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中根すあまの脳みそ

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中根すあまが考えたことや、気づいたことを徒然なるままに記録していきます。毎週金曜日に更新。読んでやってください。
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2019年12月の記事一覧

中根すあまの脳みその21

今年最後の金曜日だ。
なにかを継続することを苦手としてきたわたしが、それを克服するために勝手にはじめた毎週金曜日のこれも、なんとかここまで続けることができた。金曜日の夜は開放感があってテンションが上がる、これは全人類共通の認識だと思うが、そんな金曜日にわたしはわざわざ『ちょっとめんどくさいこと』をやることにした。無駄にストイックぶってそんなことを決めてしまった8月の自分の、その日の夕飯を抜きにして

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中根すあまの脳みその20

今日は放課後に用事がふたつあり、ひとつめの用事とふたつめの用事の間でこれを書いている。おそらく、死んだ目で。
学校からひとつめの目的地に行く間で、わたしは懸命に文字を打っていた。まぎれもなく、『これ』を、である。そして用事を終え、ふたつめの目的地に向かう途中で充電が切れて、なぜだか充電したはずの持ち歩き用バッテリーも3パーセント分しか働かず、泣く泣くマックに入り、席につき、死んでいた携帯が蘇ったの

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中根すあまの脳みその19

12月になり、すっかり冬めいてきた今日このごろ。冬はなんだかわくわくして嫌いじゃないのだが、わたしにはあるひとつの深刻な問題がある。
そう、朝だ。朝、起きられない。それはもうことごとく。
実際今週は、学校に行く5日間中、4日は遅刻ギリギリ。肩で息をし、半狂乱で階段を駆け登り、教室に滑り込んだのはチャイムが鳴る10秒前。ホームルーム中、まるで3年ぶりに走ったおばあちゃんのように息を切らし続けていた。

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中根すあまの脳みその18

我が家の体重計が死んだ。
わたしがまだ体重という概念に悩まされることなく生きていたころから、そいつは家にいて、側面につけられた電源ボタンを足でガンガンゴンゴン乱暴に押され、「いやそれはないだろ~」と正確であろう数値を疑われ、それでも毎日懸命に働いていた。彼(?)が口を聞けるとしたらきっと、中根家の面々への長年にわたっての愚痴や恨みがとめどなくあふれるだろう。
数日前、わたしは体重をはかろうといつも

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