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資生堂さんでストレングスファインダーワークショップをさせて頂きました(実施イメージもお伝えします)

こんにちは。ストレングスファインダーコンサルタントの中村太一です。

今月、資生堂さんのとあるチームから、ワークショップのご依頼を頂き、しかも有難いことに実施実績や実施風景をブログに掲載OKという、大変寛大な許可まで頂けました!

(資生堂さん、この度はご依頼&掲載許可を頂き、
本当にありがとうございます!)



せっかく許可を頂けたので、ワークショップの実施イメージを皆さんにお伝えできるよう、今回は画像メインで記事を作成させて頂いました。

ストレングスファインダーは個人ではなくチームで活用すると更に効果大ということも、読み進めて頂けると実感頂けると思いますので、チームビルド等でストレングスファインダーの活用を検討されている方はぜひご一読下さい。





ワークショップの大まかな流れのご紹介


ワークショップのご依頼で最も多いのがチームビルド(自己理解と相互理解を、強みの面から深める)で、今回もその内容で実施させて頂きました。


 ①ストレングスファインダーの概要説明
 ②個人分析セッション
 ③チーム分析セッション


というのが基本の流れです。


今回の会場は清澄庭園内の大正記念館。
とても美しい環境でのワークショップとなりました。



今回はオフラインでの実施。オンラインとオフライン、どちらのご依頼にも対応していますが、コロナ収束後はやはりオフラインの依頼が増えています。

テレワークを導入されている会社さんも、普段顔を合わせられないからこそ、オフラインでのコミュニケーション機会を大事にされる方が多いと感じています。



ここからは画像メインで。大まかな流れや、こんな雰囲気なんだなとイメージを掴んで頂けますと幸いです。



①ストレングスファインダー概要説明

まずはストレングスファインダーの概要説明。
仕組みや有効な使い方を、具体的で面白い事例も交えながら、楽しく学んで頂きます。




②個人分析セッション

その後は個人分析セッション。
温かなコメントが飛び交い、笑顔も増える、個人的に一番好きな時間です。


この「個人分析」というのは、お一人お一人のストレングスファインダー上位5位の結果を掛け算することで、より深くその人の強みや、力を発揮しやすい状況と条件をプロファイリングし、言語化した資料です。

個人分析資料
(今回の資生堂さんで使用したものではなく、サンプルです)



その結果について感想を伝え合うセッションなのですが、毎回本当によく盛り上がりますし、皆さんとても笑顔になって頂けます。


まだ出会って日が浅い方が多いチームであれば、

  • そういう一面をお持ちだったんですね!意外でした!

  • 今度ご相談する時は~~を意識してみます!

などなど、お相手の人柄、仕事上の特性、自分との違いとして理解しておいた方が良いこと、などが分かることで安心感が広まります。同じ資質を持っていても、全く違う資質を持っていても、話の取っ掛かりが出来ることで会話も弾みます。



そして既にご一緒した方が多いチームであれば、

  • これ名前見なくても○○さんの分析内容だってわかりましたよ!こんなにドンピシャで言語化できちゃうものなんですね!面白いなぁ!

  • いつも~~な場面で活躍されているのは、この資質とこの資質をしっかり使われていたってことなんですね、納得しました!いつもありがとうございます!

  • この資質持ってるのいいなぁ!今度頼ってもいい?

などなど、これまた大盛り上がりで会話が交わされますし「人のことも自分のことも、なんとなく分かっていたつもりだったけど、ここまで綺麗に言語化出来たことはなかった」といったことも、よくご感想として頂きます(こだわっているポイントなのでとても嬉しいです!)。



