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じぶんについて

自分は日によって気持ちがころころ変わる。勉強をがんばらないと、と思うときもあれば、勉強とは違う何かを極めるぞ、と思うときもあれば、何もしないでずっとだらだら過ごそう、と思うときもある。
前の日に決意したことが、次の日には揺らいでいる。

なぜそうなってしまうのか。いくつか理由があると思う。

自分は、小学校、中学校と、勉強に全てを捧げたと言っても過言ではないぐらい、毎日勉強のことを考えていた。テストで良い点数を取ることが、自分にとっての自信につながっていた。
中学校のときは、内申点を上げることをめっちゃ意識していたから、単元テストでちゃんと良い点数を取れるように勉強したり、授業のプリントにめっちゃいっぱい書き込んだり、期末テスト、学年末テストの勉強を必死でやったりした。あまり楽しくなかった吹奏楽部も辞めずに続けた。
そして、やっと地元で進学校と呼ばれている高校に入学した。
でも、高校に行く頃には燃え尽きていて、全然やる気が出なかった。
そして、1年生の5月頃に不登校になり、高校を辞めてしまった。

不登校になったのは、高校から持たせてもらったスマホの影響もあると思う。中学校までは、自分の世界は学校だけだったが、高校に入ってネットを見るようになり、こんなに楽しい世界があったんだ!と、どんどんハマっていってしまった。

通信制高校に入ってからも、ネットを見る日々は続いた。
やっと最近進路のことを考えるようになり、勉強しなきゃと思うようになった。

前置きみたいなのがすごく長くなってしまったけど、ここからが本題。

小学校、中学校で、勉強ができていたという自負があるから、プライドだけは高いけど、実際今はやる気がなく全然勉強していない、という感じだと思う。今はプライドだけが高いけど、ただのしょうもない人だ。
正直言ってしまうと、小中学校で何も考えないで遊んでいた人たちと、同じ土俵にいるのが悔しくなるときがある。そして、勉強しないと!って思うけど、やっぱり意思が弱くてできない。
通信制に通っているんだから、全日制に通っている人たちができないことをやろう!と思って、ドイツ語を始めたけど、それも様になっていない。

プライドだけが高くて自分でも気持ち悪いと思う。今はネットだけを毎日見ている落ちぶれた人間。

今は勉強をがんばるべきだとわかっているけど、できない。勉強漬けの毎日なんて嫌だ。そんなの無理。

とりあえず今はドイツ語をがんばろうかな。これからどうなるのかまだわからない。
どうしよう。

とりあえずここで終わる。書く必要あんまなかったかも。

今読み返してみるとすごく他人事のような書き方をしていて、イタい文章だな。



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