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【入社エントリ】平凡を志す私は、これからも場力本願で歩んでいく


自己紹介

はじめまして!2024年3月1日入社の竹並快と申します。
STUDIO ZERO(以下、ZERO)にジョインした後は、EC事業のグロース支援やインナーブランディング、DX化の伴走支援など、幅広いプロジェクトに携わっています。
簡単に自己紹介いたしますと、

  • SaaS業界は未経験

  • 事業開発も未経験

  • 仕事以外は、ほぼ「フラッグフットボール」(日本代表:世界大会 2021年/2024年)

    • 2028年ロサンゼルスオリンピックで、日本代表としてメダルを獲得することを目指し、日々練習に励んでいます。フラッグフットボールの発展にご協力いただける企業様・個人様がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください!(宣伝ですw)

JAFA撮影(左右)

そんな私がなぜZEROに飛び込み、「産業と社会の変革を加速させる」チャレンジをしているのか。このエントリを通じて、ご自身のキャリアにモヤモヤを抱えている方、「挑戦したいけど、あとは環境次第だ」と感じている方に少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

〜私は平凡だ〜
この言葉が、私の原点です。中高一貫の男子校に通っていた私は、常に自分の「平凡さ」を感じていました。私の周りには、外交官を目指すクラスメートや、プログラミングに没頭する友人、YouTubeで数十万人のフォロワーを持つクリエイターなど、ユニークな才能を持つ人々に囲まれていたからです。彼らのような能力を持たない自分に対して、高校生ながら一種の諦めと「平凡で戦っていくしかない!」と覚悟を決めました。
しかし、そんな私ですが、「普通のことをやり続けること」だけは得意でした。だからこそ、「自力で勝てないなら、場力(環境)の力を借りて成長しよう! 」と決意したのです。

〜場力本願〜
私の人生戦略は「場力本願」。自力を捨て、環境や周囲の力を最大限に活かすことにAll Betです。平凡な私が、難易度の高い環境に飛び込み、そこで自分の基準値を引き上げる。そのプロセスを繰り返すことで、気づけば自分の「平凡のレベル」が自然と高くなっていきました。スポーツでもビジネスでも、このアプローチは変わりません。

〜偶然を計画する〜
場力本願スタイルの私にとって重要なのは、「何かを成し遂げる」ことよりも、数少ないチャンスが訪れたときにそれを確実に掴み取ること。そのため、経験を拡張し、マインドセットを柔軟に保つことを心がけています。どんな偶然の出会いや環境の変化にも対応できるよう、日々準備しています。

これまで

プレイドは2社目の会社で、前職はコクヨでした。新卒で入社し、新規開拓営業として東京オリンピック・パラリンピックや中央省庁のプロジェクトに参画していました。その後、営業企画・営業推進として、九州7支社・中国4支社の官公庁案件の上流の企画業務から営業活動、顧客の働き方改革のコンサルティング業務まで幅広く担当していました。
「自律的な人材・組織を創ることで人の可能性を最大化したい」という想いで働き、組織変革に携わり、やりがいを感じていました。一方で、課題解決に最後まで関与できない点やエリア担当として部分最適が優先されることもあり、事業開発としてビジネスの成長に携わりたいと思い、転職を決意しました。

STUDIO ZEROにジョインした経緯

私は大手企業からコンサルティング会社、スタートアップまで約20社にわたって転職活動を行っていました。その中でエージェントから紹介された選択肢の1つがZEROでした。それまでプレイドのことすら知らなかったのですが、ZEROの内製化支援のアプローチは、前職で感じていた組織変革に対する理想のスタイルでした。現在も、私は顧客のチェンジリーダーを加速させる役割を担うことを意識しながら、日々仕事に取り組んでいます。
また、入社の決め手となったのは、最終面談でのSOさんとの対話です。面談というよりも、私の「WILL」、つまり自分が本当にやりたいことや目指す方向についての話でした。思考を整理するために持参した画用紙を使って説明したことも、今となっては良い思い出です(笑)。「一緒に戦う仲間を探しているんだ」と感じ、その場で入社を決意しました。

ZEROで働く楽しみ&今後の決意表明

ZEROで働く楽しみは、仲間や”顧客”と共に「変革」という大きな目標に向かって戦っている感覚を持てることです。特に、現在は企業変革・共創のフェーズにあり、お客様とともに未来を切り拓くプロセスに関わることが、やりがいの1つです。
一方で、まだまだ越えるべき壁も多く、平凡な私が何をできるのか、ZEROという優秀そうな事業開発組織(実際に優秀...)でどのような役割を果たせるのか、模索し続けています。今後の目標は、これまでのEX支援の経験をさらに拡張し、ZERO × ⚪︎⚪︎で社会のイシューと向き合い、自分なりの挑戦をしていきたいと考えています!
ZEROはまだ成長途中の組織であり、メンバーが増えるごとに可能性が掛け算で広がっています。軸を保ちつつもアジャイルに変化していく柔軟な文化がZEROの魅力です。また、権限委譲や個人裁量を尊重する文化も整っており、私も「場力本願」で、次の平凡を目指し、試行錯誤を続けています。

仲間募集

ZEROには「零道」というクレドがありますが、その中でも、「自分の夢中を、伝播する」という言葉に強く共感しています。私は、何かに夢中になれる状態に勝るものはないと考えています。

実際にジョインしてみて、メンバーが各自の「夢中」に向き合い、全力で取り組んでいる姿勢に刺激を受けました。そして、周りが「いいね!」と共感し、応援し合う文化もまた、ZEROで働く上での魅力です。
もし、ステークホルダーを巻き込み、産業や社会の変革を加速させたいと考えている方、そしてご自身の「夢中」とZEROを掛け合わせて新しい挑戦ができるのではないかと感じた方がいれば、ぜひカジュアルな面談からお話ししましょう。ZEROを、そして社会を加速してくれるあなたとの出会いを、心から楽しみにしています!


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