こどもの身体の専門家 荒明陸

キャプテン翼の町、葛飾区四ツ木で子供とお母さんのためのスタジオStudio ASFiT…

こどもの身体の専門家 荒明陸

キャプテン翼の町、葛飾区四ツ木で子供とお母さんのためのスタジオStudio ASFiTを運営しています ライフキネティック運動教室と施術、お母さんのためのヨガ教室、パーソナルピラティスを行っています 運動、食事、睡眠などなんでもご相談ください!⇒http://asfit.xyz/

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Studio ASFiTとは?

キャプテン翼の町、葛飾区四ツ木駅徒歩5分のところにあるStudio ASFiTは子供とお母さんのためのスタジオです! 子供のライフキネティックを取り入れた運動教室、姿勢や歩き方などを改善するための施術、パーソナルトレーニング。 お母さんのヨガ、ベビーヨガ、パーソナルピラティスを行っています! 詳しくはHPやLINEをご確認下さい! instagram→https://www.instagram.com/kids.karada/

    • 最強のトレーニング

      四ツ木の整骨院&パーソナルジムのアスフィットです。柔軟性、体幹、コーディネーションすべてを兼ね備えた最強のトレーニング種目をご紹介します! その名も「ブリッジ!」 なんだ、ブリッジかと思う人も多いかとは思いますが皆様はブリッジ出来ますか⁉ ほとんどの方が子供の頃は出来ていたのに、久しぶりにやってみると意外に出来ないはず。 ブリッジは肩、背中、股関節など全身の柔軟性と身体を支える筋力が必要になりますが出来ない方の多くは柔軟性不足が原因。 子供の頃は腰痛も肩こりもなかっ

      • 茗荷

        皆さんこれ何と呼ぶか分かりますか? 答えはみょうが。 僕のおばあちゃんは夏になると「そこら中にはえている」、が口癖のようで実家から大量のみょうがが送られてきます。 そのため夏の野菜だと思っていたのですが夏みょうがと秋みょうががあり、味や形は秋みょうがの方がいいようです。 昔は苦いような渋いようなあの癖のある香りが苦手だったのですが、僕も大人になったのか今では夏の仕送りを楽しみに待っています。 みょうがはほとんどの成分が水でカリウムを含んでいるため、体の無駄な水分を排

        • たけのこの思い出

          先日実家からあく抜きをされた、たけのこが大量に送られてきました。 たけのこといえば小学生の時に友達と近所の竹林に探検に行った時に、見つけたたけのこを1時間ぐらいかけて素手で掘り出した事を思い出しました。 天然のたけのこを見つけたとはしゃいで家に持ち帰ったのですが、管理された敷地だったらしく後日学校に連絡が入り怒られたことがありました。 そんな思い出もありますが何かと歯ごたえがある食べ物が好きな僕ももちろん大好き。 たけのこは味だけではなく食物繊維や亜鉛というミネラルを豊

          成長痛の一種の骨端症とは

          小学校から中学生にかけて、特にスポーツをしているお子さんが膝や踵に痛みを訴えたことはないでしょうか? ひとつの可能性として骨端症が考えられます。 骨端症とは成長痛の一種で基本的に子供には発症します。 その理由は子供の骨には成長線とも言われる骨端軟骨という軟骨部分があります。そこが伸びていき、骨化することで身長が伸びていくのです。 なので、成長線がない大人には成長線は発症しません。 人間の身体は骨が伸びるスピードと筋肉が柔らかくなるスピードには差があります。 骨が伸びる

          成長痛の一種の骨端症とは

          スポーツ時のクールダウン

          スポーツの後にするクールダウンには疲労回復と障害予防の二つの効果があります。 15分程のジョギングとストレッチをすることで、運動で興奮した自律神経が整い夜の睡眠の質にもつながりますし、血液の循環が促進され練習で溜まった疲労物質も流す事が出来ます。 続きはこちらから↓↓↓ https://local.google.com/place?id=11757867502357048277&use=posts&lpsid=3091314902548928002

          スポーツ時のクールダウン

          朝シャワー

          最近家に帰りご飯を食べると気付いたら寝ていたなんてことが続いております。 布団の上で寝ているものの電気付けっ放し、服装は帰ってきたまま。 当然シャワーは朝浴びる事が日課になっています。しかし朝シャワーだと浴びた後はスッキリと朝を迎えるものの何となく午前中がだるく感じてしまう時があります。 そこで朝シャワーは健康にどう影響するのか自律神経に焦点をあてて考えてみました。 寝ている間は副交感神経の働きが優位になっています。 そこで朝シャワーを浴びることで体温も上がり一気に交感

          日焼けの時期到来!?

