【遊戯王MD】今から始めるマスターデュエルSeason2

前置き

 以前初心者向けの記事をいくつか作りましたが、season20を目前として新規カード、特に魔の2022年と呼ばれた魔境を通して変化したカードプール、新規発売されたストラク、環境も変化(こんなもん読んでるレベルで環境を意識するなんて無いけど)を考慮した新たな新規向け記事として書き残します。

 この記事を書いているのはマスターデュエルのサービスインと同時に4期ぶりに遊戯王に復帰したユーザーです。都合、この記事は復帰勢が書く新規向け記事となりますので、初心者目線で今のマスターデュエルを遊んでいる人間の目線になります。

2周年記念でビギナー向けにテコ入れが入った関係で、ここにあるデータは全て過去になりました。


ゲームを始めてからやること

チュートリアル〜最初のデッキを用意するまで

 ひとまずチュートリアルを終えたら、デイリーを消化するためのデッキを用意します。初日の報酬で石が1000個、適当なソロモードを消化することで残り500個を貯め、1500個の石を用意します。
 石が貯まったら、以下のストラクチャーデッキから好きなものを選んで、同名のものを3つ購入して下さい。

ストラクチャーデッキ購入


 難しいコンボは分からん!シンクロもエクシーズもリンクも分からん!とりあえず魔法と罠と強いモンスターでみんなぶん殴れば勝てるやろ!

 答え:勝てます。

 右も左もわからんちん、とにかく強くて勝てるデッキが欲しいって人はボルテックス・オブ・マジックを買いましょう。

ブラックマジシャンを主軸にした魔法と罠のデッキ

ぼうずめくりカードゲームは嫌だ!カードゲームはコンボとコンボとコンボを連打して圧倒的なアドバンテージを稼いでこそだ!

答え:コンボデッキ最高だよな!

 そんなあなたにおすすめなデッキはこちら、ブラックフェザーズ・プライド。シンクロ期の覇権テーマな事もあり、今なお愛用者も数いるテーマ、【ブラック・フェザー】のストラクチャーデッキです。

連続シンクロ召喚やソリティアが好きな人向けのデッキ

うるせえカードゲームはイラストアドだ!可愛ければなんでも良いんだよ!可愛いテーマは無いのか!

答え:あるけど…。

 上記2つは現代遊戯王でも十分通じるデッキだし、環境的な向かい風もあまり感じない程度に出力があります。もちろん環境のtierテーマ相手にすると劣勢は免れないけども。それでも可愛いテーマが良いというならばもう止めません。ドラゴンメイド・トゥ・オーダーを買いましょう。

相手の場を掃除し、アド差を稼いで戦うデッキ

デッキ構築

 同名のストラクチャーデッキを3つ買ったあと、まずはちゃんと使えるデッキにするために1つのデッキにまとめます。
 マスターデュエルは紙の遊戯王と違いDCG(データカードゲーム)なので、何かのデッキに使ってるから他のデッキで使えない…という事はありません。持っているカードは全てのデッキで使えるので、戦力分散を意識する必要もありません。

構築と回し方は長くなるので別記事にまとめます。

ボルテックス・オブ・マジック

ブラックフェザーズ・プライド

ドラゴンメイド・トゥ・オーダー


汎用カード集め

 遊戯王は非常に膨大なカードプールがあるため、むやみやたらにカードを作っても使いこなせるとは限らないです。それから無駄なカードを作っていては石が足りません。以下にゲーム中無料で手に入る有用なカードと優先的に作るべきカード、代用として使えるカードをまとめました。

 以前まとめた記事も合わせてご紹介。
リンク先は膨大なカードを羅列している為、当記事では代用で使えるカードや序盤で優先的に作るカードのみを抜粋して紹介します。

無料で手に入る有用なカード

 ソロモードや石を使わずに手に入るストラクチャーデッキに入っている有用なカード群。


始まりのデッキ

《予想GUY》/ 通常魔法
 自分の場にモンスターが存在しない場合にデッキからLv4以下の通常モンスター1体を特殊召喚できます。
 初めの頃はとにかく展開力が足りない為、場にモンスターを増やす手段として有用。一方で通常モンスター軸の【星杯】などを使うのでも無い限り、通常モンスターの素引きは事故の原因となるため枚数調整が必要です。

