日本 vs コスタリカを前に知っておきたい3つの事実
FIFAワールドカップ2022年大会の初戦で、優勝候補のドイツを相手に逆転勝利を収めた日本代表。波乱が多い今大会でも最も注目を集めているチームといっても過言ではありません。
きょうのコスタリカ戦に勝てば、直後に行われるスペイン対ドイツこ結果次第で決勝トーナメント進出が決まります。
その超重要な試合を前に、Stats Performで提供している『Optaファクト』というコンテンツの中から、知っておくと試合観戦がより楽しくなる事実を3つご紹介します。
①日本はコスタリカに無敗
日本はコスタリカとの前回対戦に、3-0で勝利しています。得点者は、佐々木翔、南野拓実、伊東純也です。
南野の得点は遠藤航が、伊東の得点は浅野拓磨がそれぞれアシストしており、先日のドイツ戦に出場した4選手が得点に関与しています。
②W杯で2戦連発は過去に稲本だけ
稲本潤一は、母国開催のワールドカップ2002大会で、初戦のベルギー、2戦目のロシアからそれぞれ1得点ずつ挙げています。
堂安律、浅野拓磨がコスタリカから得点を挙げれば、稲本に続いて、史上2人目、3人目の偉業達成となります。
ちなみに、上記の2選手はドイツ戦に途中交代で出場しましたが、これまでワールドカップで日本が挙げた通算22得点中、途中出場の選手が決めたのは、この2得点を含む5得点のみです。
③コスタリカはW杯7戦未勝利
ベスト8に終わった2014年大会の決勝トーナメント1回戦で、コスタリカはPK戦の末にギリシャに勝利していますが、ワールドカップにおいて90分で勝利を決めたのは、同大会のグループリーグ第2戦でイタリアを1-0で下したのが最後となっています。
今大会の初戦では、スペイン相手に1本もシュートを放てずに大敗を喫したコスタリカ。前回大会は勝利なしで敗退しており、国民も勝利を待ち望んでいます。
カタールW杯のOptaファクト
今回は、ワールドカップの日本対コスタリカにまつわるOptaファクトをご紹介しました。
Stats Performでは、このような事実をワールドカップの各試合で10個以上、全試合分ご用意しています。また、試合前だけではなく、試合の結果を受けて更新された記録や、下記のようなデータを元にしたコンテンツを、試合後すぐに配信しています。
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