波動の探究が始まったきっかけ
昨日amazonで購入した書籍が届きました。
実はこの本を購入したことから波動の探究が始まったのですが、それはもう30年近く前のことです。
データによると1995年12月29日にPHP研究所より発行されたようですが、当時一緒に仕事をしていたスタッフにこの本の話をしていた記憶があるので、おそらく出版されてすぐに購入したのだと思われます。
実は2022年2月9日の記事でこの本について触れていますが、「あるがままに生きる」の著者である、足立幸子さんのお兄さんである足立育朗さんが「波動の法則」の著者です。
「あるがままに生きる」より先に出会ったのが「波動の法則」でしたが、誰かに貸したまま返ってこなかったこの書籍を、突然読みたくなって再購入しました。半分くらいは難しくてよくわからないというのが正直なところですが 笑、刺さる箇所はたくさんあって、頭の中が整理整頓されました。
大事なところを一部（太字）抜粋させていただきますね。
私達はふだん「本質」に入ってきた情報を、顕在意識を中心に意識していますから、何か真剣に考えて行動をとるという時に、「本当はこうした方がいいんだ」という情報が入ってくるわけです。そして「本当はこうした方がいい」ということを即実行する人もいますが、ほとんどの方は「本当はこうした方がいいんだけれど、でもあれもあるし、これもあるし.....」という、要するに、子供の関係だの、親子の関係だの、血のつながり、親戚だのとか、あるいは会社の上司や部下の関係とかそういうしがらみの「意識」をもって、「本当は必ずこうなんだけど、でもこういう事情があるからこうしてしまおう」というふうに変更してしまうわけです。これは顕在意識によって都合で変えているわけです。
本来は自然の法則にかなって、調和のとれた情報が未来の時空間からちゃんと「本質」のところに入ってきているのです。それを歪めて自分で都合のいい形にして変更して行動をとるというのを、ほとんど顕在意識がやっています。それを「本質」と同調できるように、顕在意識の方が素直に「意識の変換」をして自然の法則にかなった調和のとれた状態にしておく。常に「本質」と同調させておく。そうするとこれは自然に「本質」に入ってきた情報がそのままストレートにわかりますから、つまりいつでもどこでも直感、閃きが起き、それを実行するために「決心」が必要になるわけです。実行する「決心」をしないうちに何となく行動をとってというのは、「行動」ではありません。
「行動」というのは「決心」をした時なのです。要するに何だかわからないけれど、まだ決められないで悩みながらとりあえずこうしておくという、これは「行動」ではありません。これでは原子核の集合体の原子核は増えないのです。
ところが、「本質はこういうことをやった方がいいな」と思いながら、顕在意識では「あれもこれも起きちゃうかもしれない」と心配をする。けれど「とりあえず、もう思い切って決心してしまおう！」と、そういうふうに思いますと、途端に原子核の集合体の原子核の数が増えます。つまり受振と発振の装置が増えるのです。その結果どうなるかと言いますと、受振でたくさん情報が入る準備ができ、発振で同じ問題に対して解決策が必要だという周波数をたくさん発振するわけです。
「決心」するということは、原子核の集合体の原子核が増えるということです。そうすると自分の身の周りで起きている全ての現象は、自分が発振した振動数と同調したときにその現象が起きるわけですから、当然今まで目の前を通り抜けていたような振動数と同調できるようになります。発振する数が増え、受振する装置も増えますので、その現象が起きるようになるわけです。
ですから、「決心」する前と「決心」した後では全然違うのです。「波動」では「まるで」違います。「波動」で理解できていない文化ですから、それに気づいてないのです。現象でしかとらえないから、奇跡とか偶然になってしまうのです。
「決心」するということは、「損か、得か」ではないのです。即、答えで迷いがないわけです。入ってきた情報が自然の法則にかなっていますから、調和がとれた「本質」に「直感」という形で入ってきているわけです。それをストレートに受け入れてそれを実行すること、これは自然の法則にかなって調和がとれています。
いかがですか？波動ってスピリチュアルの世界に限ったことではないことがハッキリわかりますよね。
まだ全てが解明されてるわけではないし、中性子や陽子といった原子核レベルでの波動が影響していて、そこに意思や意識も存在しているというのはなかなか理解するのが難しいかもですが、宇宙の神秘というのは本当に奥が深くて、でも人間はそんな世界に生かされてるのかと思うと、宇宙意識の偉大さに驚くばかりで頭が下がります。
いずれは科学的な観点からも波動のことを理解できて、新しい地球では波動ありきな世の中になる気がします。
興味ある方は読んでいただければと思いますが、半分は難しすぎるので、理解できるところだけ採用ってことでいいと思いますが、個人的にはこのタイミングで読むべき本だったという、まさにドンピシャな感じでした✋😄
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