まだ見ていない映画や小説の数
例えばパールバックの「大地」
あらすじは本読みならたいがい知っている。
貧しい農民の王龍とその家族の生きざま、ノーベル文学賞。
しかし3部作、長い。
この本を私が残りの人生で読むことはないだろう。
同じ理由でドフトエフスキーの「罪と罰」もたぶん読まない。
映画も、古い名画とされたものは観ていないし、
青年のころ一時、高校をサボって映画館に行くのが愉しみだったが、
成人してから映画を観る機会は減った。
しかし毎年映画は大量に作られていく。
何年もまえから私は、昔から好き