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カナダワーホリをどう過ごすべきか?    

ワーキングホリデーは、WORK=働くことができる HOLIDAY=旅行や滞在を楽しむことができる STUDY= 語学学校に通ったりして英語を勉強できるというビザで最高1年間の滞在ができるものです。
ワーキングホリデーを利用する人は、
「働くべきか?英語学校に行くべきか?どの街に住むのか?いつから始めるか?何がベストなプランなのか?」と迷うと思います。
今日はそれぞれの目標や希望が違うけど、一般的に考えられるアドバイスをお話します😃


ワーキングホリデーの目的とアドバイス

  1. 語学習得:英語上達を目的にしてる人は多いと思います。またビジネス英語を身につけたい人もいます。ワーホリスタート時に語学学校へ通うことは英語の勉強以外にも、生活環境になれる、情報収集、友達やコミュニティ作りにもなります。またカルチャースクールやボランティア活動に参加したり、現地の人々とコミュニケーションを取ることも語学習得にもなります。ワーホリの場合は6ヶ月まで語学学校に通えますが、私的にはとりあえず1か月通ってみて必要なら延長するといいと思います。

  2. 仕事経験:海外での仕事をすることは、日本との仕事の違いや将来のキャリアに役立つスキルや知識を身に付けることができます。自分の専門分野や興味のある分野での経験を積むことはキャリアアップになるし、全く経験したことのない仕事に就くことは、スキルアップや経験になります。現地で生活費を稼ぐことは、滞在中の経済的に助ります。とはいえ英語力がない人はなかなかいい仕事にはつけません。またカナダではコネクションがとても大切です。知り合いからの推薦は仕事探しにとても有利です。

  3. 文化体験: 異なる文化や習慣に触れ、新しい経験を積むことは、新しい気づきがたくさんあると思います。最初はホームステイ滞在で現地の生活や伝統、食文化などを体験することは良いスタートだと思います。カナダはマルチカルチャーの国です。それぞれの文化、習慣、食生活を大切にしお互いに尊重し共存しています。カナダにいながら、多くの国の文化や食生活を体験できます。

  4. 自己成長: カナダは意見をしっかり持ってる人が多いです。また自分のことは自分でするスタンスなので、自立するチャンスです。新しい環境での生活や仕事を通じて、自己成長を図れます。自分自身の限界に挑戦したり失敗から学んだり、新たな能力や強みを発見することもできます。また日本を外から観察することにより、帰国してからの世界観、自己観も身につくと思います。

  5. 冒険や挑戦: 新しい国や地域を探検し、冒険心を刺激することは、様々な体験やアクティビティに挑戦し、人生を豊かにすることができます。カナダにはロッククライミング、ハイキング、つりなどを楽しめる自然が多く、様々なアウトドアの体験をすることができます。




春のカナダはお花が綺麗です


ワーキングホリデーをいつから始めるか?どの街へ行くか?

  1. 目的地の気候: 目的地の気候を考慮しましょう。カナダは日本の30倍以上の国土があります。滞在地で気候も全く違います。例えば冬のトロントは北海道の冬のようで雪も積もり、夏は東京のような夏で湿度も高いです。冬のバンクーバーはマイナスにはならないが雨がとても多く、夏はカラッと過ごしやすいです。1年滞在希望の人は目的地の気候も考慮して決めるといいでしょう。

  2. 労働市場の需要: 目的地の労働市場の需要や季節労働の特性を考慮しましょう。例えば、農業や観光業では特定の季節に需要が高まることがあります。

  3. イベントやフェスティバル: 目的地で開催されるイベントやフェスティバルを楽しみたい場合は、その時期を狙って計画すると良いでしょう。

  4. 観光シーズン: 観光客が多く訪れるシーズンは、宿泊や交通の費用が高くなることがあります。人混みを避けたい場合は、オフシーズンを狙うのも一つの方法です。

  5. 個人の予定や興味: 最終的には、個人の予定や興味に合った時期を選ぶことが重要です。自分が何をしたいか、どのような経験をしたいかを考えて、最適な時期を選びましょう。


30年前のウイスラーにはたくさんのツアーガイドさんが働いていました

私は30年前、10月にバンクーバーにワーホリできました。日本で語学学校を探して1ヶ月だけ学校とホームステイを申し込みました。学校に通い始めてすぐに仲良くなったお友達が「ウイスラーって所でスキーガイドを募集してるよ」と教えてくれて、何もわからない状態で応募したら受かってしまい、翌月から春までウイスラー働きながらスキーも楽しみました。そしてそのまま同じ会社で春からバンクーバーでツアーガイドの仕事に就くことができました。
最初の1ヶ月だけの語学学校で英語が上達したとはいえません。(たった1ヶ月で英語ペラペラになるはずない!)でも英語で話す勇気を持てたし、そこで得た情報で次のステップが築けたし、今でも繋がってる学友たちと出会えたことは、私にとっては、必要だったものと思います。

秋にカナダへ来て、冬にウイスラーで働きながら過ごせたことは、タイミングがとても良かったと思います。ウインタースポーツを楽しみながら働きたい人には秋にカナダに来ることをお勧めします。
ロッキー山脈を楽しみながら仕事もしたい人は春からカナダへ来て、仕事を探すと春ー夏終わりまで仕事に就く可能性が大きいと思います。
また夏のカナダはどの地域に住んでも、観光も楽しめると思います。が冬の東カナダートロント、オタワ、ケベックなどは厳冬であることを覚えておいてください。


春のビクトリア・冬のオタワ・夏のロッキー、あなたはどこへ行きたい?


ということで、あなたの将来のワーホリ生活に少しでもお役に立てたら嬉しいです。

ワーホリ、留学などのご相談も受け付けています。お気軽にメールでメッセージをお願いします。プロファイルにアドレスあります。

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