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初カウンセリング

はじめてカウンセリングを受けた。
うららか相談室のサイトから直観で選んだカウンセラーさんにお願いした。

値段が比較的リーズナブルであることと、お話するツールを選べるのがありがたい。
登録されているカウンセラーが全員、資格を取得していることと、カウンセラーのメッセージや得意分野が詳しく記されているのが安心要素になった。

カウンセリングは初めてだったので、どんな風に話せばいいのかと緊張しながら開始時間を待っていた。
話し始めると自分が思っている以上に素直な自分の声を説明することができた。

カウンセリングを受けてよかったこと

経験の整理が行われる

カウンセリングを受けてなにがよかったかというと、経験や気持ちが整理された。
大きな出来事に対して抱えている様々な感情が混在していると、いっぱいいっぱいになって疲れる。
そこを客観的に整理してくれるので、新しい事実に気が付いたり、思い出したて、出来事や自分の考えに同意ができるようになる。
また、冷静に見れなかったことを落ち着いて受け入れることができる。

出来事を冷静に見れる

カウンセラーさんが、クライアントの話を整理しながら意見や考えを伝えてくれると、冷静に物事を見やすくなるという体験ができた。
話題が自分のことなので、カウンセラーが話していることを理解しようと集中しやすい。
理解しようとすれば、冷静に話を受け入れようと思える。
もちろんクライアントを否定するようなことは言われなかったし、それが前提として。

言葉に助けられる

カウンセラーさんがギフトしてくれる言葉に救われました。
「過酷な環境のなかで、曲がらず高校を卒業し、今はしっかり働いている」
「母性を得られないなかで、合理的に模索して自分の時間を確保しているのは自立」
「幼くて状況を理解できず、不安で心細くて、なんで出ていったの?という疑問が解消されないまま。両親の人生に起こったことは自分のせいではない。弟のこれから。自分のこれから。理解して整理されて手放していく。整理されれば、父の支配は弱くならざるを得ない」

意見をはっきりと伝えることが、人を救うこともあるのだと教えてもらいました。

カウンセリングを受けた後は

心の深い部分を人に話すので、かなり気力を使う。
へとへとになるので、リラックスできるモノ、場所、人、なんでもいいので用意しておくといいのかな、と思います。
わたしも次回、カウンセリングを受けるときは温泉に行くか、自然のなかに癒されに行ってきます。
今日は何も用意していなかったので、信頼している友達に電話をすることと、横になってゴロゴロすることにします。


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