《リビングデッドの呼び声》/ 永続罠
 墓地からモンスター1体を蘇生し、このカードを装備します。
 特別な制約が無いため扱いやすいものの、永続罠のためセットしたターンに使えないのがネック。また装備中のこのカードを破壊された場合でも蘇生したモンスターが破壊されてしまうため、《サイクロン》などに注意。


パワー・オブ・ザ・ドラゴン

《振り出し》/ 通常魔法
 手札を1枚墓地に送って発動できる強力な除去札。
相手を選択してデッキトップにバウンスする事ができるため、対象耐性や破壊耐性などの耐性を貫通しながら除去ができます。
 メインデッキのモンスターを戻した場合は場合によってはドローロックが成立します。【ブラック・マジシャン】や【ドラゴンメイド】であれば使いやすいかもしれません。

《破壊輪》/ 通常罠
 相手の場のモンスター1体を対象に破壊し、元々の攻撃力分のダメージをお互いのプレイヤーに与えます。
 強力な除去+バーン札ですが、①相手ターンのみ②相手のLP以下の攻撃力のモンスターしか選択できない為、後半になるほど腐りやすくなります。

《威嚇する咆哮》/ 通常罠
 フリーチェーンで発動し、ターン中相手の攻撃宣言を封じることができます。
 初めの頃は足りない展開力で広げた、なけなしの戦力を除去で弾かれ戦闘で殴られと簡単に壊滅させられてしまうため、その片方を防ぐことができると返すことができる可能性がぐっと高くなります。


シンクロ・オブ・ユニティ

《シールド・ウィング》/ Lv2鳥獣族
 ターン中2回まで戦闘破壊を防ぐことができる壁モンスター。

《ジャンク・シンクロン》/ Lv3戦士族チューナー
 召喚時に墓地のLv2以下のモンスター1体を特殊召喚できる優秀なモンスター。蘇生したモンスターは効果が無効化されるものの、Lv4、5のシンクロやリンク2に繋ぐ事ができます。
 《シールド・ウィング》を壁に召喚し、生き延びたら適当なリンクモンスターに変換、《ジャンク・シンクロン》を返しで通常召喚する事で簡単にリンク3、Lv4-5のシンクロに繋ぐことができます。

《ターボ・シンクロン》/ Lv1戦士族チューナー
 攻撃時に対象を守備表示にし、受けたダメージ以下の攻撃力のモンスター1体を特殊召喚できます。
 自爆ダメージが痛いものの様々なモンスターを出すことができるため、続くメイン2で展開する事が可能となります。

《ロックストーン・ウォーリアー》/ Lv4岩石族
 自身の攻撃で自身が返り討ちになる事で通常トークンを2体特殊召喚できます。
 《リンク・スパイダー》を経由する事で効果モンスターに変換できるため、リンク軸の動きへ繋ぐことができます。

《サイクロン》/ 速攻魔法
 相手の場の魔法罠カード1枚を破壊します。
遊戯王では「永続魔法」「永続罠」「フィールド魔法」「装備魔法」は場に存在しないと効果を発揮しないため、これらを優先的に狙う事になります。
 また先行でセットしておき、相手がセットした魔法罠をエンドフェイズに破壊する事で次の自分の番で使わせないようにするテクニック「エンドサイク」は覚えておきましょう。

《ハーフ・シャット》/ 速攻魔法
 フィールドのモンスター1体に戦闘破壊耐性を付与しつつ、攻撃力を半分にします。
 自身の守備表示のモンスターに使用したり、相手の攻撃時に発動する事でコンバットトリックを決めたり、相手のライフや場の状態次第では戦闘破壊耐性を付与してサンドバック状態にしてゴリ押しでライフを削り切るなんて事も狙えます。

《ギガンティック・ファイター》/ Lv8戦士族シンクロ
 墓地の戦士族の数×100の打点上昇効果と戦闘破壊された際に自分か相手の墓地の戦士族1体を蘇生する効果を持ちます。
 慣れたプレイヤーがよく使う《フルール・ド・バロネス》と相打ちして強奪したり、戦闘破壊された自身を蘇生する事で事実上の戦闘破壊耐性を利用することが可能です。


