見出し画像

7年継続できるサロンをオープンする為に必要なこと

記念すべき第一回のテーマは


「サロンオープン」〜法人の立ち上げと独立開業〜



25歳で会社を立ち上げ、
東京の一等地にマンション型サロンを作り上げるまでのこと。


いきなり有料の記事となってしまいましたが、
かなり突っ込んだ内容になっています。
独立を決めるまでの二人の経緯、そして法人の立ち上げ、
サロン作り、サロン運営。
それにかかった金額、そして内訳の詳細。


・今からサロンをオープンする
・どんな形でサロンをオープンさせるか迷っている
・実際にどのくらい費用がかかるか、生の声が知りたい
・競合店舗が多いなか、継続することのできているサロンオープンの仕方が知りたい

・サロンを作る時に一番必要になってくるものを知りたい



そんな方に是非お読みいただけたらと思います。





まず私たちがサロンオープンする事になった経緯から‥
(ここから先は、実際に私たちの会話を元に対談形式で進めさせていただきます。)


A
あれ?そもそもなんで独立しようってなったんだっけ?笑
M
え〜そこから?笑
確かにあっちゃん(呼び名)の詳しい経緯って聞いたことないや。
毎年恒例で海に遊びに行く道中に話したところから始まったよね。
私その頃業務委託のサロンで完全歩合で働いていて、95%指名のお客様で埋まっていたから、これ以上学べることがここではないかも〜と思って独立を考えていたんだけど、
勇気ないし、お金もないから、レンタルサロンで始めようと思って色々とサロン見に行ってたんだよね。
で、来年の春頃にはプチ独立しようと思ってるよ〜
なんて話してたら、会って欲しい人がいるんだけど!って、あっちゃんから言われたんだよ〜。
A
あ、そうだった!笑
私は、当時の最年少で店長になって、店舗売り上げも全国1位を出して、20代半ばにしてはまあまあいい給料を貰っていたんだけど
栄転と言われて店舗移動したら給料が半分になって、もう辞めてやる!って半分ヤケクソだったよ。笑
M
そんな話初めて聞いた。笑
A
そんな事もあって、一緒に独立しよう!ってなったよね。
その後、私のお客様で、信頼できる人の助言と紹介もあって、トレーニングジムの店舗の中で間借りをしてサロンオープンしないか
って話になってるからって、社長に会いに行ったじゃん。
で、話してたら「多分うちの店長とあなた達2人は会わないわ。」って言われてさ。
二人で帰り道、え、、、どうする、、、?って、半分青ざめながら帰ったよね。
M
あ〜!!!完全に忘れてた!!!笑
A
それでその後、それなら二人でサロンを一から作り上げよう!って話になって。
M
そうそう!で、赤坂のバーで飲みながら、どうせ独立するなら、会社にしようよ。って完全に勢いだったよね。
A
本当みさって変なところ覚えてるよね(その後どんどん脱線していきましたので、話を戻します)
M
会社を起こすメリットデメリットなんて全然知らないし、調べもしないで会社にしたよね。
今なら、そんなに売り上げないなら法人にするメリットってあんまりなくない?無駄にかかるお金も多いしさ…って思うけど…
多分法人にしなきゃ、物件借りられなかったよね。
あとは何よりも、しんどかった時に、個人事業だったら辞めるのって簡単だったけど
会社にしてるから簡単に逃げられない!って思えて、どうにかしようって本気で頑張れたよね。
だからある程度、覚悟を決めるために、逃げられないように固めるくらいじゃないときっとサロンって続けられなかったよね。
だって私たちの後、先輩や後輩たちが続々と独立していったけど、ほとんど今残ってないよね。
A
確かに。。。覚悟って大切だったね。







会社を立ち上げ方法&費用

法人を作る時に必要な物(必要な事)
・会社の名前
・「本店所在地」
・事業目的を決める
・資本金を決める
・事業年度を決める
・発起人(出資者)について決める

法人を作るのにはまず、行政書士か、 司法書士にお願いするのが一般的です。

ここから先は

6,996字

¥ 780

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?