじめ、様々な分野でデータドリブンなビジネス展開をする上で、データに関する重要性は増してきていますね! そのため、人間もコンピュータも分析をするさいには、使用するデータが正しく扱えるかが重要となります。 ※いつの時代もそうだとは思いつつ、、、 そこで、いわゆる”データ品質管理”という施策をどれだけガチンコで取り組む必要があります。 今回はそういったお話を簡単に説明していきます。 データ品質管理についてデータ品質を良くするために考える事 データ

          【データ品質管理の基礎】データの品質状態を良くするのってそもそも何するの?

          Salesforceでのデータクレンジングが泣けちゃう

          Salesforceでのデータクレンジングが泣けちゃう

          【営業活動の効率化】見積データのコピー機能を作れば、かゆいところに手が届く気がするんだ。

          はじめにみなさん、Salesforceの見積オブジェクトは使っていますか? こいつは[設定]から有効化することで、商談にひもづく商品をもとに見積データを作成したり、単体で見積データを作成するのに便利です。 しかし、残念ながら標準で見積データをコピーする機能はないようです。 ※img1、img2参照 コピーをする方法がない、たったそれだけですが、新規作成で商談商品をベースにした追加見積データを作ったり、別パターンでの見積を作成するとき見積品目をいちいち変更するため手間にな

          【営業活動の効率化】見積データのコピー機能を作れば、かゆいところに手が届く気がするんだ。

          【Salesforce業務ネタ】数式のCase文は、Enum的に使うとめっちゃ役立つよ

          数式は項目でもレポートでも作れるSalesforceでは、オブジェクトの項目追加で「数式」を選択することで、行レベルでの数式処理を専用項目として追加することができます。 しかし、わざわざ専用項目を追加することを、設計からして抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません! そういった方には、レポート自体で「行レベルの数式」を作成することをお勧めします! ※ただし、1つしか作れません。 レポートの数式の使用例例えば、次のimg1のレポートを確認してください。 ※freeeへの

          【Salesforce業務ネタ】数式のCase文は、Enum的に使うとめっちゃ役立つよ

          Salesforceのレポートでは行レベルの数式が1つ作れるけど、便利っってやす https://soe-irony.hateblo.jp/entry/2023/09/30/170337

          Salesforceのレポートでは行レベルの数式が1つ作れるけど、便利っってやす https://soe-irony.hateblo.jp/entry/2023/09/30/170337

          【Salesforceの業務効率化】データ分析をあんまりする機会のない方に捧げるレポートとダッシュボードの活用

          はじめに本記事を読んでいるということは、Salesforceに業務などで関わりのあるユーザであると推測します。(何様) そして、おそらくタイトルにある通り、Salesforceのレポートやダッシュボードの活用や、データ分析というものにあまり馴染みがないものとお見受けします。(だから何様) そんなあなたに捧げます。 データ分析の一般論ほい。まずはここからですね! 現在データ利活用に躍起になっている様々な業界では、データベース周りを下記のような構造で整備していることが多い

          【Salesforceの業務効率化】データ分析をあんまりする機会のない方に捧げるレポートとダッシュボードの活用

          #インボイス制度 ってのはこういうやつなんです。たぶん。 インボイス制度をよく知らない方へ。たぶん怖くないよ。 - SOE_ironyのブログ https://soe-irony.hateblo.jp/entry/2023/09/26/210147

          #インボイス制度 ってのはこういうやつなんです。たぶん。 インボイス制度をよく知らない方へ。たぶん怖くないよ。 - SOE_ironyのブログ https://soe-irony.hateblo.jp/entry/2023/09/26/210147

          Salesforceのダッシュボード作りは好き?

          はじめに最近思うのです、、、 せっかくSalesforceを導入しているのに、なぜGoogle BigQueryなどにデータを転送して、やたらとLooker studioで可視化してしまうのだろうと、、、 確かにきちんと分析をするなら外部BIツールでやるべきではあるものの、Salesforce内で完結できる程度のことを外に出す必要ってあるのでしょうか? もしかして使い方がよくわからないとかですかね? おふざけはここまでにします! 今回はSalesforceのダッシュボー

          Salesforceのダッシュボード作りは好き?

          【Salesforce業務効率化】フロー実行結果のメールをSlackに通知して結果をみんなで見れるようにしちゃう

          はじめにSalesforceでフローをリリースする前はデバッグをフローインタビューで容易に見ることができるが、リリース後の本番運用ではエラーを確認するには、メールで確認したり、フローで障害発生時の内容をオブジェクトに集約するといった手間が必要となります。 メールの場合は、受診履歴として残せますが確認がわずらわしくなりますし、オブジェクトに集約する場合は、データ分析に利用するのであれば良いですが、シンプルな管理業務を行う上では不要な設計となります。 そこで、今回はメールで

          【Salesforce業務効率化】フロー実行結果のメールをSlackに通知して結果をみんなで見れるようにしちゃう

          SlackとGmailを連携して、情報集約楽にしちゃえるらしいで。

          チャチャッと紹介します! SlackとGmailを連携し、メッセージとして送信するためにはいくつか方法があります! 方法自体はSlackの公式ヘルプページにまとめがあり、それによると3つの方法のみとなるそうです。 下記は公式ページからスクショしたものです🙇‍♂️ 1番の方法をフリープランで本当に使えないのかも念のため確認しましたが、当然の如くダメでしたw てことで、Slackを有料プランにしているなら1番の方法が最も楽です! 個人事業でSlack有料がいやで、Zapi

          SlackとGmailを連携して、情報集約楽にしちゃえるらしいで。

          【体験記】マルチ商法にハマりやすい人の特徴を体験ベースで解説します。

          ★本記事は下記に移行しました🙇‍♂️

          【体験記】マルチ商法にハマりやすい人の特徴を体験ベースで解説します。

          【Salesforce業務効率化】フローのガバナ制限は“画面要素”で応急処置できるんだぜ?

          はじめに今回は、実際に私がフローを作成したときに稼働を止めないために行った応急処置的なやり方の紹介となります🙇‍♂️ 現状、SalesforceはIT経験が少なくても扱える良ツールではあるものの、ガバナ制限のチェックだったりはユーザ側で考えておかないと後々面倒なことになるのです。 本記事は、私同様に初歩的なミスをしたアドミンや、駆け出しアドミンに向けた内容となりますが、何かしら助けになれば幸いです。 フローのガバナ制限とは?ユーザみんなが使えるように、サーバ側リソース

          【Salesforce業務効率化】フローのガバナ制限は“画面要素”で応急処置できるんだぜ?