自己理解と相互理解が短時間で飛躍的に進む感覚を楽しんで頂き、更には、再現性のある個人戦略や、個々人の伸びしろにも気づいて頂けるセッションです。


③チーム分析セッション

チーム分析セッションは普段のチーム単位で実施。
実際の業務と絡めた
より具体的な気づきや提案が飛び交います。





私への質問や相談も実務に即したものが多くなりますが、
その場で具体的な解決策や推奨施策を複数お答えし、
アクションを持ち帰って頂けるようにしています。



このセッションで使用する「チーム分析」は人と人との掛け算、チームとしての掛け算を可視化した資料です。

チーム分析資料
(今回の資生堂さんで使用したものではなく、サンプルです)



こちらを基にディスカッションをして頂くことで、皆さんのチーム、もしくは会社は

  • 新しいやり方を試す道を好む人が多いのか、既存のやり方を洗練させていく道を好む人が多いのか

  • 何をやるかでモチベーションが変わる人が多いのか、誰と働くかでモチベーションが変わる人が多いのか

  • 役割がしっかり線引きされている方がやりやすい人が多いのか、自由度高く仕事の分担を自分たちで適宜決める方がやりやすい人が多いのか



などなど、
皆さんのチームをより正確に理解することが可能になります。


上記以外にも様々な論点が浮かび上がりますが、こういった具体的な問いに答えが出ることで、協働上の約束や原理原則の改善など、実用的な示唆やアクションを持ち帰って頂けるセッションとなっています。


今回の資生堂さんのワークショップでも、このチーム分析セッションが特に好評でしたので、ストレングスファインダーをチームで使うことの効果の大きさを、実感頂けたのではないかと思っています。




組織論・マネジメント論・育成論などに関して、書籍やネット上で無数と言っていいほどの多くのものが林立し、流行り廃りもあるように感じられますが、



どんな組織にも共通して万能な最適解はなく、
人の組み合わせによって最適解は違ってくる


ということなのだと、2,000名以上のクライアント様とご一緒してきた経験から、そう確信しています。



うっかりご自身の組織・チームに相性が悪い施策や概念を導入してしまうと、

強みが十分に発揮されなくなってしまったり、人間関係に難しさが生じてしまったり(特に上司・部下といった縦のラインに出ることも多いです)と、勿体ない事態になってしまうこともあります。

逆に、適切なやり方を導入頂くことで問題が解消したり、元々うまく行っていたチームが更に進化するということでもあります。



是非ご自身のチームについても一度診断をご検討頂ければと思っています。





ワークショップのご依頼について


ここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。ワークショップにご興味を持って頂けた方のために、依頼方法についてもこちらにも再掲させて頂きます。


以下がご依頼頂くまでの簡単な流れとなります。

  1. 窓口のアドレス(taichi.nakamura.0811@gmail.com)に、ご相談されたい内容や検討にあたって質問・確認されたいことなど、お気軽にメールでご連絡下さい。

  2. ご質問・ご相談にお答えしつつ、ご挨拶とヒアリングを兼ねたお打ち合わせとしてオンラインMTGを調整させて頂きます(依頼するかは未確定・検討中という場合でも、一度無料でお話させて頂くケースが多いです)

  3. オンラインMTGにて、概要や過去事例のご紹介、ご要望のヒアリング、仮に実施する場合の内容相談・提案をさせて頂きます。

  4. その後、提案内容と共に正式な見積もりをご提出します。ご検討の上、ご発注頂ける場合はメールにてその旨をご連絡頂いております(ご予算に合わせ、複数パターンご提案することも可能です)。


    ※価格のイメージとして、10名ほどのチームでの分析・ワークショップは30万円~、お1人分の分析・コーチングは3万円~となる場合が多いです(内容の足し引きで増減しますのでよりコンパクトにすることも可能です)。


興味を持って頂けましたら、ぜひ私の自己紹介記事もご一読頂けますと幸いです。

「人の”強み”を活かす文化と技術を、日本と世界の多くの人や組織に伝える」というのが私の目標で、こういった考え方に共感して下さる方を増やしたいという思いでこのブログも始めました。

今後もフォローなどで応援いただけると嬉しいです。


最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
またお会いしましょう!

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