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GIFT・VOICE 声の贈り物 Sto.La.Viー境界線の彼方へから続く現代版ファンタジーへ。

  ファンタジー特化型声劇ユニット、Sto.La.Viーすとらびー名前だけでも覚えて欲しい。すとぷりじゃない、すとらびだ。境界線の彼方への声劇ユニットA.T.gεmの後輩ユニットとなる。



   境界線の彼方へは、俳優ユニットA.T.gεmが、芸能界の謎やファンの神隠し、またA.T.gεmリーダーの二重人格の謎の解明に走る12ヶ月間だった。そこから、大学生俳優ユニット「すとらびーSto.La.Vi」へと舞台は変わる。こちらは現代版ファンタジーで、なんと声の魔法が加わって魔法大学生という設定だ。日本版ハリーポッターを目指す。




    A.T.gεmは声劇特化だったが、すとらびは、歌い手グループとしても歌も出すし、声劇もやる、という二足の草鞋を履く。


     メンバーのひとり、白夜 楓くんが歌い手なのもあり、4人のマッチしたオリジナル曲 Starlight materialも、爽快感のある、流星群のような疾走感のある曲になっている。




  彼らは、声劇ユニットでありつつ、きっとアイドルになりたかったのだろう。悩んだり、ぶつかったり、揉めたりもするけど、「仲直りをする」そこがすとらびの良さでもある。


    成人した大人たちの声優のような活動の場所ではあるけど、ルールを守り、節度を守り、仲間を想い、成り立っている。まるでspoonは大人がものを作るために、配信者になって「アイドルのように一致団結してなにかひとつの物を成し遂げる」話だ。


     すとらび。の前駆体のファンタジー声劇グループは、まさにRPGの世界そのものを声劇にしてあり、圧巻だった。だから私はこの子達を使うなら現代版ファンタジーにして、1話で度肝を抜かせて、ファンタジーの好き嫌いすらも固定概念をぶっ飛ばす、そんな声劇ユニットになってほしくて今までにない作品として作っています。




   境界線の彼方へは、A.T.gεmが事件解決を通して友情を強固にして、館花琴音や織木真々という台本師に関わっていくお話でした。


  すとらびがやる「GIFT ・VOICE」は、文字のごとく「声贈り物」がテーマで。辛い日々や誰か絶望しそうな時に、魔法のごとく、人気配信者の歌が声劇が誰かの希望となるといいと。そんな願いを込めた。


   境界線の彼方へからGIFT・VOICEへ

      貴方に声が届きますように。

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