リンク・ジェネレーション

《ビットルーパー》/ Lv4サイバース族
 手札からLv2以下のモンスターを墓地に送る事で手札から特殊召喚できます。
 《ジャンク・シンクロン》を続けて出す事で無駄なく展開できます。

《痛み分け》/ 通常魔法
 自身のモンスター1体をリリースする事で、相手に場のモンスター1体を墓地に送るよう強制できます。
 効果や戦闘破壊を行った後のメイン2で輝く効果で、相手プレイヤーに行わせる処理となるためあらゆる耐性を貫通できる強力な除去札の一枚です。

《破天荒な風》/ 通常魔法
 自身の場のモンスター1体を選択し、次の自分のスタンバイフェイズまで攻守を+1000する事ができます。
 下級モンスターでもこれだけのパンプを受ければ上級モンスターに殴り勝つこともあり、戦闘破壊も駆使したい最序盤の汎用カードとしては十分な性能を持ちます。

《デコード・トーカー》/ リンク3サイバース族
 リンクマーカーの先にモンスターが存在する場合、対象の数×500で打点が伸びるモンスターです。
 最大打点は3800にもなる他、自分の場のカードが対象にされた際にリンク先の自身のモンスター1枚をリリースする事で、それを無効にして破壊する事ができます。

《リンク・スパイダー》/ リンク1サイバース族
 通常モンスター1体で特殊召喚できるリンクモンスターです。手札の通常モンスターを追加で召喚する事でリンク2に繋ぐことができますが、通常トークンを効果モンスターに変換するのが主な役割です。


ソロ:デュエルトレーニング

《サンダーボルト》/ 通常魔法
 相手の場のモンスターを全て破壊するシンプルな魔法です。
 対象耐性を貫通できる他、破壊耐性を持たない場であればコレ1枚で相手の場を壊滅させる事ができるため捲り札(相手の展開を崩す札)として現代でも採用されます。

《死者蘇生》/ 通常魔法
 自身か相手の墓地のモンスター1体を完全蘇生できます。たったそれだけの効果ですが、リンクやシンクロなどで場のモンスターの数が減ってしまった場合に蘇生して調整したり、再展開するために使います。

《増援》/ 通常魔法
 デッキから戦士族モンスター1体を手札に加えます。4枚目のカードとして採用できるため、戦士族を使うテーマでは入れない理由が無いカードです。


ソロ:デュエルリスタート

《魔導士の力》/ 装備魔法
 自分の場の魔法罠カードの数×500の攻撃力を引き上げる装備魔法です。
 盤面に維持したいカードの多い【ブラック・マジシャン】で採用しておくと、苦手な高打点・対象耐性持ちを殴り倒す事ができます。


ソロ:ジェムナイトの決意

《融合解除》/ 速攻魔法
場の融合モンスターを融合デッキに戻し、自分の墓地の融合素材モンスター1組を特殊召喚する速攻魔法です。
 バトルフェイズに自身の融合モンスターを戻すことで追撃を仕掛けたり、相手の融合モンスターをEXデッキにバウンスして処理することができます。

《ブランチ》/ 永続魔法
 場の融合モンスターがフィールド上で破壊された場合に墓地から融合素材モンスター1体を特殊召喚することができるようになる永続魔法です。
 戦闘破壊された場合は臨時の壁を作ることもできますが、再召喚したモンスターが特殊召喚時効果を持っている場合にそれを起動することもできます。


ソロ:星の勇者の伝説

《星杯竜イムドゥーク》/ リンク1ドラゴン族
 トークン以外の通常モンスター1体でリンク召喚できる便利なモンスターです。これの存在で通常モンスター1体はドラゴン族に変換できるため、融合素材にする等様々な利用方法があります。
 リンク先のモンスターとの戦闘の際、ダメージステップ開始時に破壊する効果も持つため相手の場の状態によっては切り返しの一枚になる可能性もあります。

