見出し画像

捕まるならこの刑事が良い!の話をしよう〜

こんにちは。すいです。

皆さん、聞きましたでしょうか。来週からテレビで「古畑任三郎」が一挙放送されるんですって!嬉しすぎ〜!

この世で最も好きな刑事ドラマ。リアルタイムで放送されていた頃は観れていないけれど、再放送やDVDで何度も観てきました。この先一生、「好きなドラマは?」と、聞かれたときには「古畑任三郎です」と、答える覚悟を持っています。人生最後に見るドラマが「古畑任三郎」でも良いと思っている。むしろ、それが良い!

「古畑任三郎」で総じて好きな所は、古畑さんのスマートさ。犯人の目星をつけてから、逮捕に至るまで、ずっとスマート。"犯人を追い詰めることができる"という絶対的な自信が溢れていて、その自信が余裕感を生み出し、結果的に古畑さんの色気に繋がっている。この色気がたまらなく好きです。
静かに、着実に、証拠を見つけ出し、最後は言葉でとことん犯人を追い詰める。最高!

古畑さんだけではなく、部下である今泉くんや西園寺くんもかわいいし、何より犯人のことも少しだけ応援したくなってしまう。
「古畑任三郎」は、冒頭で犯人が分かるので、古畑さんが犯人を追い詰るとき、自分も「うわ〜!バレた〜!」という気持ちになったりするのです。犯人が切ない動機を持っていると余計に。

ただ、圧倒的な古畑さんの追い詰めを受けた犯人たちは最後、悪あがきすることもなく、すっと罪を認めるので、それが古畑さんの力なのだと思います。かっこいい。一度で良いから、古畑さんの言葉を真っ向から浴びてみたいです。もしも、私が何かしらの悪事を働いてしまった場合、古畑さんに捕まらせてください!そこだけは!お願いします!

正直、右京さんに逮捕されるというのもアリですが、回によって結構過激だったりするので!スマートに罪を自白して、スマートな古畑さんに「参りましょう」と、言われたい。万が一、右京さんと亀山くんに挟まれながら連行されるというなら、話が変わってくるかも。

「古畑任三郎」の第一シーズン「殺人公開放送」という回で、嘘をつき続けた犯人に対し、古畑さんが「最初から本当のことを言えば良かったのに」と言うシーンがあり、そのときに犯人が「本当のことを言うには、僕は嘘をつきすぎてしまったから」という切ない言葉で答えるのですが、自分が古畑さんに捕まるときは、それくらいインパクトのある言葉を残したいですね。
今から考えておきます。

皆さんも、刑事ドラマに登場する刑事の中で、「この刑事に捕まりたい!」というのがありましたら、ぜひ教えてください〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?