驚愕の進化!✨Adobe【Firefly Image 3】 新機能と使用感レビュー
みなさん、こんにちは!
2024年4月23日 、アドビさまがクリエイティブAIモデル「Adobe Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)」✨をリリースしましたね。
噂によれば、これは画像生成の精度と自由度が劇的にアップした最新モデルなんだそうです✨私も早速使ってみました👌
最新モデルには、以下のような特徴があるそうです
🎨 Firefly Image 3 どこが凄いの?!
主な機能
高品質な画像生成: 高性能な照明、ポジショニング、バリエーションにより、よりリアルで美しい画像を生成します。人物、複雑な構造、集合体の描写も大幅に向上しています。
スタイルの自由度: 新しいスタイルエンジンを搭載し、自動スタイライズ機能でより高品質で多様な画像生成が可能になりました。生成する画像のスタイルをより自由にコントロールできます。
「構成参照」と「スタイル参照」: 参照画像の構成やスタイルを指定することで、思い通りの画像を生成できます。
豊富なディテールと精度: 長文や複雑なプロンプトも正確に理解し、より多くのディテールを含んだ画像を生成できます。
イラストとアイコン: イラスト表現が大幅に向上し、アイコン、ロゴ、ラスター画像、線画などを素早く作成できます。
利用可能なプラットフォーム
Adobe Photoshop(ベータ版)
Adobe Fireflyのウェブ版(上のAdobeのツイートからも操作方法を見ることができます)
🎨 実際に試してみた:Adobe Firefly Image 3の画像生成
早速 Firefly Image 3 (ベータ版)を使ってみました。Adobe Fireflyのウェブ版の方が機能が豊富だったので、今回はそちらを利用して描いています。
ちなみにこれは、以前DALL-E3に試したプロンプトと全く同じものを使ってみました。画像を比較したい方はこちらもご参照ください👇
🔸 文字入れも可能に
1️⃣はシンプルにプロンプトのみで生成した画像。以前のバージョンに比べてすごくペンタッチが緻密になりました。でも「OMG」と書き込みたいんだけど、ちょっとバグってしまってた感じです💦
2️⃣はスタイル参照機能で「デジタルイラストレーション」の画像を選択して、効果で「コミックブック」「白黒」を選択してみた画像。
今度は文字がとってもきれいに生成できました。でもスタイル参照のカラーがかなり画像に影響するようで白黒にはできませんでした。この辺はもうちょっと組み合わせの研究が必要なようです。
でも以前に比べると、かなり細部まで丁寧に描けるようになっているのが実感できました🫢✨
🔸 自然な人物描写
1️⃣も2️⃣もシンプルにプロンプトのみで生成したアジア人風のポートレートです。
新しいモデルは指先までとてもクリアに描けています。そして照明がとても自然。複数人の画像を生成するのは難しいんですが、それも実現しています。ちょっとの間にこんなに進化したなんて、、
1️⃣と2️⃣はプロンプトのみせで生成したアジア人男性のポートレート。1️⃣は生成してから気づいたんですが「KPOPスターのようなルックス」ってプロンプトを書いても、AIがそもそも彼らの顔を学習してないなら出てこないのかもしれない、、と思い2️⃣では「モデルのような華やかなルックス」と言葉を変えてみました。
それでも今ひとつ雰囲気が出なかったので、3️⃣では「マクロ撮影」「映画風」の効果をプラスしてみました。ちょっと雰囲気が出てきたでしょうか?!
なにか、、 Firefly でポートレートを生成するといつも感じることなんですが、うちの近所に住んでいる誰かを召喚してしまったような気分になるんですよね〜
親近感が沸くといえばそうなのかもですが、いやもうちょっとルックスを今風に盛って欲しいと感じるのは私だけでしょうか、、、?!
私のプロンプトが素朴すぎるからかなぁ、、💦
と反省し、最後にBTSのVのルックスの特徴をChatGPTに解析してもらってプロンプトを書いてもらって生成してみました。
出てきたポートレートは上のような感じです。うーん、まだまだプロンプト修行を積まなければという感じですねぇ、、💧
🔸変幻自在なアートスタイル
1️⃣はプロンプトだけで生成された画像で、「水彩画」のスタイルを選択しなくても言葉だけで美しい水彩画を描いてくれました。
2️⃣は「建築スケッチ」の効果を追加してみました。本当に緻密に描いてくれてびっくり!✨ でも緻密に描きすぎると「コーヒー」が主題の絵だったということを忘れてしまったようです。
1️⃣はプロンプトのみで生成した猫画像。毛並み表情も愛らしく、猫好きな私はちょっとうっとり見惚れてしまいました🐈💕
2️⃣、3️⃣はスタイル参照を試してみたもの。同じプロンプトでも一気に違うテイストの画像に変わります。生成される画像は参照させた画像のタッチだけじゃなく、カラーもかなり影響を受けるなぁと感じました。
🔸ポージングもお手のもの
1️⃣はプロンプトのみでアニメを描いてもらいました。細部までとても綺麗に描けるようになったなぁと感動したんですが、ちょっと私の好みとは違うようです。
それで2️⃣では「にじジャーニー」で描いてもらった画像をスタイル参照させてみました。
2️⃣は別の画像を参照させたので、少しニュアンスが変化したのがわかると思います。
変化ついでにポーズをつけてみようということで、3️⃣では構成参照を使ってみることにしました。
3️⃣では、上の手をあげた画像を構成参照させて手を振っている画像を作ってもらいました。反省したのは私がざっと書いた絵を読み込ませてしまったのが悪影響したようで、画像が一気に下手になってしまったこと💧
それとスタイル参照の画像に「上半身」画像を読ませていたせいか、全身が描けなくて本当に苦労しました。参照させる画像は本当によく考えて選ばないといけませんね。
でもこの辺りを極めることができると、キャラクターを固定しながらポーズをつけるということが簡単にできるようになりそうですね☺️💕
いかがでしたか?連休にAIイラストで遊んでみたいなぁって方は是非この最新の「Adobe Firefly Image 3」試してみてくださいね👋
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