2019年10月の記事一覧
中根すあまの脳みその12
今日は、「読者たちの集い」というライブに出演した。
1年近くお世話になっているライブだ。
遡ること1年前、わたしがTwitterで本の感想をツイートしたとき（たしか貴志祐介「天使の囀り」）、書店員芸人のカモシダせぶんさんにお誘いただいて、はじめて出たライブだ。
ライブでは「ビブリオバトル」を行う。
本の紹介をして、いかにお客さんに魅力的に感じてもらえるかを競うのだが、これがとってもおもしろい。
ど
中根すあまの脳みその11
息ができない。
それは、毎日を思い悩む若者ならではの、青春の苦しみ。
…などではなく。
わたしは今、絶賛鼻づまり中なのだ。
治ることなく、悪化することもなく、長い間引きずっていた風邪がここへ来て本気を出してきたようだ。
それも、テスト期間の今週に。
わたしはもともと耳鼻科系がすごく弱い。副鼻腔炎と中耳炎と扁桃炎を同時に患い、『みみ・はな・のど』のすべての症状をコンプリートしたこともある。喉なんか常
中根すあまの脳みその10
ふと思い出した。
それはうだるような暑さの、ある夏休みのこと。ひと夏の間だけ、まるで姉妹のように一緒に過ごした女の子がいた。
小学5年生のとき、わたしはそのときのクラスの担任の影響で、百人一首にハマっていた。その後、競技かるたをはじめ、おじいさんおばあさんと一緒に公民館で練習をし、大会に出たりするようになるのだが、これはまだわたしが百人一首を百首全部覚えるか、覚えないかくらいの頃の話。
小学校で
中根すあまの脳みその9
そわそわしている。そわそわそわそわ。
それもそのはず、明後日6日はいよいよ、我々演劇部の大切な大会の日なのだ。
は～？？演劇部う？過去の自分が馬鹿にする。だが、今の自分なら自信を持って言える、『うるせえ、お前よりいい経験してんだよこっちはよ！』と。
大会直前の今の心境をかきとめておこうと思う。どうせ何をかいても数十年後には黒歴史だ、ここはひとつ語ってやろうじゃあないか。
脚本をかくことが決まってか