見出し画像

21年7月参加者感想(ITコンサルタント)

中学生のハローワーク第4回目の7月は、ITコンサルタントの久保恒さんをゲストにお迎えしました。

クラスの様子は下記をご覧ください。
・子どもクラス「プログラムで世界を救う
・大人クラス「ITの得意なことと、人間らしさ

参加者の感想をお伝えします。

【子どもの感想】

・ITの仕事の中でも、プログラマーやSE、ITコンサルタントの仕事の違いが知れてよかった。

・久保さんのITコンサルタントという仕事は、いろんな能力が必要で大変そうだけど、すごくやりがいがありそうな仕事だと思った。

・Aくんと久保さんの会話がすごかった。中身はよーわからんかったけど。

・久保さんって、オードリータンみたい。頭やわらかくて、自由な感じで。ITの人ってあんな感じの人多いの?

・いろいろ質問できて専門的なことなども質問できて楽しかったです。

・プログラミング言語を10こぐらいもやってきたっていうのはとてもびっくりしました! もっとお話し聞きたいです!
※このAくん、クラスの中でできなかった質問がまだまだいっぱいあって、久保さんに「Aくんがまだ質問あるみたいなんですけど」とお伝えしたら「何かの縁なので、私で出来る事なら」と、とてもていねいに、たくさんの質問にお答えいただきました。Aくん、大喜びだったそうです。

【大人の感想】

・ITコンサルタントは、企業が抱える経営課題に対して、ITを使った解決策を提案し形にしていくお仕事だという事がわかり、ITだけでなく経営やマネジメントといった幅広い知識や人間力が必要な仕事だと思いました。

・久保さんはとても気さくで柔らかい雰囲気でしたが、すごい方なんだなぁと思いながらお話しを聞かせて頂きました。お忙しい中、わかりやすい資料などもたくさん用意してくださって、本当にありがたかったです。

・あのあとIT好きの息子は興奮冷めやらず、真夜中までずっと楽しそうに久保さんのこと話してました😊。お話も楽しくて、温かな素敵な方でした。

・いろいろなところにAI技術が使われているんですね。AIが得意なこと、人間が得意なこと、お互いに補完しあって、より良い未来を作る道具として活用されればいいなと思いました。

・日が立つにつれ、じわじわと参加出来て良かったなと感じてます。説明が非常に分かりやすく、ITは自分が苦手とする分野なので勝手に毛嫌いしていたんですが、考えがほぐされました!

・身近な商品の検品とかにも最新のITシステム技術が使われているし久保さんとは会ってまたお話出来る機会があればいいなと思いました。

・地球上を覆うネットワークの上にどんなものを流通させていくのか、そこはITの専門家の腕の見せ所。技術と人間性と同じ速さで進歩しないから、自分のエゴで技術を悪用する人が出て来るんじゃないかという不気味さが拭いきれない。技術の発展と同じように、もっと人間的な成熟を本気で目指すことで、人間に役立つ形で技術を使えたらいいな~と思います。

プログラミングとかITとか苦手だけど、私たちがそういうものを理解しようと努めたり、そっちの最先端の人が自然や農業に触れあったり考えたり、お互いが歩み寄れたらうまくいくのにな。

機械に対しても感謝できるくらい人の器が大きくなりたい。理系文系、ITと人間、お金と幸せなど、そういう分野の壁から解放されて、お互いにつながれるようになりたい。お金もいいエネルギーになるだろうし。

久保さんのお話は、私によっては、知らないこと(どこか難しく考えていること)をほぐして、自分にとって少し身近なことにつながりました! デザインとも同じように、ITの関わらないものがない。そんな世界になっている。その中で、久保さんのお仕事は、世界を支えつつ、俯瞰しているそんなイメージを抱きました! シンギュラリティの話が出てきたことも、興味深かったです。これは、人がエフィカシー(自己効力感)を持って、自分らしさ、ユーモアさの中で生きていくことができるかどうかにも通づるのかなとも思いました。

次回予告(21年8月1日)


次回は、久しぶりの教室開催。ゲストは『じきしん いのちの物語』の小川さんです。夏は、光や水や森や動物や…万物の命が輝く季節です。そんな夏に、命について共に考える。そんな豊かな時間をご一緒しませんか。
参加申し込みはこちらから。


この記事が参加している募集

最近の学び

お読みくださりありがとうございました! スキやコメントをいただけると励みになります。 サポートは子どもたちの活動費用に使わせていただきます。