国債発行は借金です!反緊縮・MMTが間違っているその理由。
経済政策を話し合う上で避けては通れないのが「財政」の議論です。
国の予算を何にどれだけ使うのか、というのは予算委員会の議題でもあり、政治のメインテーマの一つであると言えます。
そんな財政について変わった説を唱えているのが反緊縮派、もしくはMMT論者と呼ばれている方々です。
国の財政を考える上で、出て行くお金(歳出)が、税収などで入ってくるお金(歳入)を上回った時に、もちろん赤字になります。
その赤字は「国債」という債券を発行して埋めており、つまり借金をして国がお金を使っている