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自分ルール

前回、私が過去に持っていた脅迫症状的なものについて触れたので、今回はさらに掘り下げてみようと思う。
ぱっと思い浮かんだ順に「私が自分で決めているルール」を箇条書きしていくので、特に読む意味はないかもしれない。
ほかのルールも思い出したら追記するかもしれない。

・右足でマンホールを踏んだら左足でも踏む
横断歩道の縞々や側溝のグレーチングについても同様。

・右目で何かを注視したら左目でも注視する。
たびたび目をぎょろぎょろさせるので、10代のころに親からやばい薬をやってると思われたことがある。

・瞼の動きが納得いくまで目をぎゅるぎゅるする。
うまく言えないけど、私は手を使わなくても瞼と眼球の動きで二重になれる(普段は奥二重)。あと疲れた時にも一時的に二重になったりするのだが、そのあと瞼が元に戻る時の「ぐぐーっ」という感覚に納得がいかなかったら、ひたすら眼鏡を動かして二重にしては納得がいくまで戻し続ける。

・首を右に傾けてパキッと鳴らしたら左にも曲げて鳴らす
なるまでひたすら首を曲げてるので、はたから見たらやばい奴だし、何度も首を痛めて整形外科のお世話になっている。

・食事中か否かにかかわらず噛み合わせが気になったら、納得がいくまで歯をカチカチ合わせ続ける。
これも急にもぐもぐしだしたりカチカチ鳴らし始めるので、はたから見たらやばい奴である。

・自室の物は90度あるいは45度になるよう置く。
同居人の部屋や外出先でも気になりはするが、もちろん適用するのは自室内だけ。モニターなどが傾いていても許せないので、納得がいくまで何分でも水平器とにらめっこをしたりする。

・右手の人差し指を鳴らしたら、左手の人差し指も鳴らす。
この手のやつ多いな。片方で変わったことをしたらもう片方でも同じことをしないと納得いかない。もう全部まとめてそれでいいか。足を組むのも両手を合わせて握るのも、全部左右同じ回数にしたくなる。

・咳をした際に喉の思った部分が震えなかったら、その場所がすっきりするまで咳や咳ばらいをし続ける。
これも言語化が難しいけど、咳をした際に喉に負荷がかかる部分があると思う。その部分に納得がいかなかったら、納得いくまで繰り返している。

・ミスタイプをした際、ミスした部分だけでなくその単語や文章自体を打ち直す。
毎回ではないが、気になってしまうと最初から打ち直したくなる。

・外出時、何かに肌が触れた場合、帰宅後にその部位が自宅のどこにも当たらないよう極力心がける。
これは潔癖かな。つり革を握ったり、トイレに行ったりしたら、手を洗ったりお風呂に入るまで、できるだけ部屋の物には触れないし、座らない。
場合によっては肌でなくとも、衣類にも適用されるルール。

・ズボンや靴下の履き方が納得いかなかった場合、脱いで履き直す。
なぜか上の服は平気。ズボンや下着、靴下にだけ適用している。

・なにか違和感を感じたら、その場所から離れるまで息を止める。
これは何なんだろう。日本人的感覚で言うところの「穢れ」というやつだろうか。なぜか、その空間の空気を取り込みたくないし触れたくもなくなる。
別に空気が濁ってるとか異臭がするとかそういうわけじゃなくても、たまにふとその空間から離れたい感覚に襲われる。

・パラメータ設定など数値を扱う際はキリ番になるようにする。
これは神経質的な話?プログラマとしての仕事でも数値を多用するが、できるだけ5で割り切れる数字になるようにしている。
PCの音量はすべて10で割り切れる数値にしているし、先日リアルグッズガチャの確率を決めた時は「72」という数字が入っていてすごくモヤモヤした。

・半ドアやカーテンの隙間が許せない
これは昔ビビりだった時の名残だと思う。

・布団から足を出して寝られない
これもビビりの名残。いつも「足を引っ張られるのでは」と怯えて布団にこもって寝ていた。昔は手も出せなかったが、いつからか出せるようになった。


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