《星杯戦士ニンギルス》/ リンク3戦士族
 自分と相手の場のカード1枚を選んで墓地に送る事ができますが、リンクモンスター2体以上と若干重い召喚条件があります。
 ゲーム序盤ではEXに入れるカードも無いので入れる価値はありますが、徐々に使うことはなくなっていくと思います。


ソロ:正義の執行者

《闇の閃光》/ 通常罠

 自分の場の攻撃力1500以上の闇属性モンスター1体をリリースすることで、ターン中特殊召喚されたモンスターを全て破壊する事ができます。
 通常罠なので遅延させて発動する事ができる強力な札ですが、《ハーピィの羽箒》などで除去されることもしばしばなので過信は禁物です。


ソロ:舞い降りる六花の精

《六花のしらひめ》/ Lv4植物族
 【六花】が誇るぶっ壊れカードの1枚。自前で特殊召喚できるほか、場に【六花】モンスターが場にいると自信を墓地・手札のどちらかからデッキに戻して場の植物族1枚をリリースすることでモンスター効果を無効にする手札誘発としての側面があります。
 前半の効果で出した《六花のしらひめ》が場にいると植物族以外を特殊召喚する事ができなくなる制約がありますが、植物族リンク1モンスター、《聖天樹の幼精》に変換することで解除できます。これによって通常召喚権と合わせることでリンク2モンスターに繋ぐ事ができます。
 後半の効果は【六花】や【植物族】でしか使いません。


ソロ:地中界の邪竜伝説

《地中界の厄災》/ 永続魔法
 ①セット中のモンスターに対象耐性を付与する効果②このカードが存在している間にリバースしたモンスターは攻守が1500アップする効果③このカードが相手の効果破壊された際に墓地のモンスター1枚を裏側守備表示で特殊召喚する効果の3つを持ちます。
 ①、③は相手のプレイングに依存するのでオマケですが、①の効果で対象耐性を持っているため対象を取らない効果か戦闘破壊で処理するしか無くなるり、戦闘破壊しようとした相手を②の効果で強化する事で生存率を高める事ができます。


準無料で手に入る有用なカード

 石を使えば確定で手に入るカード群です。有料ストラクチャーや1枚確定で入手できるセット商品などから入手できます。


セット商品

《灰流うらら》 / 手札誘発

 現代遊戯王でよく使われるカードです。相手のデッキから特殊召喚、手札に加える、墓地送りのいずれかを含む効果を無効にできますが、これ1枚で止まることは滅多に無いのでお守りです。《増殖するG》の対策札として採用できるため、特に理由が無いなら3積みしておきましょう。

《原始生命体ニビル》/ 手札誘発
 相手が延々と展開してる時に放り投げる事ができる手札誘発です。場の全てのモンスターをリリースして合計攻撃力のトークンを相手の場に、ニビルを自分の場に特殊召喚する事ができます。
 場合によっては一撃で相手の展開を止める事ができますが、それでも貫通してくることもあります。また、5回の特殊召喚以内に無効を構えられた場合は妨害されてしまう為、打つタイミングに気を付けましょう。

《禁じられた一滴》/ 速攻魔法
 相手が展開しきった際に使う捲り札です。手札、場のカードのコストが必要ですが、捨てた手札と同じ種類のカードで相手がチェーンできず、捨てた数だけ相手の場のモンスターの効果を無効、攻撃力を半分にする事ができます。
 先行の場合でも伏せておけば相手の攻撃に対して妨害をしたり、相手のモンスター効果を無効にできる妨害札として使うこともできます。
 大量展開されると手札が足りなくなりますが、少数展開のデッキであればこれで抑え込めるため環境に合わせて採用を考慮しましょう。

《ライトニング・ストーム》 / 通常魔法
 自分の場に表側表示のカードが存在しない場合にのみ使用可能な除去カードです。表側攻撃表示のモンスターか相手の魔法罠を全て破壊する事ができます。
 展開されきったものをこれで除去できるかは微妙ですが、これ1枚で相手の無効効果を1回使わせる事ができます。

《無限泡影》/ 通常罠
 自分の場にカードが存在しない場合に手札から使う事ができる罠です。相手のモンスター1体を対象に取り効果を無効にできます。
 相手に直接使う他、後攻まで温存して妨害を吐かせるために使うこともあります。先行の場合はとりあえず伏せておき、発動した際にターン中同列の魔法罠の効果も無効にするオマケ付きます。

