「好き」とは?

今回は短めです。

もうすぐ26歳の誕生日を迎えます。26歳。アラサー。大学卒業から4年。同じだけ時が経てば30歳。ちょっと青ざめますよね。そろそろ地に足のついた人生にしたいところです。

地に足のついた人生。誰もがパッと思い浮かぶのは「結婚」の2文字でしょうが、生憎そんな相手はいません。そもそも結婚という目標に対して、「好き」という非科学的で全く論理的でないものを経る必要があることが非常に億劫です。

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「好き」という感情、よくわからないんですよね。自分が異性に対して何らかの特別な感情を持ったとき、それが「好き」なのか、憧れやリスペクトなのか、はたまた性欲を向けているだけなのか、自分の中でイマイチその違いがわかりません。その全部を指す言葉が「好き」なのかもしれませんが。

「好き」がわからないというよりは、「ライク」と「ラブ」の違いがわからないのかもしれません。

僕にとっての「好き」は本当に特別な感情で、いわば結婚を前提としたものです。軽々しく他人に「好き」とは言いませんし、そう思うこともありません。それは年齢を重ねれば重ねるほどそうなっていきました。

…学生の頃はもっとシンプルに考えられていたんですけどね。例えば顔が好みだから好き、優しいから好き、一緒にいて楽しいから好き、とか。

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彼女が欲しいという気持ちはあまりありません。相手が誰でもよくはないんですよね。本当に心の底から「好き」と言える人でないと付き合えません。でもそんな感情をどうやったら持つことができるのか。永遠の謎です。

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