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分離からの脱出

二極化という言葉を聞くようになって久しいですが、今はさらに進化して多極化と言われるようになりました。
二極化という時代を経由して、その後は多極化になっていくというようなイメージでしょうか。

自分と他人を別の存在と捉えることもある意味二極化で、分離という思考パターンが根付いたことによる結果だと思うのですが、神と自分も別の存在だと捉えることは二極化であり分離です。
ワンネスという言葉が示すように、他人も神も自分の一部であり、別々の存在ではありません。

スピリチュアルな世界でよく登場する宇宙存在も同じです。
バシャール やアシュタール、サナトクマラと言われる存在も、自分とは別のものではなく、ましてや教えを乞うためにいてくれる神のようなものではありません。

地球の歴史上、神様を崇め奉る時代が長かったですけど、それが宇宙存在に差し代わるということではなくて、神様や宇宙存在も全て自分の一部なのです。それがワンネスの世界です。
つまりそもそもが分離している関係性ではないということ。

自分という人間は、この大宇宙の中のちっぽけな存在ではなく、宇宙を構成している一部だということ、地球を生かしめている、または運営している一人が自分であるという自覚が必要なんです。
それを理解した上で自己実現していくのが、新しい地球での生き方です。

もう新しい時代に突入していますので、本気で取り組み、思いを現実にしていかないと、取り残されるどころか淘汰されてしまいます。
古い価値観を捨て、自分を信じ、直感やインスピレーションに従って行動してください。
そして今日という日を新鮮な気持ちでスタートしてください。

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