《三戦の才》/通常魔法
 自分のメインフェイズに相手がモンスター効果を使用した場合限定で発動できる魔法です。性質上、後手捲りのために採用されるカードなので、先行で手札に来た場合は返し用に温存したり手札コストとして割り切って使いましょう。
 使い方としては①コントロール奪取②2ドロー③ピーピングハンデスのいずれかが使えるため、手札がまだ動けそうなら③、ドローしたい時は②、リンク素材やアーゼウスの下敷きが欲しい場合は①などと様々な用途で使う事ができます。


優先的に作るべき有用なNRカード

 マスターデュエルではNとRのポイントは尋常じゃないほど余ります。それを使って作れる代表的な妨害札や展開札を紹介。


ノーマル
《応戦するG》/ 妨害・展開
 相手がモンスターを特殊召喚する効果を持つ魔法を発動した際に発動できる手札誘発です。場にいる限りお互いの墓地に送られるカードが除外されるようになる、強力な妨害を行うことができますが場に出す条件が中々厳しいです。
 場を離れた際に《増殖するG》をサーチすることができるため、相手が踏み越えて来ようとした際にサーチした《増殖するG》を発動し、展開を無理やり止めることもできます。

《おかしの家》/ 妨害
 相手のスタンバイフェイズ開始時に相手の場の攻撃力3000以上のモンスターに《サンダーボルト》をぶっ放す永続魔法です。
 効果使用時に相手の攻撃力を+600してしまうため2400未満のモンスターは破壊することができず、破壊耐性持ちも突破できませんが、そういう場合はそもそも効果を使わなければ良いだけなので、お守り程度に置いておくと捲れる可能性があります。

《奈落の落とし穴》/ 妨害
 相手が攻撃力2000以下のモンスターを召喚した際に破壊し、除外する効果を持つ罠カードです。
 狙い目は起動効果(召喚し、着地した後に発動する効果)を持つモンスターの召喚時、あるいは相手の展開の起点になるモンスターです。召喚時効果は着地した時点で発動してしまうため、発動を阻止することができません。

《バージェストマ・カナディア》/ 妨害・展開
 相手の場の対象モンスターを裏側守備表示にします。裏側守備表示というのは遊戯王のルール上強力な妨害の一つで、この状態のモンスターは融合以外の特殊な召喚方法(シンクロ、エクシーズ、リンク)の素材として使うことができず、例え破壊耐性を持っていても裏側のまま破壊してしまえば関係なし、当然効果も起動できないと様々な妨害を付与することができます。
 墓地にある状態で罠が発動すると場に特殊召喚する墓地効果も持つため、採用の際には《リンク・スパイダー》を採用しておくと非常に便利です。

《イチロクの魔物台帳》/ 妨害
 相手のモンスター2体までをエンドフェイズまで対象に取り除外する罠です。
 非常に汎用性が高く、相手の展開を阻止したり一斉攻撃を仕掛ける前に発動し、厄介な壁モンスター2体を一時的に除去、エクシーズモンスターに使用することでエクシーズ素材を無理やり剥がしたり、リンクモンスターのリンクマーカーをバグらせたりすることができます。
 但し発動時に除外した数×1000のライフを回復させてしまいます。

レア
《怪粉壊獣ガダーラ》/ 妨害
《未界域のサンダーバード》/展開・妨害
《バトルフェーダー》/ 妨害・展開
《戦華の義-関雲》/ 展開・捲り
《対峙するG》/ 展開
《こけコッコ》/ 展開
《アンノウン・シンクロン》/ 展開
《ティアラメンツ・ハゥフニス》/ 展開
《クシャトリラ・オーガ》/ 展開・妨害

《月の書》/ 妨害
《闇の護封剣》/ 捲り
《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》/ 補助
《エクシーズ・アライン》/ 展開・妨害

《醒めない悪夢》
《激流葬》
《強制脱出装置》
《迷い風》
《連鎖破壊》

様々なデッキで使う汎用カード

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