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語彙力とはナニで、どうやって身につけるのか
僕は毎日まとまった文章を書く習慣をつけているし、ひとよりかは文章を書くのは得意だと思い込んでいます。何より書くことが好きだから一銭にもならない日記投稿を続けているわけだし。仕事柄、日本語の組み立て方や語彙力を褒めてもらえることもたまにある。自分ではまだまだヒヨッコだと自覚していますが、文章を書く習慣がない人を騙くらかすことくらいはできるのかもしれない。語彙力のある人というと、年がら年中読書をしてい
もっとみる同じことの繰り返しな日々から抜け出す
外食とか旅行とかイベントとか、そうした家の外でのアクティビティにさほど関心を抱かなくなってきた。よく考えてみれば、僕はもとからインドア人間なので、変わったというよりは元に戻ったという感じなのでしょう。ここ10年ほどは恋人がいたため、2人の時間をより楽しむために屋外アクティビティに食指が動いていたのだ。外に興味がないから自室でPCの画面やアニメ、ゲームに没頭していた結果キモオタになり、加齢とともに昔
もっとみる合法的に”トんだ”経験
昨日ちょっとゴタゴタがありまして、最近の細かなストレスが一気にフラッシュバックし精神的にだいぶまいっていた。鬱まではいかないけれど、かなり苦しい状態。そんな時に僕たちが頼りにするのは、バイブル『完全自殺マニュアル』なわけですが、なんだか余計に気分が悪くなってしまった。薬にも毒にもなる厄介な代物だ。
ところで、本書には「自殺方法でポピュラーな首吊りや飛び降りには痛みや苦しみがないんやで〜」というよ
人間関係が充実するほどに寂しさは増すばかり
寂しい、寂しいぞ!!
遅ればせながら桜も咲き、三寒四温で日に日に暖かくなってきております。しかし、僕の心は極寒だ。んー、寂しいという気持ちを心が「寒い」と表現するのはやや違和感もあるが、まあいいか。
近頃はありがたいことに、多方面からお声がけをいただく。大袈裟な言い方かもしれないが、人付き合いの少ない僕にとって1人、2人から声がかかれば、それは世紀の大イベントなのだ。通常であれば、周囲で第二次結
本気で「死にたい」と思うまで
「死にたい」って言葉はけっこうカジュアルに使われているし、そうあるべきだと僕は思う。嫌なことがあった時や病んだ時、サラッと「死にたい」という言葉が出てくるのは何ら不思議ではない。僕の経験上、そうやって軽い気持ちで口ずさむ「死にたい」に文字通りの意味はない。積極的に絶命を望んでいるというよりかは、生きていたくない、くらいでしょう。かといって「生きていたくない」という否定文では己の欲求を的確に表現でき
もっとみる職場の異性と急に距離が縮まった話
少なくとも日本国内であれば、初めて入る飲食店でもおおかた味は想像できる。実食してみると、たいていは想像の域を出ない味だろう。良くも悪くも期待通り。だからこそ個人で営業している怪しげな店にチャレンジしたくなったりもするわけですが。何もこれは飲食店に限ったことではなく、あらゆる体験に当てはまる。人生で経験を積めば積むほどに、これから自分の身に降りかかるアレヤコレヤの予測をできるようになるのだ。
人間