           こんにちは、荒明です!  朝晩は冷えますが日中は日差しが強くなってきました。 先週末は帯同しているチームの練習試合があり一日の終わりには日焼け止めを塗っていても肌がヒリヒリと感じました。  そんな日差しも学生アスリートの中には日焼けをしようとして日光浴をする選手もいると思います。 僕もかつてはおこなっていた記憶が・・・ しかし考えてみれば日焼けは肌の炎症。ヒトの身体は炎症を治すためにエネルギーを使います。それが全身に起きていたらどうでしょうか。 練習が終わった後も無駄な

          怪我を予防するメディカルチェックpart6 アクティブストレートレッグリフト

           前回に引き続きメディカルチェック第5弾はアクティブストレイトレッグレイズ。 今回のテストも簡単ですが評価がむずかしい種目なので、ポイントを説明しますので是非最後まで読んでください! 方法 1.仰向きになり、つま先を上に向け、両手を上に向ける。 2.片方の足が上がらないように逆の足を延ばしたまま出来るだけ高く上げる。  このテストでは高く上げた足に注目しがちですが、実は下の足の股関節、骨盤の傾きを正確に評価しなければいけません。足が高く上がらないからハムストリングスが硬い

          怪我を予防するメディカルチェックpart6 アクティブストレートレッグリフト

          怪我を予防するメディカルチェックpart5

            怪我を予防するメディカルチェック part5 ショルダーモビリティーリーチング  前回に引き続きメディカルチェック第4弾はショルダーモビリティーリーチング 今回は簡単な上肢の可動性を診るテストです!ただ人によっては痛みが出やすいテストになりますので少しでも痛みを感じたらすぐに中止してください!  方法 1.両足をそろえてまっすぐ立ち、腕を楽にする。 2.親指を中にいれて握りこぶしを作る。 3.左右の腕を上下から背中に回し上の拳は出来るだけ下げ、下の拳は出来るだけ上げる

          怪我を予防するメディカルチェックpart5

          怪我を予防するメディカルチェックpart4

           前回に引き続きメディカルチェック第3弾はインラインランジ。 今回はかなり難しいですがこのテストを完璧に出来たあなたはアスリート並みかも!!  方法 1.背骨に沿ってバーを持ち、頭と背中とお尻の真ん中にバーをあてる。 2.前後の脚を一直線上にして立ちます。 3.姿勢が崩れないようにランジの姿勢をとり立ち上がります。  このテストでは、肩甲骨、股関節の可動性、体幹の安定性、モーターコントロール、動的バランスなどの制限を確認する事が出来ます。  ここで大切なことは左右差があ

          怪我を予防するメディカルチェックpart4

          怪我を予防するメディカルチェックpart3

           前回に引き続きメディカルチェック第2弾はハードルステップ。 このテストは評価が難しいテストなので、最後にチェックするべきポイントを説明していきます!  方法 1.両足を揃えてまっすぐ立ち、首の後ろでバーを持つ。 2.姿勢が崩れないように片脚を股関節、膝が90度になるところまで上げる。 3. ハードルをまたぐように上げた脚を前方に着地させ、元の位置まで戻る。  このテストでは、体幹の安定性、股関節の安定性、バランス能力などをテストしていきます。 チェックする項目としては脚

          怪我を予防するメディカルチェックpart3

          怪我を予防するメディカルチェック part2 ディープスクワット

          テスト編の最初はディープスクワットというすべての項目の中でもかなり難易度の高い動きの説明をしていきます!  メディカルチェックは自分の弱点を見つけ怪我のリスクを減らすためのスクリーニングテストです。もしテスト中に痛みを感じた場合はすぐにやめて 方法 1.足を腰幅に開き、つま先を正面に向ける。 2.肘が90度になるよう頭上で棒を握り、その後肘を伸ばす。 3.膝、股関節を曲げてしゃがみ、その後立ち上がる。 ※この時、踵が浮かない、膝とつま先の向きを合わせる、お尻から腕までが一

          怪我を予防するメディカルチェック part2 ディープスクワット

          怪我を予防するメディカルチェック part1

          怪我を予防するメディカルチェック part1  スポーツをする際に自分の身体の癖や、動きが悪い部分、上手く使えない部分を把握し対策することは怪我を予防する上で大切になってきます。  ぶつかっての打撲や転んでの足首の捻挫などは仕方ない部分はあります。しかし踏み込んだ際の肉離れやステップを踏んだ際の膝のケガなどは弱点を改善していれば予防できていた可能性があります。それだけではなく弱点を克服出来たらパフォーマンスにも影響を与える事が考えられます。  このテストでは7つの基本的

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          育成年代に多い膝の痛み~オスグッドとは~part2 対処、対策編

          Part2では前回説明した3つの原因についての対処、対策をご紹介いたします! まずはおさらいから!前回上げた3つの原因は ①痛みのある脚前面の筋肉の硬さ ②膝関節、股関節のクッション ③足底のバランス感覚 でしたね!  これから対策としてストレッチやエクササイズを紹介しますが、炎症が強く痛みや熱感がある場合はまずは痛みの原因の炎症を取り除くことが先なのでやみくもにストレッチなどは始めないでください! 炎症が強い場合はアイシングや医療機関で施術、物理療法などを受けて炎症を抑

          育成年代に多い膝の痛み~オスグッドとは~part2 対処、対策編

          育成年代に多い膝の痛み~オスグッドって?~ part1原因編

           オスグッドとは膝の前面に痛みを感じ、症状が強いと膝の骨が変形してより強い炎症を起こしてしまう小・中学生に多い骨端症という怪我の名前でこのあたりに痛みを生じます! 原因とその対策について詳しくご説明させて頂きます! 続きはこちらから⇒https://local.google.com/place?id=11757867502357048277&use=posts&lpsid=7031255190777844395

          育成年代に多い膝の痛み~オスグッドって?~ part1原因編